2021年8月27日金曜日

【予告】6年8月夏期講習マンスリー自己採点アンケート

過去問を始めてから、ドキュメントファイルが大活躍しています。

また、A4コピー用紙(楽天はこちら)、B4コピー用紙(楽天はこちら)、インクカートリッジ(楽天はこちら)もみるみるうちに無くなっていきますね。
いざ必要な時に品切れで買えないことがないよう、我が家では余分にストックしています。


さて、6年生8月夏期講習マンスリー実力テストの自己採点アンケートですが、19時開始比較対象は7月復習テストとします。

このテストからは、出題範囲は無制限となります。同様に、コース昇降も無制限に。
夏期講習マンスリーは、兄の時は平均点がかなり低く、400点取れば50位以内でした。

保護者会で良く言われるのが、あれだけ一生懸命夏休みの勉強をやったのに順位が上がらないのかと感じるご家庭多いということです。
この時期になると勉強しないお子さんはごく少数となりますので、相対的に順位を上げることは本当に難しくなります。

逆に勉強を怠けるとあれよあれよという間に順位は下がっていきますのでご注意を。


カキシ後のお休みについては、我が家はまずは過去問を4科目通しで解いてから直しをします。長い時は15時ごろになりますでしょうか。
その後、1時間ほど自由時間としてから、算数のデイリーチェック、サマーサピックス、過去のデイリーサポートの今週の立体切断、図形の分野別補充プリントの間違い問題の解き直しをし、理科社会の夏期講習の復習をしています。

過去問の後の勉強をやっていて思うのですが、まだまだ間違いが多いです。
この時期に間違いが多いということはかなり心配になりますが、穴をちゃんと塞ぐための効率的な問題選別がしっかりできていると前向きに考えています。

その考えが次男にも伝わってきているようで、最近は、昔ならやることを嫌がっていた苦手分野の取り組みを、自らやるようになっています。
出来ないこと、苦手なことを何度か繰り返してできるようになることで自分が成長する感覚を分かってくれるのは、今後の人生に向けても良いことだと感じています。


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2021年8月26日木曜日

過去問開始

過去問を開始しました。

まずは第一志望校の過去問を四科目、校舎からの指示があった通りの年度のものを解きました。

結果は算数が散々の内容でした。他の科目は良かったですが。。。

科目によって指示の年度が異なるので合格者最低点に達したかの判断はできませんが、算数がこの点数ではほぼ無理だろうと思います。

本人もかなり落ち込んでいましたが、これからSS特訓で鍛えて力がついてくることを踏まえれば、現時点では悪くはなく、いい線に行っているよと伝えました。

さて、過去問を解くうえで我が家が注意しているポイントは、結果についての親の感情を知られすぎないようにすることです。

悪い結果の時にはもちろんですが、良い結果の時も同様に。

長男の時には、志望度が低めの学校の過去問の出来が良かった時に、大げさに喜んでしまったことがあるのですが、それをきっかけに本人のその学校への志望度が急上昇したことがあるんです。

その後はその学校の過去問をやりたがり、志望度が高い学校の過去問は避けたがるという、やや困った事態に。

結果に対する本人の気持ちの部分もあるでしょうが、それに加えて、出来が良かった時と悪かった時との親の反応の差が大きかったことも一因だろうなと思っています。

最終的には、2月に複数の学校の合格をいただいてどこの学校に行くか判断する際にも、本人的に迷うぐらいの志望度になっていました。


ということで我が家としては、良かった時も悪かった時も感情の差は出さないようにしています。

ただし、この辺りの匙加減は難しいですよね。

お子様の性格によっては、下手をすると二月の勝者12巻(楽天はこちら)の今川さんのようなことにもなりかねないので。
そうなったら過去問演習が時間の無駄になっちゃいますから。

悪い時にはやる気を無くさないように、良い時には浮かれすぎないように、本人の様子を見ながら、声かけをしていきたいと思います。



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2021年8月25日水曜日

カキシやSSで意識するポイント

昨日をもってカキシが全ての校舎で終了しました。

息子のクラスでは過去問について提出日含めて細かな指示がありましたので、この休みから早速始めようと思います。準備についてはほぼ終了しました。学校販売の入試問題実物は本当に助かり、作業が楽になりました。子供のやる気もアップするので一石二鳥ですね。


さて、標題のカキシやSSで意識したい点ですが、それは順位(席次)です。

サピックスでは校舎毎の合格者数実績が毎年配られています。

カキシやSSではその人数以内の順位に入っているかが、合格可能性を把握する指標になります。


例えばその校舎で毎年10人程度合格者がいる場合、カキシやSSの席次で10番以内に入ることが恒常的にできなかったり、冠校の2番目のクラスにずっといる場合は、合格は厳しいとわかります。
逆に席次でコンスタントに5番以内、悪い時でも10番以内にいるのなら、合格可能性が高いです。

クラスによっては先生方から、「◯番以内に入らないと合格は厳しいぞ」等の言葉があるようなので、子供達も自然と席次を意識をしていくこととなるようです。


ただし、いくつか注意点があります。

一つは、SSになると他の校舎に遠征するお子さまがいること。このお子様の合格実績は平常授業の校舎に計上されます。よって、遠征者がたくさんやってくる校舎では順位は甘めに見てよく、逆に遠征でいなくなるお子さんが多い校舎では、順位は厳しめに見る必要があります。
ただし、後者では違う志望校のクラスに行っているのか、別の校舎に行ってしまっているのかがよく分からないのが困りもの。


二つ目の注意点は、途中で志望校を下の偏差値の学校に変えるお子様がいることです。筑駒開成コース以外の場合には最初に順位が良くて順調でも、後になって上の志望校から降りてくる子の影響で順位が下がることがあるので注意です。なお、麻布コースは、途中で筑駒開成コースから降りてくる子がいても、問題の特殊性から最初から麻布コースにいるお子さんのアドバンテージが勝るそうなので、その影響は無視しても良いと思います。


三つ目の注意点は、ほとんどの方は関係ないですが、席次の確保のためにインチキをするお子さまがいることです。
長男の時には、カンニングをして授業点を良くして席次を確保する子、授業点を提出する際に点数を高めに書く子がいたそうです。
いずれも生徒の間ではバレていたようですが、前者は先生は注意せず、後者は先生に厳しく叱られたとのこと。
お子さまが席次を教えてくれてもそれがインチキの数字であったなら、意味がないです。

なぜこんなことをするのかは二月の勝者12巻(楽天はこちら)にあるので、親として注意したい場合には参考とすると良いです。


最後の注意点は、年度により校舎からの合格者数がかなり異なることです。息子の校舎の開成や麻布の年度別合格者数を見ると、少ない時と多い時でかなり開きがあります。我が家は長男の時から6年分のサピックスの校舎別合格者数のチラシを取ってあるので、一番少ない時の数を意識しています。
我が家のように複数年のチラシをお持ちでない方は、サピクサーを参考にすると良いです。(ただし、よく荒らされているので数字がおかしいかもしれません。)


以上です。


これらを踏まえると、一番信頼できるのは上述の先生からの「合格できるのはこのクラスで◯人くらいだぞ!」という言葉でしょうか。
毎年生徒を見ている先生ならその年の生徒のレベルが例年に比べてどうかわかりますし、他校からの遠征者の数も把握していますから。
そういう話が出てきたら教えてねとお子様に伝えておくのも良いと思います。



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2021年8月21日土曜日

過去問の難易度を知る方法

過去問演習をこれから始めるにあたり、あった方が良い情報は問題の難易度です。

通常のテスト直しをする際には、正答率◯%以下のものは直しをしないという方がいらっしゃったり、正答率が高い問題が解けていない場合にはその分野を見直したりすると思います。
ただし、入試問題については、世田谷学園のような一部の親切な学校を除いては、入試の正答率は出ていません。

そこで我が家が活用していたのが、中学受験ドクターの「合否を分けたこの一題」というページにある難易度表です。こちらのページから学校別のページに入っていただき、年度ごとの合否を分けたこの一題のページを見ると、小問別の難易度が載っています。開成の2021年算数だとこんな感じです。

ということで、難易度を知りたい場合には活用すると良いと思います。

ちなみに長男の時にサピックスの先生に、「過去問を解いた後に見直しをする際、捨て問は無視しても良いでしょうか」とお聞きしたら、「そんなことはする必要ない。全部解き方を見て理解するように」と言われました。。。

そういう意見もありますが、お子様が解答を見ても理解できない、直しに時間がかかり過ぎてしまう等の場合には、難易度表を見て難問だったら、その問題は切り捨てる必要もあるかなと思っています。時間は無限ではないので、我が家は難易度表を有効活用するつもりです。


なお、親は、過去問の出来については気にしないことが重要です。
難易度表があると、この問題は難易度Cだから出来なくてもしょうがないよなーと気分が楽になることがある一方で、難易度Aなのに間違えていると、うちの子はまずいのではと悲観的になったりもします。

また、今後はブログなどでも合格点が取れた等の気になる情報が入ってくると思います。ですが、今の時期ならトップ層を除いては過去問で合格点が取れないのは普通です。

これからのサピックスでは、SS特訓などを通じてどんどんと力をつけていきます。ですから親としては、今の時期に過去問が取れないのは当たり前という気持ちでいるのがと良いと思います。(と、自分に言い聞かせています!)



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2021年8月20日金曜日

カキシ開始

いよいよ夏期志(以下、カキシと言います)が始まりました。なお、カキシの開始が昨日からの校舎と今日からの校舎があったようです。

息子の校舎ではカキシでは志望校別にクラスが分かれており、毎回の点数による座席順変更とコース昇降があります。
また、カキシの最終日の点数・順位がSS特訓に引き継がれます。

今後のマンスリーテストの点数でのSS特訓のコース変更はないため、カキシやSS特訓でクラス落ちした場合は、次回以降のカキシやSS特訓の授業点で挽回するしかないという厳しい戦いとなります。
また、カキシとSS特訓は授業動画がないので、わからない問題を動画に頼っていた次男に対しては、授業を必死で聞いてくるように伝えました。

なお、次男は初回の授業の結果はそこそこ良かったみたいでとりあえずはクラス落ちはなさそうでした。宿題もそれほど出てはいないので、翌午前中に回す復習も多くなく、余裕があるかもしれません。もし時間が余れば、夏期講習の復習をするか有名中をしたいと思います。

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2021年8月19日木曜日

第1回合格力判定サピックスオープン実施要項公開

第1回合格力判定サピックスオープンの実施要項が公開されました。
※実施要項はこちらから

期待されていた学校別会場は、例年通り設置されており、次の通りでした。

男子

 海城
 巣鴨(学校説明会あり)
 逗子開成
 立教新座

女子

 共立女子(学校説明会あり)
 日本女子大学附属
 普連土(学校説明会あり)
 横浜女学院(学校説明会あり)

男女

 栄東(学校説明会あり)
 渋渋(学校別渋々とセットのみ)
 渋幕(学校説明会あり)
 東邦大東邦

一部会場では学校説明会が開催されますが、募集要項に、「模試の受験者定員よりも説明会の定員が少ない会場があります。」との記載がありましたので、どの程度の募集人数なのかが気になるところです。

なお、学校説明会の申し込み開始は、抽選結果発表日の10時からと、仕事のある方には不利な状況となっています。


ちなみに、昨年度の学校別会場については、99.9%さんのブログに記載してあります。(※記事はこちらからご覧ください)

これを見ると今回はほぼ変わりなく、男子について「世田谷学園」→「海城」に変更になったのみ。これにより、上位層は海城、渋々、渋幕に分散されそうです。

また、今回変更が少なかったことから、2回目以降の合判SOも同様の会場になることが期待できます。世田谷学園は別の回にスライドされるのか、志望者の方々にとっては気になるところでしょうか。

また、昨年度の学校別会場を見ると、渋々は第4回目にもあったようですから、今年も同様になるかと想定しています。
その想定通りであれば、渋々は、2月5日を不合格が続いた場合のみ受けることを考えている方は、今回の学校別SO渋々は無理して受けなくても良いかと思います。



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2021年8月18日水曜日

学校別サピックスオープン抽選申し込み開始

学校別のサピックスオープンの抽選申込が開始されました。

長男の時は中学校会場でも3回か4回受けたことがあったような気がします。今回は中学校会場がないので、合格力判定サピックスオープンの時だったのかなぁ。記憶が曖昧ですが、聖光、渋々、本郷などで受けた記憶があります。

とにかくベストは志望校での受験ですよね。それを経験していると本番でも落ち着いて受験できると思います。

また、志望校でなくても学校会場で受けた方が良いと思います。学校会場がなかった場合や抽選に落ちてしまった場合には、志望校の沿線等のサピックスの他校舎で受験していました。

学校会場でも他校舎でも、いつもと違う環境で受験をすることで、気づくこともあるみたいです。

机が古くてガタついて集中できなかったり、周りが知らないお子さんだらけで緊張感を持って受験できたりなど。

やや離れた校舎にしても、結局いつもの校舎のメンバーがいたこともあったようですが、それは本番でもあり得ますからね。

次男についても、今回の申し込みはいつもの校舎とは違うところで受験することで、抽選申し込みをしています。


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2021年8月16日月曜日

過去問の取り組み

過去問演習に向けて、兄の時の記事を読み返していました。(参考になりそうな記事へのリンクを
下の方に貼っておきます。)

記事を読むと、過去問は夏期志終了後(マンスリー前)から開始し、10月の終わりには指定の期間分は終了していたようです。

取組日は基本は土曜午前中でしたが、途中からは水金に1科目ずつやっていたようです。

また、進捗が早過ぎて反省している様子も見受けられました。特に算数で、まだ力が備わっていない段階で過去問を解いてしまい、実力判断のための貴重な過去問を消費してしまったとの反省でした。

その辺りを踏まえて、次男の過去問の取り組み開始日については再考しようと思います。

ただし、少なくとも学校別サピックスオープン前には、当該校の過去問を各科目一年分は解いておくべきと思いますので、あまりに遅すぎるのも良くないかなぁ。まずはスケジュールを検討するのが先ですね。

過去記事にもありますが、スケジュールは変更がきくように、カレンダーにフリクションの蛍光ペン(楽天はこちら)で記入する予定です。

















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2021年8月15日日曜日

お盆休み途中経過

お盆休みも残りわずかとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。我が家は、算数の取り組みに思った以上に時間がかかり、順調とは言えない状況です。

積み残しが出てしまうと、夏期志後の過去問スタートダッシュが切れずに9月が大変になります。

兄の時は、このスタートダッシュにより、9月以降の過去問取り組みを比較的余裕を持ってできるようになったので、なんとかこなしてほしいところです。

各科目の取り組みについては以下に→で書きました。

算数

 夏期講習の総復習
 ・サマーサピックスの残り(最後の5日分)→終了
 ・デイリーチェックとサマーサピックスで間違えた問題のやり直し(100問以上!)→8割ほど終了。数え直したら150個もありました。。。

国語

 ・有名中(1日1校)→順調に進んでいます。
 ・語彙力完成プリント(兄の時のSSでもらったもの)→4分の1ほどが終了。終わらない分と間違え分は朝学習に回します。

理科

 ・夏期講習で間違えた問題の復習→6割が終了。デイリーチェックHの直しにかなり時間がかかっています。

社会

 ・夏期講習で間違えた問題の復習→終了
 ・有名中(1日1校)→その他の課題を優先し、やらず。コピーしてしまったものがもったいないので、応用ABの難関校だけやるかも。

朝学

 普段と同様に、基礎トレ、理科デイステ、漢字、言葉ナビ、コアプラス、データバンク、年号、計算等です。→もれなく取り組み中。



以上となります。
余裕を持った予定にして、算数の過去テキストのやり直しも目論んでいましたが、それは無理そうかなぁ。
算数のデイチェとサマーサピックスの直しは、とても時間がかかったり、再度間違えたりするなど、まだ身に付いていないのかとガッカリすることが多いです。4割くらいは間違えています。再度直しもしないとなぁ。
でも、逆に見れば、それだけ穴を発見することができたので喜ぶべきことだと思うようにしています。


また、私の課題である過去問の印刷は早くやらないとと思いながら、なかなか手をつけられていません。古い年度は算数と国語のみの予定なので、さっさとやってしまいたい。進捗ゼロです。

なお、我が家では四谷大塚の過去問データベースにあるものは基本はそこから印刷します。例外として「印刷後に文字が小さくなってしまうもの」はそこからではなく、声の教育社の冊子をB5→A4に両面拡大コピーします。「印刷後に文字が小さくなってしまうもの」とは、有名中をやった時に気づきましたが、実際の過去問の複数ページ分をPDF1ページに収めている学校が稀にあるんですよね。そのような学校はB4にコピーしても字が小さいんですよね。例えば、浅野の国語とかがそうでした。

ちなみに過去問ですが、楽天の在庫だと残り17個等の表示がされている学校がありました。
いざやろうとした時に在庫切れで購入できないという最悪の事態を避けるために、お盆には揃えておいた方が良いと思います。



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2021年8月12日木曜日

お盆休みの取り組み

二月の勝者12巻(楽天はこちら)読み終えました。10月〜11月のお話だったので、思っていたよりは進捗が遅かったです。これは2022年組の受験までに終わらないパターンでしょうか。
過去問でのトラブルは保護者会でも聞いていますが、家庭での対策はいくつか取れそうな気がします。取り組み当日までやる年度や学校を伝えないとか、できるだけ四科目まとめてやるとか。なりより、親が過去問の点数に一喜一憂しないことが一番でしょうが、なかなか難しいですよね。


さて、本題です。
お盆休みが始まりましたが、我が家の取り組みとしては、次のことを考えています。

算数

 夏期講習の総復習
 ・サマーサピックスの残り(最後の5日分)
 ・デイリーチェックとサマーサピックスで間違えた問題のやり直し(100問以上!)

国語

 ・有名中(1日1校)
 ・語彙力完成プリント(兄の時のSSでもらったもの)

理科

 ・夏期講習で間違えた問題の復習

社会

 ・夏期講習で間違えた問題の復習
 ・有名中(1日1校)

朝学

 普段と同様に、基礎トレ、理科デイステ、漢字、言葉ナビ、コアプラス、データバンク、年号、計算等です。


時間的には朝6時から夜22時まで、16時間ありますが、食事、お風呂、休憩などを考えるとどこまでできるか。

朝学は朝食や朝風呂の時間含めて6時から8時まで、それ以降の14時間は四科目の取り組みをやります。

国語2時間、理科社会1時間ずつ、残りは算数にあてます。

算数はサマーサピックス2時間×5日分、サマサピ ・デイチェ解き直し1時間×16回分と、合わせて26時間。サマーサピックスは余裕を見ていますが、休みが5日なので1日5時間やれば終わる算段です。

まとめると、算国理社合わせて、四科目の復習時間は9時間の予定となります。時間的には14時間あるので、余裕を持ったスケジュールにしているつもりですが、どこまでしっかりできるでしょうか。

なお、余った時間は学校の宿題をする予定です。


なお、次男は国語が苦手なので、語彙力完成プリントをいれています。これは兄の時のSS、冬期講習、正月特訓でもらったもので、コトノハのまとめ版のようなものです。「次の文章の下線部の言葉の意味を、選択肢の中から選べ」といった問題が、一回30問×24回=960問あります。要するに語彙の特訓です。まずはここで全ての問題を一回やって、間違えた問題のみ朝学でやり続けることにする予定です。
上のお子さんがいなければ、語彙力完成プリントはないので、国語の有名本である文章読解の鉄則の作者が最近発売した中学受験国語の必須語彙2800(楽天はこちら )や、既に持っている語彙本をやるのもありかと思います。中学受験国語の必須語彙2800は穴埋め形式の問題がありABCのレベル分けがされているようなので、問題形式のページをAだけとか、Cだけとかレベル別に取り組めばさくさく進む気もします。

夏期講習後はまとまった時間が取れないので、最後のチャンスとして頑張ってもらいます。

ちなみに、志望校の過去問は早くても夏期志の後からと我が校舎では言われていることもあり、取り組みません。
夏期志で志望校対策をするでしょうし、自己採点の感度も習得するので、貴重な過去問をその前に消費するのはもったいないので。


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