過去問を開始しました。
まずは第一志望校の過去問を四科目、校舎からの指示があった通りの年度のものを解きました。
結果は算数が散々の内容でした。他の科目は良かったですが。。。
科目によって指示の年度が異なるので合格者最低点に達したかの判断はできませんが、算数がこの点数ではほぼ無理だろうと思います。
本人もかなり落ち込んでいましたが、これからSS特訓で鍛えて力がついてくることを踏まえれば、現時点では悪くはなく、いい線に行っているよと伝えました。
さて、過去問を解くうえで我が家が注意しているポイントは、結果についての親の感情を知られすぎないようにすることです。
悪い結果の時にはもちろんですが、良い結果の時も同様に。
長男の時には、志望度が低めの学校の過去問の出来が良かった時に、大げさに喜んでしまったことがあるのですが、それをきっかけに本人のその学校への志望度が急上昇したことがあるんです。
その後はその学校の過去問をやりたがり、志望度が高い学校の過去問は避けたがるという、やや困った事態に。
結果に対する本人の気持ちの部分もあるでしょうが、それに加えて、出来が良かった時と悪かった時との親の反応の差が大きかったことも一因だろうなと思っています。
最終的には、2月に複数の学校の合格をいただいてどこの学校に行くか判断する際にも、本人的に迷うぐらいの志望度になっていました。
ということで我が家としては、良かった時も悪かった時も感情の差は出さないようにしています。
ただし、この辺りの匙加減は難しいですよね。
そうなったら過去問演習が時間の無駄になっちゃいますから。
悪い時にはやる気を無くさないように、良い時には浮かれすぎないように、本人の様子を見ながら、声かけをしていきたいと思います。
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