2021年1月31日日曜日

いよいよ明日本番

いよいよ2月1日の前日となりました。
2021年組の方々が普段の実力が出すことができ、悔いのない受験となりますように!!

さて、2022年組の我々は、受験まであと1年となりました。埼玉入試を考慮すればもう1年を切っていることとなります。

これからの1週間は塾がありませんが、長期間にわたり自由な取り組みができる最後のチャンスとなります。
忙しい6年生に向けてこの期間を遊んで過ごすのか、ペースを乱さないようしっかりやるのかはご家庭によるかと思いますが、我が家はしっかりと勉強する予定です。休み中にやることとしては、2月マンスリー対策がメイン。その他、算数の穴埋め、言葉ナビ下巻の問題部分を一周と、年号の暗記です。

マンスリー対策は算数中心とし、算数の穴埋めは保護者会で指示があったテキストをやります。言葉ナビ下巻の問題部分はデイチェ範囲になっているためやっていますが、比較的簡単なのでスムーズに進んでいます。
苦戦しているのが年号。先取りしてやってはいましたが、そこで取り上げていなかったものが出てくると覚えるのに時間がかかります。ちなみに、3年前にサピックスからもらった暗記カードとざっと見比べましたが、差異が結構ありそうです。最澄、空海の帰国、沖縄サミット、洞爺湖サミットなどが、今回のおまけコーナーにはなかったです。こういう細かい差異があると負担が増えますので、多い方に合わせて欲しいですよね。
そのうちもらうことになる最新版の暗記カードはどうなっていますでしょうか。


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2021年1月27日水曜日

フェイク学力にご用心

夏頃に出ていた標記タイトルのニュースですが、今になって見ると改めて怖いです。(記事にも紹介されているこちらの本の中でもフェイク学力について書かれているようです。)

5年夏休み後から成績が落ちるという話をなんとか食い止めたかと思いきや、こちらの記事のように6年生になってからも落ちるという話もあるなんて、一体いつまで成績が落ちることを気にしていればいいのでしょうか。

しかも、記事を見ると「パターン暗記」って、サピックスのテキストを繰り返し解いている我が家のことではと感じてしまいます。また、「親が目先の点数を取らせようとしてやっている」にも当てはまる気が。。。

要は、6年生になると本来あるべき位置に落ち着きますよということでしょうか。親の過剰な関与により好成績を維持していた子は、その落差が大きいので、それをフェイク学力と言うのかなと。

無理して適正学力よりも上の中学に入って、入学後に周りについていけなくなるよりは、自分の学力に合った中学校に入る方が幸せという考え方もできますから、6年生の成績が落ちたら落ちたで、それを受け入れるのが良いのかもしれません。

なお、サピックスのカリキュラムは5年生までは基礎を学ぶのでパターン的な学習、いわば武器を作っていく時期です。これが6年になれば土特やSSで、今まで得た知識をいかに活用して答えを出していくかのアウトプットの学習、いわば武器の活用方法、戦い方を学んでいくこととなります。
ですから、サピックスについて行けば、6年生になれば自然とパターン暗記から真の学力に変化して行くと思います。
危険なのは塾のカリキュラムを疎かにして、親が独自の方法でパターン暗記系のことをひたすらやらせることかと思いますので、そのようにならないようやっていきたいと思います。






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2021年1月26日火曜日

2021年学校別出願状況

こんにちは。

先日、分かりやすい学費一覧のサイトとしてお勧めした市進の中学受験情報ナビですが、現在入試の出願状況速報のページが作られています。

このページにある表を見てもらえれば分かりますが、こちらもとても分かりやすい作りになっています。また、日々出願情報が更新されるので、兄の時は自分の受ける学校の倍率がどうなるか、毎日のようにチェックしていました。

今年度については既に出願締め切りの学校が出てきているので、大まかな傾向をお伝えします。()が前年比です。

1.男子御三家

開成(98%)、麻布(85%)、武蔵(97%)
→コロナ禍において最難関校の志願者が減っているという話をどこかで聞いた気がしますが、麻布が大きくその傾向になりました。開成、武蔵は若干の減少。
なお、志願者が減った学校は、翌年度志願者が増える揺り戻し現象が見られますので、我々の2022年度は麻布の志願者が増えそうです。

2.女子御三家

桜蔭(105%)、女子学院(91%)、雙葉(92%)
→桜蔭は増えてますね。女子学院と雙葉は減少。こちらも次年度の動向が気になります。

3.男子難関校

駒東(105%)、海城①(101%)、早稲田(92%)
→駒東、海城は締め切り前ですが増加。早稲田は減少です。駒東は同日比だと108%です。進学実績に対してなぜか近年人気が下がり気味であり、お買い得と言われていたので、通常状態に戻りつつあるという感じでしょうか。

4.共学校

()内の前年比は男女順です。
渋幕①(81%、85%)、渋々①(106%、104%)、広尾①(87%、106%)
→渋々と広尾は締め切りまで日があるので、同日比で見ています。渋々と広尾女子は増えています。渋幕が減ったのはコロナの影響で1月のお試し受験を避ける層、長距離通学を避ける層が多かったからでしょうか。①とあるのは一次試験ですが、二次、三次も表に載っています。

5.神奈川男子

聖光①(84%)、栄光(98%)
→聖光は締め切り前なので同日比ですが、大幅減です。こちらも長距離通学を避ける層が増えたからでしょうか。

6.国立

筑駒(98%)、筑附(181%、116%)
→筑附は15日の情報なので同日比にしています。筑駒は微減、筑附は大幅増。
筑附は受験科目の変更の影響でしょう。従来あった、音楽、図工、家庭科、体育がなくなることで、受けやすくなりました。

主なところは以上です。
開成や桜蔭などの偏差値トップ校はほぼ変わりなしですが、麻布や女子学院以降は偏差値が下の学校に流れていっているかなということと、長距離通学を避ける傾向が渋幕、聖光で見られるという感じでしょうか。

東大合格実績や前々何度も含めて見ればもっと深みのある分析ができると思います。






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2021年1月24日日曜日

6年生への準備7

昨日の渋幕入試の記事ですが、私が入試問題の内容を調べたのは、四谷大塚過去問データベースのページです。
今回の準備は、このページの会員登録を夏休みまでにはしておこうということです。

こちらのページはその名の通り、過去問が掲載されています。兄の時には過去問の取り組みをする時には、実物過去問が無く、かつ、こちらのページに掲載されているものは、声の教育社の過去問(以下「赤本」といいます)では無く、こちらから印刷しました。

こちらのページを活用すべきなのは、以下の理由からです。(なお、赤本は模範解答が本体冊子に入っていて、問題→解答→前年度の問題→前年度の解答→…という並びになっているので、子供が答えを見てしまう恐れがあることから冊子のままやるのはお勧めできず、コピーして使うことを前提にしています。)

1.本番に近い環境で過去問の取り組みができるため

ご覧になってもらえればわかりますが、過去問データベースではその学校の入試問題をスキャニングした形でデータが格納されています。そのため、赤本では行間が詰められているものが詰められていないですし、余白も本番そのものとなります。
また、赤本では白黒になっている図が、カラーで印刷できます。渋幕や聖光では特に社会でカラーの図があった印象です。
さらに、算数や理科では、各種計算を問題用紙の余白にすることになりますが、赤本ではその感覚が分かりません。でも、過去問データベースからの印刷であれば、余白も本番そのものとなります。

2.余計な答えを見なくて済むため

赤本では、とある科目の最後や最初のページの隣に翌年度や前年度の模範解答ページが入り込んでいることがあります。これを見えないようにコピーするのも面倒です。四谷大塚過去問データベースならこの心配がありません。

3.コピーするよりも楽なため

家庭用のコピー機って、会社に置いてある最新式のものに比べて、どうしても印刷スピードが劣りますよね。また、1ページずつページを変えて印刷するのも面倒だし、本の「のど」の部分の文字がうまく印刷できなかったりします。一年分コピーするのに10分以上かかることも。そのため、過去問データベースから、パソコンを通じてプリントアウトするのが一番楽でした。
また、コンビニのコピー機からは、過去問データベースのデータを印刷するのは面倒そうです。
その点からも、A3プリンタの購入は必須と思います。今(1月23日午前6時時点)ならブラザーのブラザー MFC-J6983CDWもAmazonで37,973円の在庫がありますのでお勧めです。なお、過去問経験者から言えば、トレイは2段がベストです。

以上となります。

ただしこのデータベースにも弱点が。
渋幕や聖光などのテスト日程が複数ある学校の場合でも、1回分しか問題が載っていないこと、解答解説が載っていない学校もあることです。ですので過去問をやる際には赤本は必須です。信頼度は低いですが配点も載っていますので、臨場感は増しますし。

ということで、7つ目の準備は四谷大塚の過去問データベースへの登録です。
登録しても週に一回(月に一回?)くらい情報提供のメールが来るだけですし、進学先調査のようなこともありません。また、おそらくweb開催となる中学入試分析会の申し込みにも会員登録が必要だった気もしますから、今のうちに登録しておくといいかもしれません。






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2021年1月23日土曜日

出題被りとブラタモリ渋幕的中

既に始まっている埼玉千葉入試で、国語の文章が被っているようで話題になっています。
   


 

このように受験が始まって間もない段階で複数被るのは珍しいですね。
2月校でも同じ本から出る可能性があるので、我が子が6年生だったら読ませるかなぁ。


また、先日紹介したブラタモリが、渋幕の問題を的中させたようです。的中問題は飛騨山脈のカールという地形がどうやってできたかという問題で、氷河によって侵食されたというのが答え。息子に解かせたら、ブラタモリでやってたと言いながら正解していました。
これは、10月3日の登山の日に再放送していたもので、我が家も見ていました。
入試問題は夏休み頃に作るという話も聞いたことがあるので10月なら問題を変えようと思えばできたはずですが、敢えてしなかったのかな。ブラタモリを見るような子が欲しいということなのかもしれませんね。







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2021年1月22日金曜日

6年生への準備6

 保護者会動画がアップされました。

その中で土特について言われていたのが、アウトプット中心の授業であることと、自分の時計を使ってしっかりと時間管理をするようにということ。
ということで、腕時計の用意は6年では必須となります。
次男のクラスでは四年の頃からたびたび腕時計を持ってくるように言われていたようです。

既に何度も記事にしていますが、我が家は兄の時からカシオの時計で、次男はサピックスに入った時からこの時計を使っています。

文字がやや小さいタイプもあります。

長男曰く、当時のSSメンバーの大半がこの時計を使っていたとか。

なお、兄の時に、本番の試験中に時計が故障して止まっていることに気づかず、時間配分を誤ったというとても辛い体験をなさった方のブログを見たことがあります。また、4年から使っていると試験の時には3年目となるので、ちょうど電池切れの可能性もあります。
今回6年生になるにあたって、次男の試験の時の電池切れなどに備えた予備も購入しようと思います。サピックスのテストで時計が止まった時に対処できれば、本番で万が一のことがあっても対応できますから。



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2021年1月19日火曜日

ブラタモリが入試問題を的中

ブラタモリが共通テストの地理の問題を的中したようですね。共通テスト地理を的中

ちなみに、昨年度は麻布中学校の問題を的中させました。

この二つは、受験間近の放送回でやった内容が入試に出たというものでした。試験問題を作って後は本番を迎えるだけという時期に放送されちゃったので、作問者はやられたという感じでしょうか。

ちなみに、兄の時にはサピックスの保護者会でブラタモリをお勧めされたことがあります。地理、地学、歴史に関する知識が散りばめられているし、入試問題にもブラタモリを見て作ったのだろうなと感じる問題が良くあるそうです。

共通テストの出題を的中させたのは天橋立ですが、その回では、日本三景であることや京都に近いことは当然ながら、国分寺の話も出ていました。

ちなみに、我が家も毎週ブラタモリを見ています。暗渠、扇状地、〇〇岩などは頻出ですし、箱根の関所の回では入鉄砲に出女という言葉を覚えたりもしました。

今年の中学受験でも、ブラタモリで扱った話題の出題があるかもしれませんね。



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2021年1月17日日曜日

(結果)5年(新6年)1月組分けテスト

サピックス5年(新6年)1月組分けテストの結果が出ました。

平均点は267.5点でした。標準偏差は約69.5でしたので、偏差値60の点数は337点くらいでしょうか。
一方、集計結果からの最終報告値は次の通りでした。
予想平均点:262点〜272点(標準偏差73〜63)
偏差値60予想点数:335.0点

今回は偏差値60は2点ズレ、平均点は予想通りでした。沢山の方に参加いただき、かつ、皆様の自己採点の精度が高いため、ほぼ的中しました。
ただし、標準偏差がやや高めでしたので、スプレッドシートで点数を入れると出てくる予想偏差値欄が、高偏差値の方ほど実際の偏差値よりも高めに出てしまったと思います。

なお、今回のメダルラインは銀メダル410点くらい、銅メダル395点くらいのようです。予想していた416点、397点より数点低かったです。銀メダルの方が差が大きかったように、上の方の予想ほど難しくなりますね。金メダルは何点からだったのでしょうか。

さて、科目別の平均点は次の通り。()は7月組分け。
算数 62.6(64.9)
国語 101.1(94.5)
理科 54.4(57.1)
社会 49.3(39.2)
四科 267.5(255.7)

予想していた通り、国語は平均が高く、算数は低かったです。でも、意外にも算数は7月組分けとそんなに変わらないですね。国語の平均が100点超えているのはあまり見た記憶がありません。
社会は7月が低過ぎたので通常に戻った感じでしょうか。

なお、息子の結果ですが、算数が引っ張ってくれてそこそこ良い結果でした。

さて、今回の組分けがらみで一つ重要なことをお伝えするのを忘れていました。6年生のブロック内のコース数が、4年生と同じく3つに増えることです。
6年生になると、通常授業は火曜と木曜の二回となります。「国語A、国語B、社会」の日と「算数A、算数B、理科」の日となり、1日3科目授業となります。同じ日の3科目の授業については、同じ先生が3クラスをぐるぐる回って教えるので、基本的に、α1〜3なら同じ先生が教えることとなり、この3つの組み合わせをブロックと呼びます。5年生ではブロック内コースは2つでした。
これによりどういうことが起こるかというと、上から3つまでのコースであれば、トップクラスの先生に教えてもらえる可能性があるということです。
6年生になると、さぴあによく載っている、教科責任者や本部の先生が教えてくれることもあります。校舎によっては、神田先生や広野先生に教えてもらえるかもしれません。

ということで、まずは最上位ブロック、上から3つまでのコースを目指してみてはいかがでしょうか。





2021年1月15日金曜日

(最終報告)5年(新6年)1月組分けテスト自己採点集計

自己採点アンケートのご協力ありがとうございます。動きがなくなってきたので最終報告をいたします。

回答者:573人
前回との差:11.6点
予想平均点:262点〜272点(標準偏差73〜63)
偏差値60予想点数:335.0点

今回もたくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございました。平均点は上がりそうで、267点くらいとなりそうです。

中学受験ドクターの平均点予想は、290点ぐらいと高めですが、どうなりますでしょうか。

メダルの予想もします。予想に予想を重ねているので信憑生は低いですが参考までに。
銅メダル:396点(偏差値69)
銀メダル:417点(偏差値72)
金メダルの最上位層は平均点の動きとは違う次元での勝負なので予想しません。

さて、いよいよ6年生のカリキュラムが始まります。
そろそろ保護者会の動画が配信されている時期ですね。三年前のことは忘れかけているので、まずは当時のメモを見返して予習をしておきます。また、保護者会で出てくる先生方の指示については、着実にこなしていく予定です。





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サピックス生活で役に立ったもの①

サピックス生活で役に立ったもの②

本番時期に役立ったもの

兄のサピックステスト結果まとめ

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2021年1月13日水曜日

2月の勝者10巻は一読の価値あり

先日購入した二月の勝者の10巻を読み終えました。(以下ネタバレにならないように、内容にはあまり触れていません。)

11月からの注意事項を保護者に伝えているシーンがとても印象的で、頷きながら読んでいました。黒木先生がわかりやすい言葉で伝えてくれていて、2年前の気持ちが思い出されました。

その後の過去問や模試の結果のシーンも当時の我が家と似たところもあり、よく取材をしているなと感じました。

今回の受験が初の方は一度読んでおくと、これから起こるかもしれないことが書かれているので、参考になると思います。

個人的にはうるっとくる場面も2箇所ほどありましたが、10巻だけみても感情移入できないと思うので、1-9巻セットも購入して全巻一気読みするのもおすすめです!


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2021年1月12日火曜日

(速報)5年(新6年)1月組分けテスト自己採点アンケート集計

自己採点アンケートのご協力ありがとうございます。速報をさせていただきます。

回答者:485人
前回との差:10.7点
予想平均点:261点〜271点(標準偏差73〜63)
偏差値60予想点数:334.1点

今回もたくさんの方にご参加いただいています。ありがとうございます。(これからアンケートの回答をなさる方は、前回の記事からお願いします。)
速報では、平均点は上がりそうです。265点前後という感じでしょうか。

中学受験ドクターの平均点予想は、290点ぐらいと高めです。どうなりますでしょうか。ドクターの点数を入力していただいた方、ありがとうございます!!

科目別には、アンケートのコメントやブログを見ると、国語が簡単、算数はドボンしたという声が多かった印象です。
受験は算数で決まるという言葉通り、今回の結果は算数次第になりそうです。

なお、コメントでメダル基準が気になるという声がありましたのでその予想もしてみます。予想に予想を重ねているので信憑生は低いです。
銅メダル:395点(偏差値69)
銀メダル:416点(偏差値72)
金メダルの最上位層は平均点の動きとは違う次元での勝負なので予想しません。



ちなみに我が家の結果ですが、国語は皆様の声と同じく良い結果でした。ただし、漢字は難しかったようで、いつもより間違えが多かったです。
懸念の算数は地獄の特訓の成果が出たようです。全サピックス生で最も沢山の問題を年末年始に解いたというぐらいやったことが、本人の精神面にも良い影響を与えたのかな。
四科目でもそこそこ良かったので、楽天で本人希望のシャープペンドクターグリップ エース ノンカラーを購入しました。(1月12日3時現在ではアマゾンだとプレミア価格だったのでお得かな。)スケルトン仕様は小学生男子の心を引きつけるようです。


さて、今回の組分けテストではいつもの組分けと違うことが二つあります。
一つ目は、土特のコース分けが今回の組分けテストでされるということ。
兄の時はコース分けの紙の表面がいつものコース分け、裏が土特のコース分けでしたので、皆様、裏面を見るのを忘れずに!
なお、土特のコース分けは小規模校舎を除き男女別となりますので、コース分け基準の点数がいつもの点数より幅が広いです。よっていつもはギリギリ最上位クラスに入れないという方も、最上位クラスに入るチャンスがあります。
また、普段の男女混合クラスと異なり、男子校、女子校の雰囲気を擬似体験できる場ともなりますので、土特が楽しいという方は男子校、女子高向きかもしれません。(男子校あるあるですが、思春期になったら共学が良かったとなると思いますが。)

二つ目は、今回の組分けテストによるコース分けが、2月マンスリーでクリアされること。今までの学年や3年前は2月マンスリーはありませんでしたので、1月マンスリーは春期講習前までの長期間のコースが決まる重要なテストでした。でも、今回の組分けは一か月程度のコース分けが決まるだけですから、普段のテストと変わりません(むしろ短いくらい)。ですから、今回点数が悪かった方も、次に向かって気分を切り替えるのが良いと思います。




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2021年1月11日月曜日

サピックス新6年(5年)1月組分けテスト自己採点アンケート

こんにちは。ついに始まった今年度の中学受験。テレビで映し出される映像を見て2年前のドキドキした初戦を思い出しました。2021年組さんコロナに負けずガンバレ!

さて、予定していた時間よりも早いですが、自己採点が終わった方がいらっしゃることや、午後受験組(いらっしゃる?)への影響も少ない時間になったため、サピ ックス新6年生(5年生)1月組分けテストの自己採点アンケートを実施します。

自己採点(記述も込み)の結果が、7月組分けテストから何点増減したかを以下のアンケートに入力してください。よろしくお願いします。性別、年齢、地域、コメントは入力不要です。なお、投票を間違えた場合でも、もう一度投票すれば、前の回答が上書きされて(無くなって)新しい回答に上書きされます。コメントも同様です。





アンケート結果を元にした予想平均点は、スプレッドシートを更新してください。
スプレッドシートはこちら

ある程度回答が集まったら予想点数を報告いたします。




2021年1月10日日曜日

6年生に向けての準備5

本日は6年生に向けての準備その5です。

年間スケジュールを見て思い出しましたが、6年生になるとサピックスの授業やテストがお昼を挟むことがあります。

この時に必要となるのがお弁当で、それに必要なものがお弁当箱。
長男の時は、低学年から使っていたキャラクターもののお弁当箱で行ったところ、周りが保温できるタイプを持っているので同じようなものが欲しいと言われて、サーモスのランチジャーを購入しました。

お弁当箱は中学生になっても使いますし長持ちするので、ちゃんとしたものを購入するのが良いと思います。
なお、最初に必要になるのは4月のサピックスオープン、次がGS特訓、本格的に使うのは9月からのSS特訓と結構先なので、のんびりと探してみてください。


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2021年1月9日土曜日

組分けテスト向けの最終仕上げ

息子は、年末年始には、その日にやろうとしていたことが終わったら、余った時間で算数の大特訓をしました。
5年生になってからのテキスト、デイリーチェック、基礎力定着テスト、基礎トレ、ベイシック全てについて間違えた問題をやり直しました。解いた問題数を数えていましたが、計算コンテストも含めてトータルで1000問近くになりました。この期間にこれだけの復習をした方はいないと思います。というか、これだけ間違えていたとは。

今日明日は、特訓で間違えた問題の再確認をしています。また、集中力が途切れたら、開成のオンライン文化祭の動画を見ています。

生物部と手品の動画は特に楽しんでいました。
特に、生物部の餌やり動画集は閲覧注意ですが、蛇の部分は凄いものがありました。

オンライン文化祭をちゃんと見るのは初めてですが、生徒さんの努力も垣間見れるし、良いですね。



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6年生年間スケジュール

6年生の年間スケジュールが発表されました。

春期講習は休みがあまりなく、忙しそうですね。兄の時は6年生の最初は余裕がありましたが、春期講習から厳しくなった記憶があります。

また、サピックスオープンは午前午後をまたぐ長丁場です。長時間のテストなので子供の集中力が続くのかが心配ですが、昼食があるので無事に実施されるのかも気になりますね。その頃までにコロナが落ち着いていれば良いのです。

なお、今回発表されたのは前期スケジュールでしたが、最後のテストが、夏期講習マンスリー実力テストとなっていることに気づきましたか?

実は6年生のマンスリーテストは、後半からは範囲なしになり、名称も確認テスト→実力テストに変わります。その最初が夏期講習明けのマンスリーで、その後は、いわば毎月組分けテストがあるようなイメージです。コース昇降は制限なしだったかなぁ。その辺りは忘れてしまったので、保護者会で聞いておこうと思います。

でも、こういうところから、いよいよ受験に近づいているのだなと感じます。

夏期講習のスケジュールはまだ発表されていませんが、長男の時は夏休みは、復習の合間に有名中を解きまくり、かなり忙しかった印象です。あの厳しい夏休み、また、その後の過去問とSSが加わったさらに厳しい9月以降を乗り越えられるのか。心配が尽きません。


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2021年1月7日木曜日

(更新)緊急事態宣言の制限対象に塾は入るか

標記の件、テレビで情報が出ていました。

学習塾に対しては、小中学校と同様に要請は無しとのことでした。

とはいえ、全般的に午後8時以降の外出を控えるとある部分は気になりますね。8時終了の塾だと帰宅が8時以降になってしまうので、「8時過ぎに子供がうろうろするな」と自粛警察に目をつけられてしまうので、時短はあるかもしれません。
そもそもの通塾を気にするご家庭向けには、動画で対応済みなので、対面授業禁止までは行かないかな。
なお、早稲アカは引き続き対面授業とオンラインのいずれかを選択可能との発表が出ていますね。サピックスも今日の授業で何らかの連絡があると思います。


以下は前回記事です。
仮に塾が対面禁止となった時に前回と大きく異なるのは、小学校があるという部分。
前回は学校がお休みだったので時間が有り余っていたため、サピックスの学習も余裕をもってやることができました。でも、今回は学校があるとなると、動画+zoom+復習をするのは大変かもしれません。

また、体面授業をやっても良いとなった場合でも、20時以降の外出禁止に反しないように、時間短縮はあるかもしれませんね。そういえば、6月ごろは短縮授業だった気がします。



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旧ブログはこちらです。 

2021年1月6日水曜日

分かりやすい学費一覧

以前から何度かご紹介している市進の「中学受験情報ナビ」の「学費一覧(6年間の目安)」が更新されています。(以前の記事はこちらです)

こちらのサイト、分かりやすくまとまっているのでおすすめです。ただし、細かな内訳と情報の精度は分かりませんので、我が家では概況を把握するのに使っています。

例えば、早慶の附属だと他の私立とは6年間で200万円の差があります。一月あたりだと3万円。これを大きいとみるか、少ないとみるか。

改めて見ると、国立や都立一貫校は6年間で100万円代とお得ですよね。私立と比べると400万くらいの差があることになります。一月あたり5万円以上も浮くのは大きいですね。


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2021年1月3日日曜日

6年生に向けての準備4

今回は勉強面の準備です。
以前もお伝えした通り、兄の時は5年生の最後の社会のテキストに、「年号を暗記しよう」というページがついていました。

兄の時は、それをもらってから暗記を開始しましたが結構時間を取られた思い出があるので、次男はテキストで出てきた年号を覚えることにしました。

覚える対象は、はテキストのデイリーステップに出てくる年号とし、デイリーステップ表面の年表部分の年号(八幡製鉄所のようにたまに、右側にも載っていますがそれも)と、裏面の日本語部分にちょこっと出てくる年号をチェックペン アルファ 青で塗って、赤シートで隠して覚えています。

なんとなく順番で覚えてしまうのですが、出来事の並び順とともに覚えることであれば良いのかなと思っています。

これをやっておけば、後で配られる年号暗記の大半を覚えられるかな。シャクシャインの戦いとかデイリーステップにないけれど暗記カードにあるものもありますが、それは覚えたり覚えなかったり。細かな部分は暗記カードをもらってから完璧にしていけば良いかと思っています。

なお、6年生の授業内で年号テストもやることも何回かあったそうです。出来事が古い順に並んでいて、そこの隣に年号を書く形式だったかな。
ちなみに長男はほぼ完璧にしていきましたが、満点は取れませんでした。5年テキストの最後に出てきたものと年号カードで取り扱われていた出来事に若干差異があったり、授業内テストで出てくる出来事はそれらに載っていないものがあったりしていたので(秀吉が関白になるだったかな)。でもクラストップの子はそういうのも難なく答えて満点だったそうです。

また、兄の時の一部のブロガーさんは、志望校ではそのような問題は出ないから時間の無駄だと、全く覚えなかった方もいらっしゃいました。その辺りは、ご家庭のご判断かなと思います。




今週金曜日から通常授業開始

今週の金曜日からは通常授業が始まりますが、この日は注意点が二つあります。一つは、先日のマンスリーテストのコース昇降に基づく新しいクラスでの授業開始日になること。もう一つは、科目としては月曜日の科目をやること。以上のことから、金曜日の授業科目については、間違えないようにご注意ください。ブロック移動がある場合には、より間違えやすいですね。

なお、ネットを見ていると緊急事態宣言という言葉を目にすることが増えてきているので、今後の授業がどうなるのかは注意しておかないとと思っています。Zoomのやり方忘れてしまったし、国語のリモート添削はしたことがないしで、万が一対面授業中止になったらと考えると、色々と不安です。

でも、受験間近の6年生はより不安ですよね。長男の時は1月になったらインフルエンザが怖くて学校に来なくなった子がいましたが、今回のコロナはそれにも増して怖いので、皆さんどうするのかな。症状が出ていなくても濃厚接触者になったりしたら大変ですよね。

いろいろ考えることはありますが、我が家では、とにかく11日の組分けテスト対策を頑張っています。なお、その翌日には、二月の勝者の10巻 が発売されますが、次男はそれを読むのも楽しみにしています。9巻では島津家の話が一区切りつきましたが、漫画の中でも本番が近づいてきているので目が離せません。


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2021年1月1日金曜日

今年もよろしくお願いします

年が明けました。今年もよろしくお願いします。

いよいよ1月となりました。6年生の皆さんはもうすぐ本番ですね。コロナに負けず実力が出せますようにお祈りしております。

我々2022年受験組もまもなく6年生です。
2月の新6年生開始までに弱点補強をしてスムーズなスタートが切れるようにしていきたいと思います。

さて、1月11日は組分けテストです。今回も自己採点アンケートをやりますのでご協力のほどよろしくお願いします。
午後受験もあるようなので、当日の17時から開始します。また、比較対象は7月組分けテストとします。やや古いですが、範囲なしテストなのでこちらで。お間違えなきよう、よろしくお願いします。


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