2018年8月3日金曜日

夏期講習中の漢字の要

夏期講習折り返し地点ですが、漢字については絶対満点と言われているにも関わらず今のところ満点は2回のみ。。。他は1、2問間違えています。
他の方のブログでは厳しすぎる採点の話が出ていますが、息子の先生はそこまで厳しくはありませんので、単純に覚えきれていない漢字が何個かあるという状態です。

以前のブログでは直前の見直しなどはしないと言っていましたが、夏期講習開始後は間違えを連発していたのでやり方の見直しをすることにしました。

まずなぜ間違えているのか確認しました。いくつかのパターンに分けられました。

最初のパターンが、きれいに書くために家とは異なるゆっくりとしたテンポで書いているので、書いている最中に混乱して細かな間違えをしてしまうこと。体が覚えているテンポで書かないと間違えることありますよね。この時によくあるのが漢字の要の最下段の注意点に書いてあるのと同じ間違いをしてしまうこと。「〇〇と書かないようにしましょうね」的なアドバイス(例えば、覧の見を貝にしないように、達のしんにょう以外部分は幸としないようになど)と同じ間違えをしています。夏期講習だけで4回ほどありました。よく出来ているテキストです(笑)

次に、漢字の要では漢字変換の対象になっていない部分が夏期講習では漢字変換の対象になっていて間違えているケース。遺伝子の「子」とか、専門家の「家」とかは漢字の要では問題文に漢字で書いてありますが、夏期講習ではそこも漢字に変換するようになっており、見事に間違えてました。

三つ目は、今まで何度も間違えている漢字を間違えてしまうこと。覚えてもすぐ忘れちゃう漢字ってありますよね。これは社会の歴史でも同様。。。

最後が今まで間違えたことがなかったのに間違えてしまうこと。漢字の要は何周もしていますが、まだまだこういうケースもあります。

以上の間違えのパターンがあるのは分かりましたが、具体的な対策としては繰り返しやるのみかなと。。。書くテンポが云々については家でゆっくり書いている時間もないし。二つ目や最後の間違えパターンはサピックスが発見してくれると期待して放置。

そこで、漢字の要で過去三回以上間違え、または、直近一周で間違えた漢字をピックアップしたお手製プリントを作りました。四年生の頃はマンスリー対策でこのようなものを作ってあげていたのですが、それと同じようなものが欲しいとの息子の要望があったので。

夏期講習中の漢字の要は二回ごとにテスト範囲が変わります。
なので、初日の朝は試験範囲で過去一回でも間違えた漢字をやる、2日目の朝や夏期講習がない日はお手製プリントを試験範囲にこだわらず解き進めるという形でやっていくことにしました。

お手製プリントは社会版も作ろうかと検討中です。

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