2021年8月9日月曜日

過去問の準備

オリンピックが終わってしまい、夏も終わった感じがしていますので、息子のサポートへ戻ろうと思います。

山場と言われていた算数の速さ(2)のデイリーチェックは、息子はいつも以上に好成績で終えることができました。
理解が浅い問題はデイリーサピックスの冊子までやったのが良かったようです。でも、短期記憶での勝負とも言えるので、時間を空けて復習をしっかりとやらせたいと思います。

さて、お盆休みにやる予定の過去問準備についてですが、我が家では、第一志望は10年(回)分、第二志望は5年(回)分、第三志望は3年(回)分、その他は1年(回)分用意する予定です。
第1〜第3は実物過去問を学校やメルカリで購入している部分もかなりあるので実際に印刷するのは数年分かなぁ。
第一志望については、こちらの実物に近いタイプの問題集(楽天はこちら)の一年前のものも用意しているので、兄の時に比べると印刷しなくてはならない年数が少なくて楽です。

なお、社会は誤った統計データ、時期外れの時事問題が出てきてしまうので、多くても2年分を用意する予定です。
理科もとりあえず2年分印刷し、それ以上やるかは、下に書いているように次の保護者会での指示を待ちます。

ちなみに、兄の時にはさらに取り組む時間があったので、もっとやった記憶がありますが、次男は進みが遅いと思うのでどこまでできるか。

また、1月校については渋幕以外はやらなかった記憶があります。それでも栄東はいつものサピのテストよりもかなり良い順位をもらえたし、千葉の学校では募集要項には明記していない特待をもらえていましたから、やる必要はないと思うので、次男も同様に解かせはしません。
やるとしても前日に問題構成や分量を見る程度とする予定。万が一結果が出なかった時の言い訳にできますからね。

なお、何年分やるかについては、8月末から9月上旬の保護者会で案内がされます。
その中で、我が校舎では、筑駒開成組は両校は10年分解くように指示が出ていました。この2校だけは毎年番狂わせが起きるので万全の準備をしておくようにとのことでした。

あと、算数と国語については、古いものからやるのか、新しいものからやるのか悩みますが、ここは、校舎や科目によって考えが違うので注意です。
古いものからやるのは、最新の過去問は最後まで取っておいて、本番に近い時期にやって合格可能性を判断するためという考え。新しいものからやるのは、過去問は点数は関係ないので最新の問題が時間切れでできなくなるやり残しを防ぐためという考え方です。保護者会前に始める予定の方は、校舎に確認するのもいいかもしれませんし、変則的な取り組み方として、2回前から始めて年度を遡り、最後に最新の過去問をやるやるのも良いです。R2→R1→H30→…→R3というやり方です。
我が家は変則的な取り組み方をしつつ、保護者会の話を受けて軌道修正する方向で進めようと思っています。



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