2021年2月20日土曜日

(追記)土特の開始と新6年の本格化

昨日おすすめした、ブラザー MFC-J6983CDW立方体の切断の攻略ですが、Amazon.co.jpの在庫が確保されたようです。現時点(2月20日2時時点)では、プリンタが2月22日入荷予定、切断の教材が3月11日入荷予定となっています。今回もすぐ売り切れてしまうと思うのでまだの方はお早めに。(追記)10時時点で立方体切断の攻略はAmazonでは売り切れてしまいましたが、ヨドバシでは売っていましたので、まだの方はそちらも確認ください。楽天はこちらです。(追記終わり)
(再追記)13時時点でヨドバシも売り切れました。

さて、いよいよ今日から土特が始まります。後期なら土曜日当日に土特の宿題を終わらせるのですが、前期は宿題もそれなりに出ていた記憶がありますので、当日に終わらせるのは無理かなぁ。慣れないうちは息子が疲れ切っている恐れもあるので、無理はさせないようにします。

また、いよいよ年号カードが配られました(年号暗記カード向けのコクヨ カードリング 2号のご用意を)。

カードについては長男の時に比べるといくつか取り上げている年号に変更点がありました。沖縄サミット、洞爺湖サミットが消えていたり、直近の三つが追加されていたり、その他にも消えたり追加されたりしていましたので、使い回しは不可と判断しました。
また、5年の最後の150年号との差異は相変わらずありましたね。こちらのカードの方が個数が多いのでやむなしかな。

なお、年号カードですが兄の時に比べて少なくとも二つほど進化していました。
一つ目は、穴の部分にミシン目が入っていたこと。兄の時はミシン目はなかったので助かります。
二つ目は、カードのサイズがしっかりと揃っていたこと。兄の時は揃っておらず、ブログで不満が続出していました。一つ目を踏まえ穴開けを自分でしていたので、リングに通すとなおさらズレました。。。今思えばひどい話で、改善がされたので良かったです。

年号暗記カードは早速作りましたが、ミシン目は台紙の端までつけておいてくれた方がありがたいかなぁ。わざわざミシン目が入っているところまでハサミで切る必要がありました。穴あけまで含めると1時間弱かかってしまいました。大変でした。

なお、ご存知と思いますが、テストでは年号そのものを答えることは少なく、年号は歴史上の出来事の並べ替え問題の時に活躍します。その点から言えば、まずは暗記カードは順番に並べて、出来事を見て年号を答えるように覚えるのがおすすめです。それが定着したら、記憶が甘いもののみを抜き出して、弱点対策の自分専用カード集として使うと良いです。なお、年号を見て出来事を答えるのは上級者向けかなぁ。
我が家では、当面の間は寝る前に取り組むこととしますが、一問約5秒でも15分もかかってしまいますね。昨夜は30分近くかかっていました。

ちなみに、兄の時は最上位クラスでも夏休みまでしっかりと覚え切っていない子も何人もいたようです。最終的には本番までに年号を覚えれば良いのですが、余裕がある今のうちに覚えた方が良いと思います。5月からは公民が始まりますし、夏休みには各種統計データの最新版であるデータバンクが配られ地理範囲全てにかかるデータの覚え直しが始まります。これらは短期間で覚えないといけませんので、それに向けた時間の創出と、お子様なりの暗記方法の確立のために、年号暗記はしっかりとやるべきです。

また、サピックスにおいては言われたことをその時その時でやりきらないと、雪だるま式ににやるべきことが積み上がってしまうので、消化しきれなくなってしまうため注意が必要です。
昨今のサピックスの合格実績の占有率を見ると、中学受験においては、結局はサピックス通塾生同士の争いと言っても過言ではありません(長男の時の埼玉入試の結果順位を見て痛感しました)。サピックスに指示されたことを身に付けておらず、「サピックスでやった気がするなぁ、覚えていないけど」という状態は、他の子が取れている問題を自分だけができないということであり、本番では合否を分ける致命的なものとなる可能性があります。
ですから、我が家では、サピックスからの指示には、忠実に従うこととしています。
土特も始まり、これから下期にかけて徐々にギアが上がって行きますが、遅れを取らないように頑張ります。
なお、やることが増え過ぎてパンクしてついていけなそうな時は、自分で取捨選択をするのではなく、先生にちゃんと相談すると良いです。素人が取捨選択をするのが一番危険ですし、先生方もちゃんと相談に乗ってくれると思いますので。



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