さて、SS特訓が開始され、1週間のおよその家庭学習量が明らかになってきました。
とにかく感じたのは、通常授業と土特の復習指示が大幅に減ったことと、SS特訓の復習量がとてつもなく多いことです。
水曜日と金曜日は通常授業の復習は18時台には終わり、それから過去問を1科目やっています。ただし、定着しているかは疑問が残っています。
土特の復習は量は大幅に減ったものの、当日中に終わらせる予定が、23時近くまでの復習となってしまいました。この辺りは取捨選択をしてあげないとと思っています。
SSの復習については、ほぼテキストとプリント全てといった感じでした。国語が全てでないだけ救いでしょうか。
こちらについては、日曜日の帰宅後と月曜日の夜にやっていましたが、終わっていませんでした。
過去問を見る限り、次男の弱点は算数と分かっているので、SSの復習は算数をまずは終わらせ、それ以外の科目は項目別に取り組みの優先度をつけて、終わらなかったものはやらずに諦めることもやむなしと思っています。
兄の時に個人面談で聞いた言葉として、「9月からは全部やらずに捨てる勇気が必要」「穴はサピックス が塞いでくれると思ってくれて構わない」というものがあります。
全てをやり切るととても時間が足りなそうなので、この言葉に従って、家庭学習を進めていこうと思います。
また、気になるのは、これから運動会や修学旅行などの学校行事が実施され、サピックスをお休みしなくてはならないこと。
我が家では小学校が第一優先という方針であり、6年間の小学校生活の最後のイベントに参加しないということは我が家的にはありえない話なので、なんとか乗り切っていこうと思います。
コロナという兄の時と異なる要素はありますが、子供にとって一生の思い出となることですので、現時点ではその考えは変わっていません。
そういえば、特に算数の過去問をやる時に、学校によって持ち物が異なる部分について、皆様はちゃんとやっていますか?
我が家では、本番に向けて持ち込み品をしっかりと意識できるように、学校ごとの持ち込み品をしっかりと守って過去問を行っています。
また、鉛筆、シャープペン、消しゴムは筆箱から出し、ポケットティッシュも袋から出したものを机に置くなど、本番と同様の環境で取り組んでいます。
こういった取り組みを行うことで、本番の時や学校別サピックスオープンの時に慌てることもないと思いますので。
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