2021年11月18日木曜日

【結果】第3回合格力判定サピックスオープン

さて、第3回合判サピックスオープンの結果が出ました。


受験者数:7502人
平均点:290.9点
標準偏差:58.5
偏差値60点数:約349点


一方で自己採点アンケートの結果は次の通りでした。

回答者:653人
前回との差:-22.1点
予想平均点:282点〜292点(標準偏差70〜60)
偏差値60予想点数:352.2点


今回は平均点で+3点差、偏差値60点数で-3点差が出てしまいました。標準偏差がとても小さかったので、高偏差値が出やすいテストだったと思います。ですから、今回の判定をうのみにするのはやや危険かなと思います。やはり、合判の判定偏差値は、出題分野、標準偏差の動きも含めて考えると4回平均で見るべきでしょう。

なお、開成80%の偏差値67は391点でした。こちらは、9点もずれていました。意外と低い数値でした。


また、結果に合わせて、合判資料もアップされていました。基本的な見方は過去の記事を参考としてください。

今回も志望校の第1回合判からの動きについては見ておいた方が良いと思います。



さて、我が家では今回の受験票から、先日ご紹介した厚紙タイプのマット紙に印刷をしました。
我が家ではプリンターは2台所持しており、今回の印刷はブラザーのプリンタからではなく、昔から年賀状作成でも使っているエプソンA4のプリンターで印刷しました。
本番の際には顔写真付きの受験票となるケースもあり、高画質なプリンターから印刷するほうがいいので、そのテストとして。(年末の年賀状作成の際に、プリンタが壊れていたということにならないように、試し印刷をしたという趣旨もあります。)

また、一番怖いのが、本番時の受験票印刷をする際にプリンタが壊れてしまうこと。
通常の受験票であればある程度の日程的な余裕があるので問題ないのですが、万が一不合格が続いて試験日前日夜に急遽出願した際などに、プリンタが壊れていて受験票が印刷できないと思うと怖いです。当日学校に言えば何とかなるでしょうが、ただでさえ緊張しているところに、そのような精神的に不安になる出来事が起こるのはよくないですよね。
ですので、我が家では万が一の際も考慮してプリンタは2台運用で乗り切っています。

年賀状印刷用としてもう一台プリンタがある方は、来週の学校別サピックスオープンの受験票からは、もう一台のプリンタから厚紙タイプのマット紙で印刷してみてはいかがでしょうか。



【受験期のおすすめ】
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厚紙タイプのマット紙(受験票印刷用)※学校側の受験票の条件も念のため
ご確認ください。
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