2021年1月17日日曜日

(結果)5年(新6年)1月組分けテスト

サピックス5年(新6年)1月組分けテストの結果が出ました。

平均点は267.5点でした。標準偏差は約69.5でしたので、偏差値60の点数は337点くらいでしょうか。
一方、集計結果からの最終報告値は次の通りでした。
予想平均点:262点〜272点(標準偏差73〜63)
偏差値60予想点数:335.0点

今回は偏差値60は2点ズレ、平均点は予想通りでした。沢山の方に参加いただき、かつ、皆様の自己採点の精度が高いため、ほぼ的中しました。
ただし、標準偏差がやや高めでしたので、スプレッドシートで点数を入れると出てくる予想偏差値欄が、高偏差値の方ほど実際の偏差値よりも高めに出てしまったと思います。

なお、今回のメダルラインは銀メダル410点くらい、銅メダル395点くらいのようです。予想していた416点、397点より数点低かったです。銀メダルの方が差が大きかったように、上の方の予想ほど難しくなりますね。金メダルは何点からだったのでしょうか。

さて、科目別の平均点は次の通り。()は7月組分け。
算数 62.6(64.9)
国語 101.1(94.5)
理科 54.4(57.1)
社会 49.3(39.2)
四科 267.5(255.7)

予想していた通り、国語は平均が高く、算数は低かったです。でも、意外にも算数は7月組分けとそんなに変わらないですね。国語の平均が100点超えているのはあまり見た記憶がありません。
社会は7月が低過ぎたので通常に戻った感じでしょうか。

なお、息子の結果ですが、算数が引っ張ってくれてそこそこ良い結果でした。

さて、今回の組分けがらみで一つ重要なことをお伝えするのを忘れていました。6年生のブロック内のコース数が、4年生と同じく3つに増えることです。
6年生になると、通常授業は火曜と木曜の二回となります。「国語A、国語B、社会」の日と「算数A、算数B、理科」の日となり、1日3科目授業となります。同じ日の3科目の授業については、同じ先生が3クラスをぐるぐる回って教えるので、基本的に、α1〜3なら同じ先生が教えることとなり、この3つの組み合わせをブロックと呼びます。5年生ではブロック内コースは2つでした。
これによりどういうことが起こるかというと、上から3つまでのコースであれば、トップクラスの先生に教えてもらえる可能性があるということです。
6年生になると、さぴあによく載っている、教科責任者や本部の先生が教えてくれることもあります。校舎によっては、神田先生や広野先生に教えてもらえるかもしれません。

ということで、まずは最上位ブロック、上から3つまでのコースを目指してみてはいかがでしょうか。





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