昨日は渋幕の入試説明会でした。
この時期の説明会では入試の時の注意事項を伝えてくれるので助かります。
昨日は、漢字の採点の厳しさ、字数指定のある記述問題での最低字数、それに満たない回答の扱い、小数点第何位までと指定がある場合の数字の丸め方、分数での回答の可否、休憩時間中の飲食の可否、出題傾向の変更有無などを教えてくれました。
昨日参加できなかった方は、ネット配信もあるので見ておいた方が良いと思います。
また、難関校ではあり得ませんが、学校によっては各科目の細かな出題内容まで教えてくれるケースもあります。大問1は生物の昆虫から、大問2は化学の水溶液の性質から出しますとか、国語では作家名まで教えてくれるケースもありました。学校側も志望度の高いお子さんに来て欲しいからですかね。(当然、渋幕ではこのような話はありませんでした)
さて、願書用の本人写真については、3か月以内に撮影したものという注意書きがあるケースが多いので、そろそろ写真撮影を考え始める時期だと思います。
きちんとした写真館で撮影するか、カメラのキタムラなどのお店で済ませるか悩まれると思いますが、時間もお金ももったいないので、我が家はスマホのアプリ「
履歴書カメラ」(Androidは
こちら)で済ませる予定です。
兄の時もこのアプリで撮影した写真を使いましたが、全ての受験校に合格できたので、これでも実害はないことは証明済です。
使い方はとても簡単。白い壁の前で、影ができないようにA3の紙などを持たせて顔の影をなくしてからパシャリと写真を取り、肌のツヤやクマ消しの加工をして印刷時のサイズを選ぶだけ。
iPhoneだと加工前、加工後の顔写真部分だけの元データも「写真」に保存されているので、ネット出願の場合もこれで対応可能です。保存されているお試しで撮ったデータを見てみたら、1080×1440で、233KBでしたから、渋幕の条件にも合致していました。
わざわざ外出するのが面倒、時間やお金を節約したい場合には参考としてください。
ちなみに、今回の渋幕へのやや長めの旅でも
モバイルバッテリーが活躍してくれました。いまだにiPhone 8なので、バッテリーがかなり弱くなっているようです。買い替えようかなぁ。
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先日発売された中学受験を題材にした小説
翼の翼(楽天は
こちら )のリアルさに衝撃を受けました。中学受験をする家庭であれば読んでおいた方が良いです。