2021年9月11日土曜日

学校別サピックオープンの準備

いくつかのブログでも記事になっていますが、2022年中学入試用サピックス重大ニュース(楽天はこちら)の予約が始まりました。兄の時は6年生は校舎販売で買えましたが、昨年はコロナの影響で校舎販売がなかったようで、99.9%さんのブログによるとネット販売が売り切れてしまったとのこと。サピックス6年生である6000人の大半がネット注文するのだからあり得る話ですよね。今年も同じことになる気がするので予約しておいたほうが良いです。ちなみに現時点でヨドバシは販売休止になっています。売り切れたのかな。

なお、重大ニュースは正月特訓で使います。兄の時には、サピックス生用にあえて載せていない部分を正月特訓でやるので、それまでにちゃんと読んでおくようにとの指示がありました。つまり、6年生には購入必須で、正月特訓に間に合うようにできる限り早く購入する必要があります。
また、5年生の方も、時事問題は連続した流れがあるので、受験の前の年のものについても触れておいたほうが良いと、購入指示があると思います。

さて、1週間後に迫ったサピックスオープンに向けて準備はできていますでしょうか。今回は、学校別サピックスオープンに向けて最低限すべきことをご紹介します。

1.過去問4科目の実施

 サピックスオープンで受ける学校の過去問については、少なくとも1回は各科目の過去問を終わらせておきましょう。
 できれば、一回だけでなく問題形式や出題パターンまで把握できるくらいやっておきたいところです。

2.特別な持ち物の準備

 学校別サピックスオープン実施要項の7ページに「特別な持ち物」が載っています。実際の入試の時の持ち物とほぼ同じですから、準備をしておきましょう。我が家は、学校で使っているものとは別に新たに以下のものを用意しました。前日や当日に見当たらないとなっても、学校で使っている予備があると思えば安心ですから。
 人によっては、本番の時に筆箱を入れ忘れることに備えて、全く同じものを2セット用意し、親が携帯しておく方もいらっしゃるそうです。

3.会場の確認

 当日の会場を普段のサピックスと異なる会場にしている場合は、経路を確認しておいて、スムーズに到着できるようにシミュレーションしておきましょう。
 また、いつもの会場で受ける場合であっても、当日は親が送ってあげても良いかもしれません。なるべく受験本番と同じような動きをすることで特別感が出て本番に向けた練習となるので。

4.受験票の印刷

 13日(月)の10時から受験票の印刷が可能となります。忘れずに持っていきましょう。要項を見ると、受験生用と保護者用の2部の印刷がおすすめされています。


最低限の準備は以上です。
女子は本番と同じ服を着ていくといった取り組みをされる方もいらっしゃるようですね。志望校の学校別サピックスオープンは多くても2回ですから、一回一回を本番だと思って、当日に向けた貴重な練習機会として臨むことが大切だと思います。

そういえば、聖光学院の学校説明会の申し込みが本日から開始しました。
最近では珍しく2名参加が可能です。夫婦で行くと、同じ話を聞いても印象が異なるので、志望校を最終決定するには非常にありがたいです。
現時点では全ての回が◯になっています。受験予定の方はお忘れなきよう。

これからの学校説明会は本番前の最後のタイミングのとても大切なものですので、できる限り参加したいと思います。



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