2021年2月23日火曜日

他塾の中学入試分析会のおすすめ

他塾の中学入試分析会・報告会が開催される時期が近づいてきました。今年はリモート開催が大半ですので、参加するのも楽ですね。

入試分析についてはほぼ似た内容なのでそんなにたくさん聞いても意味ないし、大半の塾が自塾の宣伝半分ですから、基本的にはサピックスの分析会だけで十分です。

ただし我が家は、他塾の資料がもらえる貴重なチャンスであることから参加できるものは参加してきました。

今年のリモート開催では、資料は郵送してくれるところと、PDFから自分で印刷してねというところがあります。今年は、取り敢えず郵送してくれる日能研、PDFで資料が見られるようになる四谷大塚早稲アカの申し込みは完了しました。

日能研の資料はなかなか面白いものがあります。合格者の新五年から最終時点までの偏差値推移が載っていて、こんなに偏差値が低かった子も〇〇に受かることができるのかという見方ができます。また、国語の入試問題に出てきた本の紹介冊子もありました。(今回も同様の資料があるかは不明です)
サピックスではあまり話がない中堅校の話もしてくれます。

四谷大塚は学校ごとに偏差値ごとの合格状況と出題のポイントが書いてある冊子があったかなぁ。早稲アカは初参加ですので、どのような資料があるのか楽しみです。

なお、リモートの利点としては合わない説明だった時にすぐに終了できることが挙げられますね。今までは途中退出が憚られ退出したくでもできないことがありましたので、資料をもらってすぐに帰る説明会もありました。今回は各塾の説明会を聞いてみようと思います。





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2021年2月22日月曜日

土特の算数プリントの種類

土特の算数については、校舎やクラスによって取り組む内容がかなり違うようです。

コベツバさんがその辺りをまとめてくれているので、気になる方はご覧ください。

次男は毎回のテストでコースが上下するタイプなので、コース昇降ごとにプリント構成が異なりそうで怖いです。そうなると、復習にかかる時間も結構変わりそうなので、家庭学習のペースがつかみづらいかなぁ。

いわゆる算数男子(女子)で、算数以外によってコースが下がっている方にとっては、所属コースの算数プリントだけでは物足りないケースも出てくるかもしれませんね。
逆に我が家は算数以外のおかげでコースが上がっているので、配られる算数プリントについていくのが大変です。この辺りが復習にかける時間が長い一因になっている気がします。






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2021年2月21日日曜日

土特の宿題がものすごい量だった

土特のプリント類、復習がものすごい量です。

昨日はテレビを楽しそうに見ていたので、復習をしなかったのが失敗でした。
今日は午前中に算数のデイリーサピックスをのんびりやって、午後から土特の復習を始めましたが、まだ終わっていません。かなりの範囲が復習の対象になってます。算数なんてほぼ全部という感じですが、未だ手をつけておらず。今日中に終わるのだろうか。

万が一今日終わらなければ、明日もあるし、明後日も学校がお休みなのでサピの時間までには挽回可能かな。と思ったら、火曜日のサピックスは休講なのですね。これなら余裕で終わりますね。

ただし、今後のために、次の土特からは当日の復習もやりつつ、日曜日中には復習を終わらせることを目指します。そのうち、日曜日の復習もできるだけ短時間で終わらせて、夕方ごろからは遊びに使える時間を捻出できるようにしたいなぁ。

なお、昨日も言いましたが、さすがに土曜日中に土特の復習を全て終わらせるのは前期は無理です。後期はSS特訓があるから土曜日中に土特の宿題を終わらせないとと思われる方もいらっしゃるかもしれません。確かに後期になればその通りです。でも、そもそも出される復習の量が前期と後期で全く違いますので、前期は日曜日に土特の宿題を終わらせることを目指すことで良いと思います。

兄の時の記事を見ると、後期に出される土特の宿題は授業でやった問題の直しのみとのことでした。
それらを踏まえ、次の土特からは、当日中に「授業で間違えた問題の直し(後期の宿題と同レベル)+α(後期はその時間を過去問に充てる)」をやろうと思います。







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2021年2月20日土曜日

(追記)土特の開始と新6年の本格化

昨日おすすめした、ブラザー MFC-J6983CDW立方体の切断の攻略ですが、Amazon.co.jpの在庫が確保されたようです。現時点(2月20日2時時点)では、プリンタが2月22日入荷予定、切断の教材が3月11日入荷予定となっています。今回もすぐ売り切れてしまうと思うのでまだの方はお早めに。(追記)10時時点で立方体切断の攻略はAmazonでは売り切れてしまいましたが、ヨドバシでは売っていましたので、まだの方はそちらも確認ください。楽天はこちらです。(追記終わり)
(再追記)13時時点でヨドバシも売り切れました。

さて、いよいよ今日から土特が始まります。後期なら土曜日当日に土特の宿題を終わらせるのですが、前期は宿題もそれなりに出ていた記憶がありますので、当日に終わらせるのは無理かなぁ。慣れないうちは息子が疲れ切っている恐れもあるので、無理はさせないようにします。

また、いよいよ年号カードが配られました(年号暗記カード向けのコクヨ カードリング 2号のご用意を)。

カードについては長男の時に比べるといくつか取り上げている年号に変更点がありました。沖縄サミット、洞爺湖サミットが消えていたり、直近の三つが追加されていたり、その他にも消えたり追加されたりしていましたので、使い回しは不可と判断しました。
また、5年の最後の150年号との差異は相変わらずありましたね。こちらのカードの方が個数が多いのでやむなしかな。

なお、年号カードですが兄の時に比べて少なくとも二つほど進化していました。
一つ目は、穴の部分にミシン目が入っていたこと。兄の時はミシン目はなかったので助かります。
二つ目は、カードのサイズがしっかりと揃っていたこと。兄の時は揃っておらず、ブログで不満が続出していました。一つ目を踏まえ穴開けを自分でしていたので、リングに通すとなおさらズレました。。。今思えばひどい話で、改善がされたので良かったです。

年号暗記カードは早速作りましたが、ミシン目は台紙の端までつけておいてくれた方がありがたいかなぁ。わざわざミシン目が入っているところまでハサミで切る必要がありました。穴あけまで含めると1時間弱かかってしまいました。大変でした。

なお、ご存知と思いますが、テストでは年号そのものを答えることは少なく、年号は歴史上の出来事の並べ替え問題の時に活躍します。その点から言えば、まずは暗記カードは順番に並べて、出来事を見て年号を答えるように覚えるのがおすすめです。それが定着したら、記憶が甘いもののみを抜き出して、弱点対策の自分専用カード集として使うと良いです。なお、年号を見て出来事を答えるのは上級者向けかなぁ。
我が家では、当面の間は寝る前に取り組むこととしますが、一問約5秒でも15分もかかってしまいますね。昨夜は30分近くかかっていました。

ちなみに、兄の時は最上位クラスでも夏休みまでしっかりと覚え切っていない子も何人もいたようです。最終的には本番までに年号を覚えれば良いのですが、余裕がある今のうちに覚えた方が良いと思います。5月からは公民が始まりますし、夏休みには各種統計データの最新版であるデータバンクが配られ地理範囲全てにかかるデータの覚え直しが始まります。これらは短期間で覚えないといけませんので、それに向けた時間の創出と、お子様なりの暗記方法の確立のために、年号暗記はしっかりとやるべきです。

また、サピックスにおいては言われたことをその時その時でやりきらないと、雪だるま式ににやるべきことが積み上がってしまうので、消化しきれなくなってしまうため注意が必要です。
昨今のサピックスの合格実績の占有率を見ると、中学受験においては、結局はサピックス通塾生同士の争いと言っても過言ではありません(長男の時の埼玉入試の結果順位を見て痛感しました)。サピックスに指示されたことを身に付けておらず、「サピックスでやった気がするなぁ、覚えていないけど」という状態は、他の子が取れている問題を自分だけができないということであり、本番では合否を分ける致命的なものとなる可能性があります。
ですから、我が家では、サピックスからの指示には、忠実に従うこととしています。
土特も始まり、これから下期にかけて徐々にギアが上がって行きますが、遅れを取らないように頑張ります。
なお、やることが増え過ぎてパンクしてついていけなそうな時は、自分で取捨選択をするのではなく、先生にちゃんと相談すると良いです。素人が取捨選択をするのが一番危険ですし、先生方もちゃんと相談に乗ってくれると思いますので。



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2021年2月18日木曜日

(結果)新6年2月マンスリーテスト

 サピックス新6年2月マンスリーテストの結果が出ました。


平均点は276.6点でした。標準偏差は約72.3でしたので、偏差値60の点数は349点くらいでしょうか。
一方、集計結果からの最終報告値は次の通りでした。
予想平均点:272点〜282点(標準偏差82〜72)
偏差値60予想点数:353.9点

今回は偏差値60は5点ズレ、平均点は予想通りでした。予測の仕方からすると、5点ズレていたのが標準偏差が小さかったので、たまたま平均点が合っていただけという結果でした。
なお、標準偏差が小さくなったので、平均点以上の方は、スプレッドシートよりも実際の偏差値が高かったと思います。


さて、科目別の平均点は次の通り。()は12月マンスリー。
算数 81.9(80.4)
国語 90.5(82.7)
理科 49.3(60.0)
社会 54.8(62.4)
四科 276.6(285.5)

予想していた通り、理科が平均点が下がりました。社会も悪かったという声のとおり平均点は下がりました。算数はほぼ変わらず、国語は上がりました。毎回思いますが、兄の時に比べると国語の平均点が高い気がします。


なお、息子の結果ですが、自己採点ミスもあり前回より大きくダウン。順位は3桁だったものの、コース落ちは避けらないかな。最近は時間ができれば3月の組分けテストに向けて取り組んでいるので、リベンジができるといいなぁ。

さて、6年への準備としていたプリンタ、立体切断授業に向けた立方体の切断の攻略ですが、Amazon.co.jpの注文はできますね。ブラザーのプリンタは最安値に比べると高い気がしますが、入荷次第発送してくれるので頼んでおいてもいいかもしれません。
需要が増えそうな年号暗記カード向けのコクヨ カードリング 2号のリンクもつけておきます。




2021年2月16日火曜日

(最終報告)新6年2月マンスリーテスト自己採点アンケート

 自己採点アンケートのご協力ありがとうございます。最終報告をいたします。


回答者:570人
前回との差:-9.1点
予想平均点:272点〜282点(標準偏差82〜72)
偏差値60予想点数:353.9点

今回もたくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございました。平均点は下がりそうで、277点くらいとなりそうです。

中学受験ドクターの平均点予想とほぼ同じですね。結果はどうなりますでしょうか。個人的には平均点がもっと下がって欲しいです。


さて、6年生のカリキュラムが始まりましたがいかがでしょうか。先週は復習的な単元だったので、今までのことが身についていた方は比較的スムーズにこなせたのではないでしょうか。そうでなくても、休みもあったので、リカバリーもできました。

そろそろ歴史の年号カードも配られると思います。コクヨ カードリング 2号の準備を忘れずに(楽天はこちら)。リングはご自身で用意する必要があります。

今週からは土特も始まるので、やや忙しくなってくると思います。ただし、月曜日があるのでそこをうまく活用して乗り切っていきましょう。軌道に乗った段階では、日曜日までに復習を終わらせ、月曜日は復習以外のことができるようにすると良いです。そうすると、六年生上期は(春期講習を除き)比較的楽に過ごせると思います。月曜日は、弱点強化や遊びやなどができるといいですね。




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サピックス生活で役に立ったもの①

サピックス生活で役に立ったもの②

本番時期に役立ったもの

兄のサピックステスト結果まとめ

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2021年2月14日日曜日

(速報)新6年2月マンスリーテスト自己採点アンケート

自己採点アンケートのご協力ありがとうございます。速報をさせていただきます。

回答者:427人
前回との差:-8.2点
予想平均点:273点〜283点(標準偏差82〜72)
偏差値60予想点数:354.8点

今回もたくさんの方にご参加いただいています。ありがとうございます。(これからアンケートの回答をなさる方は、前回の記事からお願いします。)
速報では、平均点は下がりそうです。278点前後という感じでしょうか。

中学受験ドクターの平均点予想は、276点ぐらいとめずらしく一致しています。(ドクターの点数を入力していただいた方、ありがとうございます!!)

科目別には、アンケートのコメントやブログを見ると、理科が難しいという声が多数です。
その他の教科は、良かった、悪かったの声が入り混じっている気がしました。どちらかといえば、社会が悪かった声は多めでしょうか。

四科目合計の結果としては、3年前の数字に近くなりそうですので、スプレッドシートを参考にしてください。


ちなみに我が家は、前回比20点以上のダウンでした。集計結果の見た目より予想点数が下がっていないので、スプレッドシートの計算間違いが無いか探しましたが、正しかったです。。。
早朝に隠し列が一瞬表示されていたのをご覧になった方がいらっしゃるかも知れませんが、犯人は私です。


さて、毎度の小ネタですが、何度かご紹介している立方体の切断の攻略が、Amazonでは2月14日5時時点では5000円程度のプレミア価格になっています。どこかの塾で立体切断をやっている時期なのかなぁ。頻繁に在庫が戻る商品ですが、サピックスで立体の切断をやるのはまだ先なので、その頃までには在庫が戻るといいですね。
なお、この教材で出てくる13の断面を一瞬でイメージできるレベルになっていないと、その後の立体図形の切断問題についていけないです。
兄の時は、この教材添付の問題は使いにくかったので、立方体の3点を指定してその点を通る断面を答えさせる自作問題を13問作って、毎日時間を計ってやっていました。最初は13分かかっていましたが、すぐに2分以内でできるようになりました。
次男も同じ取り組みを始めていますが、マインクラフト好きのためか、最初のタイムは兄よりも良かったです。でも、2分にはまだまだ遠いものがありますから、春期講習に向けてタイムアップを目指していきます。
買い逃してしまった方は、メラミンスポンジでも同じような取り組みはできるので、そちらでも良いかと思います。また、あくまでも導入をスムーズにするためだけなので、サピックスで扱った後で、苦手だった場合に考えれば良い話かもしれません。




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2021年2月13日土曜日

新6年2月マンスリーテスト自己採点アンケート

サピ ックス新6年生2月マンスリーテストの自己採点アンケートを実施します。


自己採点(記述も込み)の結果が、12月マンスリーテストから何点増減したかを以下のアンケートに入力してください。よろしくお願いします。性別、年齢、地域、コメントは入力不要です。なお、投票を間違えた場合でも、もう一度投票すれば、前の回答が上書きされて(無くなって)新しい回答に上書きされます。コメントも同様です。





アンケート結果を元にした予想平均点は、スプレッドシートを更新してください。
スプレッドシートはこちら

ある程度回答が集まったら予想点数を報告いたします。


2021年2月12日金曜日

過去問にかかる経費を節約する方法

2月マンスリーの自己採点アンケートは、当日の19時開始、比較対象は12月マンスリーとなります。ご協力お願いします。

さて、夏休み明けから始まる過去問演習ですが、これに使用するのが市販の過去問集です。
過去問集の最新版を購入すると学校によっては2800円以上となることもありなかなかの出費ですが、これにかかる費用を抑える方法が今回の記事となります。数千円の出費はどうでもいいという方はご覧いただく必要はありませんが、節約好きな方はご覧いただければ。

結論から言うと、「2021年の過去問が『有名中』に載っているのであれば、一年前(2021年度受験用)の過去問の中古品を購入することで大幅な経費削減になる(複数回受験校を除く)」ということです。

まずは有名中についてご説明します。有名中とはその名の通り、有名な中学校の「最新年度」の過去問を集めてまとめた、サピックスが声の教育社と共同(依頼?)して作ったオリジナルの過去問集となります。サピックス通塾生は必須購入となり、夏休みにこれを解くこととなります。電話帳ほどの厚さがあり、開成や桜蔭をはじめとした、かなりの数の学校が掲載されています。(声の教育社から通常販売されている有名中とは別物です)

ここでポイントとなるのが、有名中には2021年の最新版の過去問が模範解答含めて掲載されいるということ。つまり、2022年受験用の最新の学校別の過去問集を購入すると、2021年分が被ることとなりますから、学校別の過去問は2021年受験生向け(2020年以前の過去問が載っているもの)で十分ということになります。

次に2021年向けの過去問をどこで安値で購入するかということですが、メルカリやラクマなどのフリマサイトとなります。
フリマサイトでは、2021年版の過去問はそのうち1000円を下回る値段になっていきます。私もよく利用しますが、書き込みがなく、未使用に近い状態だと、新品と変わらないレベルのものが届きます。
なお、文化祭の古本市はまさに穴場で、100円から200円で過去問集が手に入ることもあります。ただし大半の学校が9月以降に文化祭を開催するので、タイミング的には合いません。となると文化祭は先日の記事で紹介した古めの過去問集を手に入れることを目的にするといいかも。ただし、コロナで文化祭がないかも知れませんし、開催されたとしても開始と同時にほぼ売り切れてしまいます。

続いてのポイントは有名中を手に入れてから動くべきということ。兄の時は7月上旬に有名中を購入していましたから7月以降です。有名中に載っている学校であっても一部科目だけ掲載がない場合もありますので、その場合この技は使えませんし、そもそも掲載されていないケースもあります。
また、複数回受験校では、有名中には1回分しか掲載されていない(だったと思う)ので、この技は使えません。

最後に注意事項を。
声の教育社の過去問集には別冊の解答用紙編が添付されていますが、この表紙が年度別の採点結果を記入できるページになっています。今回の技を使うと、そのページの最新版が使えず、2021年の結果を書き込むことができませんのでご注意を。

また、中古品を購入することによりお子さんのやる気が下がってしまう恐れがあります。数千円の出費でそうなってしまっては元も子もないので、お子様の性格もご判断のうえ対応いただく必要があると思います。または、中古品を合格者(を謳っている出品者)から購入し、縁起物だからというのもいいかと。

あとは、7月以降に有名中に載っていなかったことが判明した際に、市販の最新版の過去問が一時的に売り切れている可能性もゼロではないこと。兄の時にはそのようなことはなかったと思いますが、去年の年表トレーニング売り切れ問題のようなことがあると困りますよね。まあ、7月気付いてから9月まで2ヶ月あるのでなんとかなるとは思いますが。

なお、我が家は第一志望校は最新版を購入し、第二志望以下はどうしようか検討中です。

そうそう。ちょっと話はズレますが、渋幕や渋々では、学校で、声の教育社の最新の過去問集を安く販売してくれていました。(中間マージンを差し引いた額だったかな。)
9月までの間に学校開催の説明会などがあるなら、そこで購入するのも数百円お得です。ただし、購入する際は年度に注意してくださいね。別のとある学校では、(声の教育社の最新版の過去問発売の直前の時期の説明会で)一年古いものを売っていたケースもありましたので。間違えて買っちゃうところでした。






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2021年2月11日木曜日

入試問題演習

6年生の授業が始まりましたが、昨日はちゃんと復習が終わりましたでしょうか。今週は、今日が休みであることと土特がないことで、リカバリーが効く1週間となっていますから、来週以降に向けてペースを掴んでいきたいところです。

さて、兄の時に感じていたのですが、6年生の算数のカリキュラムは、校舎や先生によって結構やることが違う印象を受けていました。記憶が曖昧なところがありますが覚えていることを書きます。 

まずは、「入試問題演習」です。これは、実際の入試問題で出された問題を解くものです。校舎によってやるやらない、同じ校舎でもコースによってやるやらないがあるようです。
また、やる場合でも、他の校舎も含めた優秀者の順位表が翌週に出る、出ないの差があるようでした。順位表は貼り出されるだけなので家に持ち帰るようなものではないため、親が見ることはできません。今年もあるかは来週分かりますね。
こちら、本番より短い時間でやるのですが、できる子はかなりできるようです。 なお、解き直しはしなくて良いと言われるケースが多いようでした。

次に、「最難関プリント」です。こちらは通常授業でやる校舎と、土特でやる校舎があるようでした。長男の時は土特だったかなぁ。あまり印象に残っていません。。。

他にも校舎や先生によって、いろいろ違いがあると思います。 ブログや掲示板を見て、うちの校舎、うちのクラスはそのプリントをやっていないと気になることがあるかもしれませんが、それぞれ各先生が考えた上での取り組みですので、あまり気にしないで良いと思います。

6年生になると、渡されたプリントやテキストを全てやることは時間的に難しくなっていきます。
授業で指示があったものをしっかりと取り組み、それ以上のことは余裕があればやる程度で良いと思います。
いままでは全部やっていたからこれからも全部やろうとするとパンクしてしまう恐れがあるので、「捨てる勇気」を親が持つことも大切になります。6年後半になると、この「捨てる勇気」をどんどん出していかないとなりませんから、それに向けての練習だと思って、やることを絞り込むことも大切かと思っています。


それから、自己採点アンケートはこれからもやりますので、ご協力よろしくお願いします。2月マンスリーの自己採点アンケートは、12月マンスリーとの比較となります。開始時間は19時を予定しています。よろしくお願いします。






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