聖光学院は、過去の志望校判定模試はほぼ80%で、合格力判定サピックスオープンの4回平均偏差値は、聖光学院の80%判定偏差値を超えています。また、学校別サピックスオープンはかなり上位での80%判定と数字の上では安全に見えます。
ただし、親としては最も危険を感じています。というのも、過去問がとにかくできないこと。息子が合格最低点に届いたのは8回中2回のみでした。特に算数の難易度が、ちょうど息子が点を取れないけれども他の子は取れるだろう微妙な塩梅の難易度なので、算数で大きく遅れてしまうことが多かったです。また、得意の理科社会もなぜか点数が奮わず、国語の知識問題が独特のものが出るので全く取れずといった感じでした。過去問の出来が悪すぎて本人の志望度も下がり気味です。
ただし、冬期講習、正月特訓、SS特訓を経て、息子の算数の調子は上がっているので、今日は良い結果が出ると信じたいです。
今日の応援にはサピックスで私がとても尊敬している教育情報センター長の神田先生もいらっしゃっていたので、先生の応援を受け頑張ってもらえればと思います。
ちなみに昨日の開成入試でのお手伝いの生徒さんの立ち居振る舞いや、試験監督の先生の雰囲気などから、息子は開成に対して入学したい思いがとても大きくなったようです。試験後から今朝まで、合格したいなぁという言葉を何度も口にしていました。今まで息子からはどこの学校に行きたいとかをあまり言って来ることはなかったので、親としても驚いています。ここにきて開成に対する志望度が急上昇するとは想定外でした。もう少し早く志望度が上がっていれば直前期の勉強にも力が入っていただろうにと、悔まれます。
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