2021年2月11日木曜日

入試問題演習

6年生の授業が始まりましたが、昨日はちゃんと復習が終わりましたでしょうか。今週は、今日が休みであることと土特がないことで、リカバリーが効く1週間となっていますから、来週以降に向けてペースを掴んでいきたいところです。

さて、兄の時に感じていたのですが、6年生の算数のカリキュラムは、校舎や先生によって結構やることが違う印象を受けていました。記憶が曖昧なところがありますが覚えていることを書きます。 

まずは、「入試問題演習」です。これは、実際の入試問題で出された問題を解くものです。校舎によってやるやらない、同じ校舎でもコースによってやるやらないがあるようです。
また、やる場合でも、他の校舎も含めた優秀者の順位表が翌週に出る、出ないの差があるようでした。順位表は貼り出されるだけなので家に持ち帰るようなものではないため、親が見ることはできません。今年もあるかは来週分かりますね。
こちら、本番より短い時間でやるのですが、できる子はかなりできるようです。 なお、解き直しはしなくて良いと言われるケースが多いようでした。

次に、「最難関プリント」です。こちらは通常授業でやる校舎と、土特でやる校舎があるようでした。長男の時は土特だったかなぁ。あまり印象に残っていません。。。

他にも校舎や先生によって、いろいろ違いがあると思います。 ブログや掲示板を見て、うちの校舎、うちのクラスはそのプリントをやっていないと気になることがあるかもしれませんが、それぞれ各先生が考えた上での取り組みですので、あまり気にしないで良いと思います。

6年生になると、渡されたプリントやテキストを全てやることは時間的に難しくなっていきます。
授業で指示があったものをしっかりと取り組み、それ以上のことは余裕があればやる程度で良いと思います。
いままでは全部やっていたからこれからも全部やろうとするとパンクしてしまう恐れがあるので、「捨てる勇気」を親が持つことも大切になります。6年後半になると、この「捨てる勇気」をどんどん出していかないとなりませんから、それに向けての練習だと思って、やることを絞り込むことも大切かと思っています。


それから、自己採点アンケートはこれからもやりますので、ご協力よろしくお願いします。2月マンスリーの自己採点アンケートは、12月マンスリーとの比較となります。開始時間は19時を予定しています。よろしくお願いします。






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2021年2月9日火曜日

6年生開始と夏以降に向けた準備

 いよいよサピックスの6年生が始まりました。

6年生前半で目指すべきことは、授業の翌日に宿題を終わらせ、土曜午前中と月曜日は自由時間にできるようにしておくことです。

授業の復習を土曜午前中や月曜日にまでやるくらい時間がかかっていると、9月からのSS特訓の復習や過去問をする余裕がないです。
ですので、我が家でも授業の復習を翌日に終わらせることをまずは目指すようにします。

6年生になると、1日の授業科目が3科目になるので5年生に比べると翌日の時間がかかるんですよね。いかに授業中に沢山のことを身につけられるかがポイントですので、集中して授業に取り組んでもらいます。

さて、夏以降に向けての準備ですが、9月の過去問取り組みに向けてです。学校販売の古い入試問題現物や昔の過去問がメルカリなどで出てきますので、余裕があれば揃えておくと良いかもしれません。
直近の入試問題現物は学校で販売してくれるケースが多いですが、古いものになると通常ルートでは今から手に入れることはできません。でも、学校説明会で購入したけど、別の学校を受験することになったので使わなかったなどの理由で、メルカリにたまに出てくるんです。場合によっては正式価格より安く出てくることもあります。
現物はやはり臨場感が違います。また、先日紹介した四谷大塚の過去問データベースや赤本からのコピーは手間がかかるので、親としても現物があると手間が省けてありがたいです。さらに、開成や海城のように学校側で作った模範解答もついているケースもあります。
なお、本番形式に似せた過去問もあるようです。現物を複数年分買うよりはお得かもしれませんが、解答用紙のサイズがB4に統一されているなどの課題もあるようです。こちらも実物過去問の2021版を今後学校から買えることを考えると、2021年受験者向け(2020年以前が掲載)を買っておいた方が良いかと思います。
ちなみにちょっと話は変わりますが、聖光は入試の解説資料を作ってホームページに掲載しています。古いものはそのうちなくなる恐れがあるので、今のうちにダウンロードしておくと良いかも。これは海城の過去問ダウンロードなど、ホームページに入試問題解答などをアップしている学校にも言えることです。

次に古い過去問についてです。志望校の過去問は10年分(複数回試験日がある学校は赤本一冊に載っている年数)をやるように言われますが、人によっては余裕があってもっとやりたくなるかもしれません。算数だけなら25年分の過去問が出ている学校もありますが、それ以外の学校や他の科目も考えるなら、やや古めの過去問をメルカリで購入するのも良いです。正式に販売しているカコ過去問りもお得に手に入ります。ただし、あまり古すぎるものは傾向が変わっていることもあることと、転売屋による(?)高額なものもあるのでご注意ください。

我が家は古い過去問は兄の時のものを取っているので、最新版+3年分はできるので良いかなと思っています。ですので、今は入試問題現物をのんびりと探しています。古い現物は兄の時に使ってしまったんですよね。

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2021年2月4日木曜日

2021年開成受験者減少と繰上げ合格者数について

2022年入試期間中です。引き続き受験中の方、良い結果が待っていますように!

さて、開成の入試結果が出ました。ホームページに入試結果がアップされています。

今回の注目ポイントは、倍率が大きく下がったことでしょうか。例年は2.9〜3.0倍の倍率が2.6倍になりました。出願者は例年とあまり変わらず過去5年間で2番目に多かったですが、実受験者が過去5年間で最も低くなりました。出願者と受験者の差は過去5年50人〜80人程度だったのが、今回は200人近く。受験者数の前年比は88.5%と前年より10%以上も減っていました。麻布の応募者が前年比87%だったのでほぼ同じくらいです。
2022年は揺り戻しで志願者が増えるかもしれません。

出願者と実受験者の差が出た理由は、二つ考えられます。
一つは、関西組の遠征中止。開成の出願開始日は12月20日だったので緊急事態宣言前でした。12月中に申し込んだ関西組は緊急事態宣言を受けて受験しなくなったのかもしれません。
二つ目はコロナ追試目的。結局希望者が無くやらないこととなったコロナ追試ですが、正式に発表していた最難関校は開成ぐらいだったので、麻布や駒東などの受験者が念のため開成に出願していた可能性もあります。

一つ目の関西組の受験については、噂レベルですが、ディズニーランド観光とセットで塾主催の開成ツアーで乗り込んできて、休み時間中に問題が簡単だったと大声で話をして他の受験生にプレッシャーをかけるなどという話を聞いたことがあります。真偽のほどは分かりませんが、その噂が仮に真実であるなら、遠征が無くなったのは良いことかも知れません。

さて、話は変わりますが、サピックスホームページの合格実績が日々アップされているのはご存知でしょうか。来年受験の2022年組の方は、日々、志望校の数字を記録しておくと良いかもしれません。
というのも、この数字を見ると、ある程度の繰上げ合格者の数字がわかるからです。
実際に、現時点の数字を見ると昨年より大きく少ないです。これは、まだ合格報告をしていないご家庭の分と、これからどんどん発生する繰上げ合格者の分が入っていないからです。
前者は2日くらいで落ち着きますが、その後、後者の繰上げ合格でグイッグイッと数字が増える日が出てきます。後者は開成で言えば、大きく二回のタイミングがあります。一つは2月5日の筑駒の発表後、もう一つは2月11日の統一召集日後で、サピックスだけで合わせて50名くらい増えます。
繰上げ合格者の数は各校公表していないのが通例で、その数字が分かったからといって受験に有利に働くことはありません。でも、来年度、万が一合格発表で残念だった時も、繰上げがどの程度ありそうか把握していれば心の持ちように良い影響を与えるかもしれないので、我が家は志望校の日々の合格者数の数字は参考までに控えておくことにします。


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2021年2月1日月曜日

いよいよ当日

 いよいよ2月1日当日となりました。2021年組さん頑張れ!

ちなみに今朝、京葉線が人身事故で一時運転停止していたために遅延が出ているようです。公共交通機関の遅れなら各校対応してくれますから、京葉線沿線の受験生の方は落ち着いていてくれるといいのですが。

ちなみに、開成のホームページを見たら、京葉線の電車遅延のために遅刻した受験生のために、試験開始時間を30分遅らせた臨時試験室を設ける旨の内容がアップされていました。

いくつかの学校でも同様の対応をしているか調べましたが、ホームページには見当たりませんでした。開成は京葉線方面の受験生もそれなりにいそうだからホームページへの掲載もしてくれたのかな。公共交通機関の遅れなので、きっと、各校対応してくれていると思いますが、電話しにくい状況であると、ホームページに掲載してくれるのはありがたいですよね。

一年後に向けては、通常ルートだけではなく、そこが使えなかった場合の代替ルートもシミュレーションしておかなくてはと思った次第でした。

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2021年1月31日日曜日

いよいよ明日本番

いよいよ2月1日の前日となりました。
2021年組の方々が普段の実力が出すことができ、悔いのない受験となりますように!!

さて、2022年組の我々は、受験まであと1年となりました。埼玉入試を考慮すればもう1年を切っていることとなります。

これからの1週間は塾がありませんが、長期間にわたり自由な取り組みができる最後のチャンスとなります。
忙しい6年生に向けてこの期間を遊んで過ごすのか、ペースを乱さないようしっかりやるのかはご家庭によるかと思いますが、我が家はしっかりと勉強する予定です。休み中にやることとしては、2月マンスリー対策がメイン。その他、算数の穴埋め、言葉ナビ下巻の問題部分を一周と、年号の暗記です。

マンスリー対策は算数中心とし、算数の穴埋めは保護者会で指示があったテキストをやります。言葉ナビ下巻の問題部分はデイチェ範囲になっているためやっていますが、比較的簡単なのでスムーズに進んでいます。
苦戦しているのが年号。先取りしてやってはいましたが、そこで取り上げていなかったものが出てくると覚えるのに時間がかかります。ちなみに、3年前にサピックスからもらった暗記カードとざっと見比べましたが、差異が結構ありそうです。最澄、空海の帰国、沖縄サミット、洞爺湖サミットなどが、今回のおまけコーナーにはなかったです。こういう細かい差異があると負担が増えますので、多い方に合わせて欲しいですよね。
そのうちもらうことになる最新版の暗記カードはどうなっていますでしょうか。


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2021年1月27日水曜日

フェイク学力にご用心

夏頃に出ていた標記タイトルのニュースですが、今になって見ると改めて怖いです。(記事にも紹介されているこちらの本の中でもフェイク学力について書かれているようです。)

5年夏休み後から成績が落ちるという話をなんとか食い止めたかと思いきや、こちらの記事のように6年生になってからも落ちるという話もあるなんて、一体いつまで成績が落ちることを気にしていればいいのでしょうか。

しかも、記事を見ると「パターン暗記」って、サピックスのテキストを繰り返し解いている我が家のことではと感じてしまいます。また、「親が目先の点数を取らせようとしてやっている」にも当てはまる気が。。。

要は、6年生になると本来あるべき位置に落ち着きますよということでしょうか。親の過剰な関与により好成績を維持していた子は、その落差が大きいので、それをフェイク学力と言うのかなと。

無理して適正学力よりも上の中学に入って、入学後に周りについていけなくなるよりは、自分の学力に合った中学校に入る方が幸せという考え方もできますから、6年生の成績が落ちたら落ちたで、それを受け入れるのが良いのかもしれません。

なお、サピックスのカリキュラムは5年生までは基礎を学ぶのでパターン的な学習、いわば武器を作っていく時期です。これが6年になれば土特やSSで、今まで得た知識をいかに活用して答えを出していくかのアウトプットの学習、いわば武器の活用方法、戦い方を学んでいくこととなります。
ですから、サピックスについて行けば、6年生になれば自然とパターン暗記から真の学力に変化して行くと思います。
危険なのは塾のカリキュラムを疎かにして、親が独自の方法でパターン暗記系のことをひたすらやらせることかと思いますので、そのようにならないようやっていきたいと思います。






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2021年1月26日火曜日

2021年学校別出願状況

こんにちは。

先日、分かりやすい学費一覧のサイトとしてお勧めした市進の中学受験情報ナビですが、現在入試の出願状況速報のページが作られています。

このページにある表を見てもらえれば分かりますが、こちらもとても分かりやすい作りになっています。また、日々出願情報が更新されるので、兄の時は自分の受ける学校の倍率がどうなるか、毎日のようにチェックしていました。

今年度については既に出願締め切りの学校が出てきているので、大まかな傾向をお伝えします。()が前年比です。

1.男子御三家

開成(98%)、麻布(85%)、武蔵(97%)
→コロナ禍において最難関校の志願者が減っているという話をどこかで聞いた気がしますが、麻布が大きくその傾向になりました。開成、武蔵は若干の減少。
なお、志願者が減った学校は、翌年度志願者が増える揺り戻し現象が見られますので、我々の2022年度は麻布の志願者が増えそうです。

2.女子御三家

桜蔭(105%)、女子学院(91%)、雙葉(92%)
→桜蔭は増えてますね。女子学院と雙葉は減少。こちらも次年度の動向が気になります。

3.男子難関校

駒東(105%)、海城①(101%)、早稲田(92%)
→駒東、海城は締め切り前ですが増加。早稲田は減少です。駒東は同日比だと108%です。進学実績に対してなぜか近年人気が下がり気味であり、お買い得と言われていたので、通常状態に戻りつつあるという感じでしょうか。

4.共学校

()内の前年比は男女順です。
渋幕①(81%、85%)、渋々①(106%、104%)、広尾①(87%、106%)
→渋々と広尾は締め切りまで日があるので、同日比で見ています。渋々と広尾女子は増えています。渋幕が減ったのはコロナの影響で1月のお試し受験を避ける層、長距離通学を避ける層が多かったからでしょうか。①とあるのは一次試験ですが、二次、三次も表に載っています。

5.神奈川男子

聖光①(84%)、栄光(98%)
→聖光は締め切り前なので同日比ですが、大幅減です。こちらも長距離通学を避ける層が増えたからでしょうか。

6.国立

筑駒(98%)、筑附(181%、116%)
→筑附は15日の情報なので同日比にしています。筑駒は微減、筑附は大幅増。
筑附は受験科目の変更の影響でしょう。従来あった、音楽、図工、家庭科、体育がなくなることで、受けやすくなりました。

主なところは以上です。
開成や桜蔭などの偏差値トップ校はほぼ変わりなしですが、麻布や女子学院以降は偏差値が下の学校に流れていっているかなということと、長距離通学を避ける傾向が渋幕、聖光で見られるという感じでしょうか。

東大合格実績や前々何度も含めて見ればもっと深みのある分析ができると思います。






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2021年1月24日日曜日

6年生への準備7

昨日の渋幕入試の記事ですが、私が入試問題の内容を調べたのは、四谷大塚過去問データベースのページです。
今回の準備は、このページの会員登録を夏休みまでにはしておこうということです。

こちらのページはその名の通り、過去問が掲載されています。兄の時には過去問の取り組みをする時には、実物過去問が無く、かつ、こちらのページに掲載されているものは、声の教育社の過去問(以下「赤本」といいます)では無く、こちらから印刷しました。

こちらのページを活用すべきなのは、以下の理由からです。(なお、赤本は模範解答が本体冊子に入っていて、問題→解答→前年度の問題→前年度の解答→…という並びになっているので、子供が答えを見てしまう恐れがあることから冊子のままやるのはお勧めできず、コピーして使うことを前提にしています。)

1.本番に近い環境で過去問の取り組みができるため

ご覧になってもらえればわかりますが、過去問データベースではその学校の入試問題をスキャニングした形でデータが格納されています。そのため、赤本では行間が詰められているものが詰められていないですし、余白も本番そのものとなります。
また、赤本では白黒になっている図が、カラーで印刷できます。渋幕や聖光では特に社会でカラーの図があった印象です。
さらに、算数や理科では、各種計算を問題用紙の余白にすることになりますが、赤本ではその感覚が分かりません。でも、過去問データベースからの印刷であれば、余白も本番そのものとなります。

2.余計な答えを見なくて済むため

赤本では、とある科目の最後や最初のページの隣に翌年度や前年度の模範解答ページが入り込んでいることがあります。これを見えないようにコピーするのも面倒です。四谷大塚過去問データベースならこの心配がありません。

3.コピーするよりも楽なため

家庭用のコピー機って、会社に置いてある最新式のものに比べて、どうしても印刷スピードが劣りますよね。また、1ページずつページを変えて印刷するのも面倒だし、本の「のど」の部分の文字がうまく印刷できなかったりします。一年分コピーするのに10分以上かかることも。そのため、過去問データベースから、パソコンを通じてプリントアウトするのが一番楽でした。
また、コンビニのコピー機からは、過去問データベースのデータを印刷するのは面倒そうです。
その点からも、A3プリンタの購入は必須と思います。今(1月23日午前6時時点)ならブラザーのブラザー MFC-J6983CDWもAmazonで37,973円の在庫がありますのでお勧めです。なお、過去問経験者から言えば、トレイは2段がベストです。

以上となります。

ただしこのデータベースにも弱点が。
渋幕や聖光などのテスト日程が複数ある学校の場合でも、1回分しか問題が載っていないこと、解答解説が載っていない学校もあることです。ですので過去問をやる際には赤本は必須です。信頼度は低いですが配点も載っていますので、臨場感は増しますし。

ということで、7つ目の準備は四谷大塚の過去問データベースへの登録です。
登録しても週に一回(月に一回?)くらい情報提供のメールが来るだけですし、進学先調査のようなこともありません。また、おそらくweb開催となる中学入試分析会の申し込みにも会員登録が必要だった気もしますから、今のうちに登録しておくといいかもしれません。






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2021年1月23日土曜日

出題被りとブラタモリ渋幕的中

既に始まっている埼玉千葉入試で、国語の文章が被っているようで話題になっています。
   


 

このように受験が始まって間もない段階で複数被るのは珍しいですね。
2月校でも同じ本から出る可能性があるので、我が子が6年生だったら読ませるかなぁ。


また、先日紹介したブラタモリが、渋幕の問題を的中させたようです。的中問題は飛騨山脈のカールという地形がどうやってできたかという問題で、氷河によって侵食されたというのが答え。息子に解かせたら、ブラタモリでやってたと言いながら正解していました。
これは、10月3日の登山の日に再放送していたもので、我が家も見ていました。
入試問題は夏休み頃に作るという話も聞いたことがあるので10月なら問題を変えようと思えばできたはずですが、敢えてしなかったのかな。ブラタモリを見るような子が欲しいということなのかもしれませんね。







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2021年1月22日金曜日

6年生への準備6

 保護者会動画がアップされました。

その中で土特について言われていたのが、アウトプット中心の授業であることと、自分の時計を使ってしっかりと時間管理をするようにということ。
ということで、腕時計の用意は6年では必須となります。
次男のクラスでは四年の頃からたびたび腕時計を持ってくるように言われていたようです。

既に何度も記事にしていますが、我が家は兄の時からカシオの時計で、次男はサピックスに入った時からこの時計を使っています。

文字がやや小さいタイプもあります。

長男曰く、当時のSSメンバーの大半がこの時計を使っていたとか。

なお、兄の時に、本番の試験中に時計が故障して止まっていることに気づかず、時間配分を誤ったというとても辛い体験をなさった方のブログを見たことがあります。また、4年から使っていると試験の時には3年目となるので、ちょうど電池切れの可能性もあります。
今回6年生になるにあたって、次男の試験の時の電池切れなどに備えた予備も購入しようと思います。サピックスのテストで時計が止まった時に対処できれば、本番で万が一のことがあっても対応できますから。



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