学校別サピックスオープンについては、本番とほぼ同様条件での模試だと思っていたのですが、いろいろと本番とは異なっていることに気づきました。
例えば麻布は本番は午前から午後にかけて入試が行われますが、サピックスオープンは半日で終わります。休み時間の長さや開始時間が異なるようですね。また、本番では時計の持ち込みは不可ですが、サピックスオープンは持ち込み可能です。
灘も2日に分かれているところを、サピックスオープンでは1日で終了。
開成や筑駒も本番では午前中に三科目で、昼食時間を挟んで午後に一科目。
今更ながら、募集要項を読んでこの辺りの違いに気づきました。
これを踏まえ、特にタイムスケジュール面で本番時に気になることが2点出てきました。
まずは休み時間の長さが模試と本番では違うこと。
休み時間が30分もあると、その時間の使い方によっては良くないことが起こりそう。友達と感触について話したり、終わった科目の答え合わせをしようものなら、次の科目の出来に響きそうですよね。本番時にはこの辺りは注意しておいて、淡々と次の科目に向けての復習などをさせるようにしないと。
もう一つは、学校によっては昼食後の試験科目があるということ。
サピックスオープンの午前午後受験をした際、昼食後に眠気が来てしまったという方で、本番では午後入試校を受けないから大丈夫と思っていた方は、今一度受験校のタイムスケジュールを確認した方が良いかと。
今頃気づくのは我が家だけかもしれませんが、万が一他にも気づいていない方がいらっしゃったらと思い、記事にしました。
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