サピックス6年5月マンスリーテストの結果が出ました。まずは予想が外れて申し訳ありません。
平均点は270.6点でした。標準偏差は約63.6でしたので、偏差値60の点数は334.2点くらいでしょうか。
一方、集計結果からの最終報告値は次の通りでした。予想平均点:258点〜268点(標準偏差77〜67)
偏差値60予想点数:335.2点
今回は偏差値60点数は1点ズレでしたが、平均点は予想の中央値から7点もずれていました。皆様のアンケート回答をもとにした偏差値60点数はほぼ合っていたのに、標準偏差の予想を大きく外したことで、平均点が7点もずれてしまいました。申し訳ありませんでした。
スプレッドシートの偏差値予想では偏差値60あたりの方はほぼその通りでしたが、高偏差値の方ほどスプレッドシートの予想偏差値より実際の偏差値の方が高かったと思います。
科目別の平均点は次の通り。()は4月マンスリーテスト。
算数 78.1( 67.4)
国語 83.6(100.1)
理科 54.8( 54.9)
社会 54.2( 56.2)
四科 270.6( 278.5)
算数の平均点は前回から10点も上がっています。国語は15点以上ダウン。
理科社会はほぼ変わらずでした。
今回の算数は上位層からも失敗したという声がそこそこありました。ケアレスミスが合否を分けるという受験本番の恐ろしさを体感したお子様も多かったのではないでしょうか。
もし、今回のテストでコース落ちをしても、その悔しさからケアレスミスに注意するようになってくれれば、長い目で見れば良いことかもしれませんね。
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