両校とも動画が上手くまとまっていて、動画ということに違和感がなく入り込めました。
印象に残ったいくつかの動画がありましたので、簡単にご紹介します。
まずは巣鴨の校長の動画。
今女画という孔子の言葉をもとに話を進めてくださいました。よくよく聞くとその後に出てくる方の話にもつながっていて、さすが校長と感じました。こう言った校長先生からのお言葉は大人になってから聞くことが少ないので、とても懐かしく感じました。あとは、学校見学に来てもらえなくて残念だが来られるような状況になったら、いつでも良いから来てほしいと何度も仰っていたのが印象的でした。特に校舎を新しくしたばかりの巣鴨中学校には私も見学に行ってみたかったので、ありがたいお言葉でした。
また、巣鴨の動画は概要だけの説明で、各パートごとにこの話は次回に詳しくしますと言っていたのが上手いと感じました。早速、受付中の次の回を申し込んでしまいました。
本郷は、生徒の１日と一年を紹介する動画でどの場面も生徒が楽しそうに過ごしている姿が印象的でした。コロナ禍の現在では実施できない日々の様子に、現在の生徒さん達が不憫でなりません。早く日常に戻してあげたいですが、そう簡単には昔の生活には戻らないでしょう。今後は新しい生活様式に合った運営方法を模索していくことがこれからの学校には求められていくのだろうと思うとともに、その辺りの話を今後の学校説明会でしてほしいなと感じました。
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