以前お伝えした繰り上げ合格実績については、12日にも数名繰り上げ実績の連絡があったようですが、それがラストのようです。サピックスのホームページは以下の通り、開成、筑駒については、14日以降の数字に変化はありませんでした。
11日→12日→13日→20日
開成:266→279→282→282
筑駒:99→103→104→104
筑駒はサピックス史上最高実績でしょうか。
さて、我が家の息子達ですが、サピックスでは特に社会が得意で、科目別偏差値で概ね70前後を取っておりました。
他の科目についてはいろいろな方がお勧めしてくださっているものがありますが、社会は参考になるものがありませんので、これから受験の方の参考となるように、時期を見て、おすすめを記事にしたいと思います。
まずは本日は総論です。
兄の時の経験を生かして次男についてはサポートしていましたが、主に以下の取り組みによるところが大きかったと思っています。
①じじもんスクラムで、時事問題を先取り
②データバンクについて、3月の日本のすがた、6月の日本国際図会で該当範囲を把握して先取り。
③公民分野についてはドラえもんの公民シリーズで先取り。
④歴史は、歴史マンガを活用
⑤地理は、白地図トレーニング帳を活用
⑥あとはテキストとコアプラス
①のじじもんスクラムは、サピックスの社会のカリスマ講師である岡本先生が読売新聞とタッグを組んで、無料で毎週おすすめ記事を配信してくれるものです。(2月はお休み中)
年2回ほど実力テストもアップされるので、それも取り組んでいました。
5年生頃から始めると良いと思いますし、6年生は3月から始めると良いと思います。これをやっていると、6年後半の重大ニュースの取り組みがかなり楽になります。
②のデータバンクの先取りは6年生の時に実施。(数字は毎年変わるので5年生以下は、全くやる必要なし)
兄の時のデータバンクと知り合いにもらった直近のデータバンクを見比べて、覚えられるものは、早めに覚えていました。当時の記事は以下のリンク先にあるので参考としてください(ページが変わっている可能性があるのでご注意ください)。
→日本のすがた2021の取り組みページ
→日本国際図会21/22年の取り組みページ
なお、日本のすがた2022(最新版)は3月1日発売で、予約を開始しているようです。
③お子様が小さい頃、ドラえもんの学習シリーズで勉強に興味を持ったお子様も多いと思います。それの公民版がありますので、活用してみてはいかがでしょうか。当時の記事はこちら。
④の歴史マンガは、我が家は角川の日本の歴史を活用していました。当時の触れ込みは、サイズが手に取りやすいので、持ち運びがしやすいと言うものでした。また、随時内容の見直しがされていますし、訂正シールも希望すれば送ってくれるので安心です。
なお、発売当時は近現代史が弱いと言われていましたが、その後近現代史の別巻が発売されたので、今なら、近現代史の別巻3冊のついたセットがおすすめです。
活用方法は、歴史の授業後にマンガを読むこと。これにより、流れを把握しやすくなるようです。
⑤地理は白地図トレーニング帳をテキストと併用していました。白地図といっても、白地図を書くページについては一回やったかやらないかで、穴埋め形式のページを何度もやり込みました。
⑥その他は、やはり基本に忠実に、テキストとコアプラス、随時配られる暗記カードをしっかり覚えました。
以上です。
あくまでも我が家の例ですが、参考としてください。
【入学に向けてのおすすめ】
・スタートダッシュ中学数学(楽天はこちら)
・中学3年間の数学が1冊でわかる本(楽天はこちら)(上記の代わり)
・リュック
【受験期のおすすめ】
・短いライトニングケーブル(モバイルバッテリー用)
・厚紙タイプのマット紙(受験票印刷用)※学校側の受験票の条件も念のためご確認ください。普通紙指定のケースがあります。
・楽天カード(限度額対策の2社目のカードとして)
・リングフィット アドベンチャー(楽天はこちら)(運動不足解消)
・フィットボクシング2(楽天はこちら)(運動不足解消)
・ニンテンドースイッチ本体(楽天はこちら)(運動不足解消)
【最近のお気に入り】
【最近の息子の読書】
・わたしのあのこ あのこのわたし(楽天はこちら)→読了
・そして、バトンは渡された(楽天はこちら)→読了
【中学受験の参考情報】