2021年3月15日月曜日

データバンクの先取り

データバンクの先取りとしての日本のすがた2021 (楽天はこちら)を購入したことは以前の記事に書来ましたが、どの部分が活用できるか調べましたのでご報告します。転載禁止です。

1.データバンクとは

 まずはデータバンクとは何かから説明します。これまでサピックスの地理では、統計データについて覚えるように言われていないと思います。例えば、高知県が促成栽培でナスを作っていることは習いましたが、ナスの生産高の県別の上位県がどこかまでは覚えるように言われていないと思います。
これは、年度によって順位が変わってしまうことがあるためで、受験時に覚え直すのを避けるためです。
サピックスではこれらの各種データは夏に配られるデータバンクというプリントで一気に覚えることとなります。国土、農業、工業、輸出入などのデータなど多岐にわたり、プリントはB4サイズで9ページにもわたります。覚える内容は数え方により変わりますが、200個ほどです。


2.データバンクと「日本のすがた」の比較法

 長男がサピックス通塾時の2018年にもらった(2019年受験用)のデータバンクと、日本のすがた2018、また、今年受験だった知り合いからもらったデータバンクと日本のすがた2021 を比較しました。
人口、農業、工業、輸出入などの分野で見て、2018年のデータバンクと日本のすがたに数字や順位が不一致な箇所がないものはデータバンクの活用可能の候補となります。たまたま年度で変化ががながった可能性もあるので、さらに、昨年度のデータバンクと日本のすがた2021で不一致があれば、日本のすがた2021の数値は最新のもので使用可能と判断しました。


3.比較結果

 上記2の比較結果は次の通りです。

①ほぼ不変の部分である日本の国土(面積、川の長さなど)、雨温図、工業都市の分布などは、過去のデータバンクの内容をそのまま利用可能。

②農業、水産業、工業は、日本のすがた2021のデータが夏にもらうデータバンクと一致するため利用可能。

③人口、輸出入は日本のすがた2021のデータよりも最新データが今後出てくるので利用不可。

まとめると、データバンクの覚えるべき項目約200のうち、上記の①②に該当する約100が先取り可能となります。


4.終わりに

サピックスからデータバンクをもらう時期は、6年生のカリキュラムが本格化する夏となるため、兄の時は覚える時間を捻出するのにかなり苦労した印象があります。
そのため、我が家は購入した日本のすがた2021のデータをもとに、既に先取りを始めています。先取りだけでも100個は覚えることがあるので、それなりに大変です。まだ一周できていないので、コツコツと進めていきます。




2021年3月12日金曜日

東大合格者数

毎年この時期の恒例行事である東大の合格者数の発表がありました。
インターエデュで見る限り、筑駒や女子学院などはまだ出ていませんが、大どころは見えてきました。

東大合格者数は次年度の中学受験の志望動向にも影響を与えるのでチェックしておいた方が良いと思います。

なお、私が数字を見る上でのポイントは、以下の通りです。

①国立医学部医学科を含めた人数がどうか

昔からその傾向はありましたが、今の国公立の医学部は東大と同じくらい、または、東大を超える難易度のところもあります。東大合格できるレベルでも国公立の医学部を受験する生徒さんもいるでしょうから、東大合格者数だけを見ていては、その高校のレベルは測れないと考えています。
国公立医学部の合格者数は、桜蔭、豊島岡、海城などが多く、麻布は少なめですね。
開成はまだ国公立医学部が出ていませんので、数字が出てきたら、今年の東大減少との関係をチェックしたいと思います。

②卒業者数に対する割合

生徒数が少ないがために、合格者数ランキングでは上位になれないケースがあるので、割合も重視しています。栄光176名、武蔵170名、小石川155名など卒業生の数が少ない学校は、人数ランキングに比べて割合で見ると上がってきます。

③現役生の状況

親としては浪人はして欲しくないので、現役生の状況も見ています。学校によっては東大合格者の半数近くが浪人生のケースもあります。そのような学校では、浪人を厭わない校風となっている可能性があります。逆に現役生ばかりの学校では、浪人すれば東大を合格する実力のある子でも、他の学校で妥協しまう事があるのかもしれません。
なお、ランキングを上から見ていったら、小石川の18人が最初に現役生のみの数字になっていました。浪人生の集計がまだなのか、いないのかが気になります。

④前年度との増減

ここが中学入試の志望者に影響します。前年度から増えていると志望者が増えます。ただし、隔年で増減を繰り返しているケースが通常です。少なかった年の翌年は浪人生が数字を稼いでくれて増えますので。2年間だけでなく、数年間見ていくと良いです。

⑤東大理Ⅲの人数

真のトップクラスの子がどれだけいるかが分かります。今年は、海城が3人と躍進し、麻布の2人を超えてます。中学受験で1日校がたまたま残念だった優秀層が入学していたのかなぁ。

⑥私立は見ない

重複合格がたくさんある私立の数字は私は見ていません。下位クラスの高校では、優秀者にたくさん受験してもらって数を稼いでいるなどと言った噂もありますし。
ただし、重複合格を排除した進学者実績を公表している学校もあります。武蔵は進学実績しか出さないことで有名ですよね。その数字なら学校の実力がよく分かりますが、他の学校に比べると見劣りしてしまうんですよね。開成のように両方出せば良いのにと思ってしまいます。

以上、雑感とともにポイントをまとめて見ました。皆様もいろんな視点で見ていただければと思います。
 


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2021年3月11日木曜日

(結果)サピックス新6年3月組分けテスト

組分けテストの物語文の題材だった朔と新のAmazonの在庫が復活しています(楽天はこちら)。再年度の入試で取り上げられることは少ないと思いますが、入試レベルの文章に触れておくには良い機会なので購入しても良いかと思います。

さて、サピックス新6年3月組分けテストの結果が出ました。

平均点は259.6点でした。標準偏差は約67.8でしたので、偏差値60の点数は327点くらいでしょうか。
一方、集計結果からの最終報告値は次の通りでした。
予想平均点:259点〜269点(標準偏差67〜57)
偏差値60予想点数:325.9点

今回は偏差値60点数は約1点ズレ、平均点は範囲の中央値から4点ズレでした。予測の仕方からすると、偏差値60点数がほぼあっていましたが、標準偏差が上振れしたので平均点はズレました。
なお、標準偏差が約68と予想の62より大きくなったので、偏差値60を超えた方は、高偏差値が出にくく、集計のスプレッドシートよりも実際の偏差値が低くなってしまったと思います。ごめんなさい。

科目別の平均点は次の通り。()は1月組分け。
算数 75.7(62.6)
国語 80.0(101.1)
理科 56.9(54.4)
社会 46.9(49.3)
四科 259.6(267.5)

予想していた通り、社会の平均点が低かったですが、1月組み分けとほぼ同じくらいでした。社会が難しいのはサピックス標準なので、例年通りという感じでしょうか。
他の科目は、国語は下がり、算数が上がりました。理科はほぼ変わらず。

息子の結果は約7割と、メダルは遠いものでした。7月に頑張ってもらいます。。。

さて、いよいよ次は山場の春期講習です。その前には復習テストがありますが、拝読しているブログに、この2週間は親はあまり口を出さずに子供さんに取り組みを任せるという方がいらっしゃり、良い取り組みだなと思いました。次回の復習テストならコース昇降に関係ないですし、社会も公民が始まっていないので、万が一その期間の定着が弱くても簡単に挽回できるでしょう。さらに、復習テストが悪ければ子供も本気になる可能性もありますから。我が家もやってみようかなぁ。。。

その後は小学校も6年生となり、すぐにGS特訓、そして7月組分けを経て夏期講習と、あっという間に上期が過ぎてしまうことが想定されます。

本格的な6年生が始まりますが、以下のご準備は万端でしょうか。まだであれば一読していただければと思います。




2021年3月10日水曜日

(最終報告)新6年3月組分けテスト自己採点アンケート結果

自己採点アンケートのご協力ありがとうございます。動きがなくなってきたので最終報告をいたします。

回答者:603人
前回との差:-11.1点
予想平均点:259点〜269点(標準偏差67〜57)
偏差値60予想点数:325.9点

今回もたくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございました。速報通り平均点は下がりそうで、264点くらいとなりそうです。速報からは1点下がりましたね。

中学受験ドクターの平均点予想は280点ぐらいと高めですが、外れて欲しいものです。

メダルの予想もします。
予想に予想を重ねているので信憑生は低いですが参考までに。
銅メダル:382点(偏差値69)
銀メダル:401点(偏差値72)
金メダルの最上位層は平均点の動きとは違う次元での勝負なので予想できません。

なお、アンケートでは11点マイナスですが平均点は11点マイナスにはなっていません。これは、平均点集計の母集団の平均が偏差値60レベルの方という予想に基づくためです。詳細は速報記事に書いてありますので、カラクリが知りたい場合にはご覧ください。
なお、あくまでも予想した標準偏差によるものですので、結果的に平均点が10点近く下がる可能性もあります。また、標準偏差が大きくなれば、高偏差値が出にくくなり、スプレッドシートの予想偏差値よりも実際の結果偏差値が低くなる可能性もあります。
あくまでも素人の予想なので、その辺りはご容赦いただければと思います。


さて、最近、中学受験をしようかなと思ったら読むマンガ 新装版を読みました(楽天はこちら)。二月の勝者の高瀬志帆さんの漫画で、見たことがある顔のキャラがたくさん出てきます。
第1章は入塾前ですが、「第2章:親はハラハラ、ときにケンカ」〜「第5章:合格発表、その後」までは、入塾から本番までの話なので、今回の受験が初めての方には参考になることも多いと思います。合格発表のシーンは漫画でも心にくるものがありますね。
個人的には所々でてくる「中学受験ウソ・ホント」というコラムで出ていた子供の「受験うつ」が気になりました。最近国語の成績が悪いのはもしかしてと思ったり。。。
ちなみに、新装版で無いバージョンもありますが、中学入学後の後日談が掲載されていないようですから、購入時にはご注意ください。


なお、二月の勝者の最新刊も4月に発売されます。漫画の中でもついに受験が近づいてきましたので、ここからの展開が楽しみです。次男が受験するまでに漫画の受験は終わっているかなぁ。今回も予約して発売日には読もうと思っています。




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サピックス生活で役に立ったもの①

サピックス生活で役に立ったもの②

本番時期に役立ったもの

兄のサピックステスト結果まとめ

その他の兄のまとめページ


2021年3月7日日曜日

(速報)新6年3月自己採点アンケート

ブラザー MFC-J6983CDWがAmazon.co.jpで注文可能です。まだの方は是非。

さて、自己採点アンケートのご協力ありがとうございます。ご質問をいただいたこともあり、早めですが速報をさせていただきます。

回答者:439人
前回との差:-10.1点
予想平均点:260点〜270点(標準偏差67〜57)
偏差値60予想点数:326.9点

今回もたくさんの方にご参加いただいています。ありがとうございます。(これからアンケートの回答をなさる方は、前回の記事からお願いします。)
速報では、平均点は下がりそうです。265点前後という感じでしょうか。3年前と近い結果になりそうなので、スプレッドシートの右のほうにある情報を参考としてください。

科目別には、アンケートのコメントやブログを見ると、社会が難しいという声が多いです。
なお、国語は、朔と新からの出題だったそうです(Amazonではまだ売り切れています)。入試で取り扱われてから採用したのかどうかが気になりますね。
この流れからすると、雪のなまえ(楽天はこちら)が7月組み分けで出たりして。買おうかな。。。

なお、中学受験ドクターは20時から動画開始予定です。どなたか、ドクターの平均点予想が出たら入力してくださいませ。

ちなみに我が家は、まだ土特の復習に追われていて自己採点はしていません。直しは明日やるとして、自己採点だけでも今日中にできれば良いのですが。


さて、アンケートの自由記入欄で、平均点が思ったほど下がっていないというご質問をいただきました。これは、3月組分けテストは前回の1月組分けテストに比べて標準偏差が小さくなると予想されるために起こる現象であり、スプレッドシートの間違いは無い(はず)です。
標準偏差は前回は69.5でしたが、過去の6年3月組分けの結果を踏まえ、今回は57〜67(中央値だと62と、7.5小さくなる)と予想しています。

平均点予想は、
①各自のテストの自己採点の結果が前回テストに比べて何点増減したかのアンケートを取り、
②そのアンケート結果から平均的な増減点数を算出し、
③(アンケートに参加している方は意識高い系の方であることから)その平均増減点数を前回テストの偏差値60の点数に加減算して、偏差値60の平均点数を予想し、
④その偏差値60の予想点数から、標準偏差予想値を差し引いて平均点を予想する
と計算しています。

よって、今回の集計値のマイナス10点は③の通り偏差値60の点数が10点下がると考えています。そこから標準偏差を引くのですが、前回よりも7.5少ない値を引くことで、平均点があまり下がらないようになっています。-10と7.5で相殺して、平均点中央値は2.5点のマイナスにとどまるという予想です。

とはいえ、これはあくまでも予想の話なので、結果がどうなるかは全く別であり、平均点が10点下がる可能性もあります。息子の結果は悪そうなので平均点が下がって欲しいです。




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サピックス生活で役に立ったもの①

サピックス生活で役に立ったもの②

本番時期に役立ったもの

兄のサピックステスト結果まとめ

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新6年3月組分けテスト自己採点アンケート

サピ ックス新6年生3月組分けテストの自己採点アンケートを実施します。


自己採点(記述も込み)の結果が、1月組分けテストから何点増減したかを以下のアンケートに入力してください。よろしくお願いします。性別、年齢、地域、コメントは入力不要です。なお、投票を間違えた場合でも、もう一度投票すれば、前の回答が上書きされて(無くなって)新しい回答に上書きされます。コメントも同様です。





アンケート結果を元にした予想平均点は、スプレッドシートを更新してください。
スプレッドシートはこちら

ある程度回答が集まったら予想点数を報告いたします。

なお、某プロ家庭教師サイトで来年度入試の注目本として紹介されたことから話題になっている雪のなまえ(楽天はこちら)を購入しようか迷っています。
読む時間がとれないということと、一度読んだだけでは次男には影響がないかなと思っているので。というのも、先日の国語Bテキストの題材の「かいぼり」は、このブログでも何回か紹介して次男も読んだことのある泣けない魚たち(楽天はこちら)の中にあるのですが、授業でやった記述がバツばかりだったんですよね。あらかじめ読んでおくことの効果が無い感じでした。
とにかく、最近国語の成績が落ち気味なので非常に気になっています。今回の組分けはいい結果が出てくれると良いのですが。




(予告)自己採点アンケートは14時開始

いよいよ本日は組分けテストですね。

みなさま、対策はバッチリでしょうか。我が家は隙間時間に算数をやったのと、朝学習に過去の復習を組み込んでいるレベルで、特別なことをやった感覚はありません。長男の時は理科社会のデイリーステップを全て見返していたのですが、とても時間がなくてできませんでした。

さて、今回の自己採点アンケートは開始時間は14時から比較対象は1月組分けテストとなります。よろしくお願いします。

ちなみに、昨日、日本のすがた2021をポチりました(楽天はこちら)が、兄の時に使っていた社会のデータバンクと比較しても、年度が合致しているかよく分からないだろう事に気づきました。
「日本のすがた2018」をメルカリで購入して比較してみる予定です。



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2021年3月6日土曜日

データバンクの先取り

兄の時に夏休みにもらった社会のデータバンクですが、覚えるのが結構大変だった印象があります。

あらためてデータバンクを見返してみると、最初の方は日本の面積、海岸線、島の数、東西南北端の緯度経度なども載っていたので、それらの部分については、先に覚えておこうと思います(一部、コアプラスにも載っていますが)。
とにかく6年生の夏休みは信じられないくらいの忙しさだったので、要領の悪い次男の負担を少しでも軽くできるようにしたいと思います。

また、2020年組の自己採点をなさっていた99.9%さんもお勧めの日本のすがた2021もポチりました(楽天はこちら)。この本を購入するのは初めてなので、データバンクに使われているデータがどこまで掲載されているか、データバンクと扱っている年度が同じなのかは分かりませんが、読み物としても良さそうだったので購入してみる事にします。
データバンクと同じ数字でありそうなら、この本を使って農作物や工業のデータも覚えていきたいと思います。
兄の時にはノーマークでしたが、ネットでは品薄になるとの情報もありました。確かにヨドバシでは販売休止中になっていたので、需要がそれなりにある本なのでしょうか。

商品が届いたら、データバンクとの関係などをレビューしたいと思います。

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2021年3月5日金曜日

校舎別合格実績

ここ1週間で、校舎別合格実績が配られているようです。

校舎別合格実績の1月校や、2月1日校の合格実績を見ると、校舎内でどの程度の順位だったらどのあたりの学校に合格できそうか分かります。また、自分の住んでいるあたりからどのような学校を受験しているかの傾向も分かりますよね。

なお、校舎ごとの合格実績をまとめたサイトとして、サピクサーというサイトがあります。過去のものも掲載されているのですが、閲覧者全てが入力できる(自己採点アンケートのスプレッドシートと同様です)ため、心無い人が荒らすことがよくあり、最終版が分からない状態になることもしばしばです。
他の校舎の状況も知りたいのならば、ある程度入力がされたら、コピーを保存しておくと良いです。

ただ合格者数だと重複合格もあるため、実際のところがよく分かりませんよね。そのため、より実態に即した自校舎の進学実績を教えてくれる校舎もあります。(毎年3月の保護者会て教えてくれら校舎と教えてくれない校舎があるようです。)
進学実績を教えてくれる校舎であれば、所属するクラスに当てはめて、具体的なイメージがわきますので、今年の保護者会でも教えてくれることを期待しています。



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2021年3月3日水曜日

合判資料は過去のものも保存しておくと良い

最近、2021年入試の結果資料を持ち帰ってきています。その中でも、見る機会が多いのが合判資料です。

最初の方に見開き2ページで載っているサピックスが力を入れている学校(開成、麻布など)については、右ページ下部に過去の学校別サピックスオープン の平均点が掲載されていることをご存知でしょうか。サピックスオープンの過去の平均点情報はあまり出ていないので、この情報は貴重なものとなります。
現在、マンスリーテストや組分けテストでは自己採点アンケートをやっていますが、学校別模試では比較対象がないことや参加者が限られることから、やらない予定です。ですので、9月以降の学校別模試の際に見る頻度が増えます。

また、過去3年分の偏差値帯別の合否状況も出ています。マイページでも同様のものは見られますが直近3年分までなんですよね。古い冊子があれば、それ以前の状況や、経年変化も見て取れます。
紙ベースなら学校別の比較も簡単にできますよね。特に後ろのページは各校がずらっと並んでいるので見やすいです。こちらも数年分持っていると、伸びている学校、逆の学校が見て取れます。

以上のことから、合判資料は過去のものも捨てないで取っておくのが良いと思っています。







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