2021年12月26日日曜日

冬期講習開始

お久しぶりです。年末を迎えて仕事がかなり忙しく、更新できていませんでした。

冬期講習がいよいよ開始しました。それが終わればいよいよ1月で、埼玉入試から一気に本番モードに切り替わります。

そんな中、兄の時と違うなと思ったのが、1月の授業で扱うテキストを持って帰ってきたこと。
コロナ罹患を懸念してリモート授業で参加する方も結構いらっしゃるからだと思います。息子が言うには、対面授業の参加者が減るだろうから、1月に入ると授業のコース昇降も無くなるようです。

なお、1月の我が家の通学、通塾の方針は今のところ未定です。
学力アップのためには、学校は行かずに塾は対面授業を選択すればよいですが、今からでは大きな学力アップは望めないと思っていることと、コロナの動向が見えないため。
昨年度は年末年始で感染者数が増えた記憶があるので、それ次第でしょうか。

とりあえずは、1月初旬は、通常通りの通学・通塾を続け、子供の希望も聞いてみようと思います。


さて、サピックス全テストが終了しましたので、今日は合判の結果に対しての私の感度についてお伝えします。

まず、サピックスから幾度となく言われていますが、偏差値表を見る際には、4回の偏差値の平均値で見ましょう。4回の平均をまだ出していない方は、ぜひ平均値を出してみてください。

次に、80%偏差値、50%偏差値、20%偏差値についてです。これは、合判資料に載っていますので、ぜひご覧ください。「今回のテストの志望状況」の表の一番右に載っています。50%偏差値、20%偏差値を見たことがない方も多いのではないでしょうか。

4回平均と80%偏差値を比較して超えている場合については、合格ぎりぎりラインということではなく、ほぼ合格間違いなしというレベルですので、無用な心配をせずに試験に臨んでください。
80%偏差値ばかり出していると、70%以下の偏差値を1回でも出してしまうと非常に心配になると思います。ですが、合判SOではだいたい、その試験が本番だった時には50%偏差値を出していれば合格していたと思っていいと言われていますから、60%70%が1回出たぐらいでは心配になる必要はありません(倍率が極端に高い学校を除く)。

80%を超えていなかった場合には、4回のうち一番低い偏差値に注目してください。この偏差値が50%偏差値を上回っている場合には、合判SOが本番だったら4回とも合格していたということですから、自信をもって試験に臨んでいいと思います。

また、4回平均が20%~50%の偏差値の場合であっても、間違えた問題が数問合っていれば合格していたということですから、そこまで悲観的になる必要はないと思います。

最後に、20%以下の偏差値でも、20%偏差値に近ければ、今後の伸び次第によっては、逆転があるかもしれません。子供達は試験当日まで伸びると良く言われますから、あきらめる必要はありません。


まとめると、どんな偏差値であっても、希望を捨てずに頑張りましょうということです。この時期から志望校を変更することはほぼないと思います。ですから、今後は、成績についてあれこれ言っても・考えても全く意味はありませんから、いかに本番に向けて約1か月を過ごしていくかが重要になります。

兄を受験会場に送り出したときに思ったことは、本番の試験では親は何もできず、子供自身が合格をつかみ取ってくるしかないということです。
子供に最高のパフォーマンスを出させるには、子供自身が自信を持って、前向きに取り組める環境を作ってあげることだと思います。それに向けて、我が家ではペップトークの本(楽天はこちら)を読んで実践しています。なんとなくですが、これを始めてからうまく回りだした気がしているので、引き続き取り組んで、サポートを続けたいと思います。




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