父と息子の2019年、2022年中学受験日記

2020年6月9日火曜日

ペースが乱れる

サピックスの対面授業無しの生活から対面授業が再開された先週を過ごして感じたことがタイトルに記載したことです。

サピックスの授業があった頃は授業と家学習をうまくやりくりできていたはずが、動画で勉強することに慣れてしまい、うまく以前のように復習を回せていない気がします。授業があるまで手をつけないことを意識して、金曜日の授業まで取り組むことがない科目があるためかもしれません。このため、土曜日は金曜日の授業の復習の日になってしまうことによる土日の負担増と、授業を待つことによるアイドリング時間増があるような気がしています。

サピックス以外にも取り組んでいたことがあるのですが、それをやる時間は無くなるかなぁ。

しばらくすれば授業ありのパターンにも慣れて良いペースで進められると思いますが、当面は我慢かな。こんな状態なので、来週のマンスリーテストは直前まで対策なしで臨むことになってしまうかも。算数だけでもテキストをやり直したいなと思っていますが、どうなるでしょうか。

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サピックス生活で役に立ったもの①

サピックス生活で役に立ったもの②

本番時期に役立ったもの

兄のサピックステスト結果まとめ

その他の兄のまとめページ

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2020年6月5日金曜日

通常授業再開後の勉強

サピックスの通常授業が今週から時間短縮して再開されています。
今日でワンクール終わることになりますが、皆様のお子さんはどのようなご様子でしょうか。

息子は再開後は動画を見なくなりました。動画を見ないことが標準なのかは分かりませんが、「動画+ズーム授業」の時間>授業時間　ですので勉強にかける時間が減ったことが気になっています。

こんな時の定着率を把握するために重要なのがデイリーチェックでしょうか。来週のデイリーチェックの出来具合はしっかりと確認したいと思います。デイリーチェックのない算数Ａは基礎力定着テストで代わりに確認できます。国語Ｂは、どうしようもないかな。。

そうこうしているうちに、マンスリーテストが近づいています。６月１５日。再来週の月曜日、久々のコース昇降のあるテストです。
息子の状況も気になりますが、490点台だった最近の最高点が実開催でどうなるのかも気になります。サピックスの最上位のお子さんは我々の想定を超える出来の良さなので、それに近い点数が出るのではないかと思っています。

また、今回から平均点集計を再開する予定です。悩みどころは比較対象のテストを何にするかですが、自宅受験でないテストを対象にしてしまうとかなり前になってしまうので、自宅受験ですが５月マンスリーテストを対象にしようと思っています。皆様、ご協力のほどよろしくお願いします！

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2020年6月4日木曜日

世の中はペンキ塗りたての世界

家の外に出たら、ペンキ塗りたての世界だと思って過ごすといいとの話、とてもわかりやすいですよね。

緊急事態宣言が解除されてからの気の緩み、ありませんか。
私も以前は、家に帰ったらお風呂場に直行していたのが、夜寝る前になったり、郵便物を毎度消毒していたのがしなくなったり、細かいことかもしれませんが徐々に気が緩んできている気がします。

街や電車の人の多さを見ると、これからさらに感染者数が増加してくる気がしてなりません。学校が分散登校から通常運営に戻ったら、さらに電車は混みますし、ちょっと怖いですよね。自粛期間の最後の方が人出は少なく街は今より安全だったはずですが、世間的には今の方が安全という感覚になってしまっている気がします。

こんな時に見たのが冒頭の言葉です。行動をする際にとても分かりやすい考え方で良いですよね。何かと意識が緩みがちなこの時期、家族全員でこの言葉を意識して過ごしていきたいと思います。

しかし、マスクが暑い時期になってきましたね。肌荒れもそうですがマスクやけも心配です。。。

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2020年6月2日火曜日

サピックスオープン中止

今週からサピックスの授業が再開しました。デイリーチェックテスト、コアプラステストは自宅でやるとのことでしたので、進められる部分はさっさと終わらせたいと思います。

さて、夏期講習のスケジュールが変更になりました。小学校を配慮してのことですが、午前中に小学校があると、サピックス翌日の復習が回るのか心配です。子供も毎日サピックスで疲れそうですし。

そんな中、８月末の志望校診断サピックスオープンも中止となり、2022年組の初めての志望校判定テストが無くなってしまいました。。。文化祭や学校説明会も今後どうなるか分からないので、子供たちのやる気アップのイベントがなくなるのは残念でなりません。

でも、サピックスは８月のサピックスオープンはさほど重視していなかったのかなとも思います。
私の感覚では、兄の時は５年生の夏休みまでは結構上位層が団子状態だったのが、秋からは差が開いて固定化していったような気がします。具体的には、兄が成績で買ったり負けたりしていたお子さん達が、兄より常に上の成績で安定したり、逆に下で安定してしまったりし始めたのがその頃だったと思います。そして、５年の秋頃の成績が、ほぼ最後までその状態で進んだなという印象でした。
となるとサピックスとしても、８月のサピックスオープンではあまり参考にならないので、１１月のサピックスオープンが開催できれば良いという判断かも知れませんね。
問題についてはまた配られるのでしょうか。これから作りそうなので、配られないかなぁ。自宅受験の成績集計ありだったらよかったのですけど。

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2020年5月31日日曜日

本郷と巣鴨のweb学校説明会

一つ前の記事で動画は見ないなぁと言いましたが、一転、本郷と巣鴨の学校説明会の動画を見ました。

両校とも動画が上手くまとまっていて、動画ということに違和感がなく入り込めました。

印象に残ったいくつかの動画がありましたので、簡単にご紹介します。

まずは巣鴨の校長の動画。
今女画という孔子の言葉をもとに話を進めてくださいました。よくよく聞くとその後に出てくる方の話にもつながっていて、さすが校長と感じました。こう言った校長先生からのお言葉は大人になってから聞くことが少ないので、とても懐かしく感じました。あとは、学校見学に来てもらえなくて残念だが来られるような状況になったら、いつでも良いから来てほしいと何度も仰っていたのが印象的でした。特に校舎を新しくしたばかりの巣鴨中学校には私も見学に行ってみたかったので、ありがたいお言葉でした。
また、巣鴨の動画は概要だけの説明で、各パートごとにこの話は次回に詳しくしますと言っていたのが上手いと感じました。早速、受付中の次の回を申し込んでしまいました。

本郷は、生徒の１日と一年を紹介する動画でどの場面も生徒が楽しそうに過ごしている姿が印象的でした。コロナ禍の現在では実施できない日々の様子に、現在の生徒さん達が不憫でなりません。早く日常に戻してあげたいですが、そう簡単には昔の生活には戻らないでしょう。今後は新しい生活様式に合った運営方法を模索していくことがこれからの学校には求められていくのだろうと思うとともに、その辺りの話を今後の学校説明会でしてほしいなと感じました。

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2020年5月30日土曜日

動画は見ない

タイトルは子供のサピックスのテキスト動画のことではありません。
親向けの動画のことです。

これまで、サピックスの中学入試分析会、保護者会、とある学校の説明会が動画で配信されましたが、保護者会を少し見たのみで、その他は見ていません。いつでも見られると思うと見ないんですよね。兄の時と内容はあまり変わっていないことが多いですし。

そう考えると、サピックスの動画をしっかりと見てテキストをこなしている子供たちは偉いなと思います。

2人目だからこうなってしまうのでしょうかね。

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2020年5月29日金曜日

3文字熟語地獄

お休み期間中に続けている言葉ナビ下巻ですが、現在100ページに来ています。

今の範囲は3文字熟語ですが、出てくる漢字がかなり難しいので苦戦しています。土壇場、猿芝居、天邪鬼、日和見など、読みを知っていても簡単には書けない漢字が多いです。

この3文字熟語は185個もあるのでやるのが大変。1ページ9個なので20ページ以上あります。１日1ページずつ進めても1ヶ月近くかかりますね。まさに3文字熟語地獄といった感じです。

ただし、次男は漢字を覚えることについては兄よりも得意で、数回書けば覚えてしまうので助かります。
小さな時から兄の持っていた教科書やサピックスのテキストを勝手に見ていたので、漢字に触れていたことが大きいのかも知れません。

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2020年5月27日水曜日

サピックスの授業再開

緊急事態宣言の解除に伴い、サピックスの授業が再開されますね。

ホームページを見ると関西は5月21日から順次再開、関東は6月1日から順次再開となっています。順次とあるように、当面の間は分散授業でいつもの半分の時間で授業をするようです。1科目45分と現在のzoom授業よりも短いですが、ちゃんと新規単元を習得できるのでしょうか。授業では足りずに、動画を見ないと回らない状況がしばらく続くかも知れませんね。とりあえず二週間は分散授業とのことですが、通常授業に戻る時は来るのでしょうか。

授業が45分と短いことからすると、14番テキストはすでに届いているし、お知らせにも「事前に取り組んでほしい部分がある」と書いてありますので、デイリーチェックやコアプラステストは家で解いてくるような指示があるかもしれませんね。となると15番テキストも事前に渡されて同様の対応をするのか。

いろいろ気になるところがありますが、その辺りは今後くる追加のお知らせに載っていることでしょう。

それより何より１３番テキストについては今週中にしっかりと終わらせることが先決ですね。しっかりと進めたいと思います。

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2020年5月26日火曜日

５年５月マンスリー結果

５年５月のマンスリー結果が出ました。今回は自宅受験なのであくまで参考結果となります。

まずは平均点から。（）は同じく自宅受験の3月復習テスト。
算数 79.6（95.0）
国語 95.3（85.3）
理科 62.0（62.6）
社会 59.0（57.2）
四科 295.9（300.2）

四科目合計はほぼ変わらず。算数の平均点が落ちて、国語が上がりました。
概ねいつもの平均点と同じくらいですので、自宅受験で集中できるか、プレッシャーがなかったか等によってのブレはそれぞれあるでしょうが、立ち位置確認には支障のない結果だと思います。

息子は自己採点通り、８割にギリギリ届かずでした。
最近はこの位置に留まっており、壁があるように感じています。
ただし、国語については上向いてきました。この前のサピックスオープン以外はそれなりに良い結果が継続していますので、引き続き、語彙力アップとサピックスの課題に取り組んでいきたいと思います。

次のテストからは教室受験になり、昇降ありですかね。

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2020年5月25日月曜日

学校再開後が大変かも

現在の次男のサピックスの取り組みですが、次のように取り組んでいます。
火曜日：国語
水曜日：理科社会
木曜日：算数（デイリーサポートのアプローチ）
金曜日：算数（デイリーサポートの残り）、他科目の直し
土曜日：算数（デイリーサピックス）
日曜日：算数（上記の直しと過去テキスト）
月曜日：各種調整日

最近はこのスケジュールに慣れてしまったのか、ダラダラとやることが多く、午前中の学校に行っている時間から課題を始め、夜の寝る時間にぴったり終わるということが多くなってきました。動画を見ながらテキストに取り組んでいるので時間がかかるのはしょうがないのですが、もう少し効率的にやって欲しいなと思います。

ここで気になっているのが、学校が再開された場合の取り組みをどうするか。平日の15時過ぎまでは拘束されてしまうので、現在のようなダラダラした取り組みでは、課題が終わらないかもしれません。サピックスが再開されれば以前通塾していたスケジュールで課題を進められますが、サピックスの対面授業がないと大変だなと思います。

ご家庭によっては、勉強のリズムを変えないように、学校がある時間はサピックスの課題はしないとしていたご家庭もあるようです。我が家もそうしていれば良かったと今更ながら思いますが、後の祭りです。
とりあえず今週からはサピックスの勉強にかける時間は減らして行こうかなと思っています。まずは算数のテキストについて、すべての問題を解いていたところを、学習アドバイスに記載されている問題だけにします。

個人的には、早く対面授業を再開して欲しいなと思っています。

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