今日は難関校の統一召集日で、多数の学校で入学者説明会が開催されました。
ちなみに、今日の入学者説明会では、学校に来なかった方は入学辞退とみなされます。よって、空席があった学校は、その分の繰り上げ合格が起きる可能性があり、毎年、本日以降の数日間が、最後に合格者数が動く日となります。
今日11日現在のサピックスからの開成合格者数は昨日10日と同じ266人のままですので、本日連絡が来た人の分は明日、反映されると思います。
個人的には筑駒の99人が100人になるのかも気になるところです。あまり見たことがない数字なので。
さて、入学者説明会では色々と学校生活について説明を受け、4月に向けてお子様の通学するイメージが高まったものと思います。改めて、その学校に進学して良かったと感じた方も多いのではないでしょうか。
また、同級生となるお子様や保護者と初めて会う機会でもあり、不思議な連帯感て包まれた空間となりますよね。
入学希望者に対して行われる学校説明会とはまた違った感覚であったと思います。
そして4月になれば入学式となり、新たな生活が始まって、子供たちはどんどん成長していきます。
中学受験をする際にはいろいろな学校の説明会に参加しましたが、子育てに役立つお話を色々と聞くことができました。
ある学校では、子供たちは入学後の最初のうちは学校であったことを色々話してくれるけれど、すぐに何も喋らなくなりますよと聞きました。
別の学校では、進学先は親が子供にしてあげられる最後のプレゼントという言葉も聞きました。
他の学校では、中学生になったら、親御さんはお子様に干渉しないようにして欲しい、お子さんのことは我々に任せてくださいとも言われました。
これらの話に共通しているのは、これから数ヶ月後にほぼ全てのご家庭に起こること、すなわち、子供の親離れです。
小学生の頃は親の言うことを聞いていた子供も、中学生になると自分のことは自分で考えてやり出すようになり、親に許可を求めたり相談したりしなくなっていきます。
また、親としてもそんな子供の姿を見て、干渉す
ることが減っていきます。
今思えば、長男の時は、ゴールデンウイーク明けごろから親離れが始まりました。
今では学校で何をしているのかすらわからない状態です。
そのことを踏まえると、これからの数ヶ月間は、子供との強い結びつきを感じながら過ごせる最後の数ヶ月となると思います。
中学受験は親子二人三脚で取り組める最後のイベントという言葉もありますが、まさにその最後の締めくくりとも言えます。
ということで、我が家でもこれから入学までの約2か月間については、毎日を充実したものにしていこうと思います。可能なら、あちこちにお出かけもして、思い出作りをしたいのですが、コロナ禍なのでなかなか難しいですよね。
何をするのかは、今しばらく考えたいと思います。
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