最近、サピックスの社会のテキストで工業地帯や地域のグラフや、国別の輸入品目、輸入品別の輸入先国、港や空港毎の輸出入品などがたくさんテキストに出てきています。
これらについては、現時点で完璧に覚える必要はありません。完璧に覚えるのは6年生の夏にデータバンクというプリントをもらうので、そこで覚えれば良いです。今覚えても、数値や順位が変わってしまいますから。
ただし、以前も言っていたとおり、この辺りの話は白地図トレーニングやコアプラスにはなっていないので、全く取り組まないのはあまり良く無いと思います。我が家では、大まかな特徴だけは覚えさせています。後で覚え直すときに楽になる程度取り組めれば良いかなと思っています。
大まかな特徴とは、日本への輸入品で言えば、ブラジルはコーヒー、フランスは果実酒、アメリカは航空機、カナダは木材、イタリアはバッグ類のようなところです。これらの特徴はテキストの右側のページに書いています。
このあたりのポイントは授業に出ていれば教えてくれるはずですが、動画では出ていたのかな?しっかり見ていないので分かりませんが、きっと補講のときには、覚えるべき内容を教えてくれることでしょう。いつもの授業なら、このページは覚えてねと先生が言ってくれるのですが、自宅学習ではそれがないのも痛いですね。
あとは、ミニマム・アクセスとか、EPA、FTAなどは確かコアプラスには出てこないので、これらも覚えるようにします。
また、フードマイレージ、バーチャルウォーター、フェアトレードなどは組分けテストなどの差をつける問題としてもでてきそうなところ。フェアトレードは渋幕の文化祭で以前展示を見たことがあるので、次男もなんとなく覚えていました。
とにかく現時点の社会はインプットの時期なので、テキストを中心にしっかりと覚えるべきことを覚えていきたいと思います。コアプラスや白地図はあくまでもサポート的に使うというイメージで進めています。
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