2020年8月29日土曜日

5年夏期講習マンスリーテスト平均点アンケート速報

自己採点アンケートのご協力ありがとうございます。

さて、速報をさせていただきます。

回答者:293人
前回との差:-18.1点
予想平均点:258点〜268点(標準偏差80〜70)
偏差値60予想点数:337.9点

今回もたくさんの方にご参加いただいています。ありがとうございます。平均点は下がりそうです。

アンケートのコメントや息子の様子を見ると、科目別には算数と社会が下がりそうな感じでしょうか。

全般的に3年前の結果とかなり近い気がします。とすると、標準偏差が低めになり70近くなり、平均点は思ったより下がらずに270点に近づく可能性があります。

なお、リベンジを目指していた次男は引き続きドボンしました。兄の時の8割どころか、全体で7割にも届きませんでした。平均点集計を踏まえると、大幅なコース落ちは避けられません。

次男は以前書いた高学年で成績が落ちる子の傾向に当てはまる部分が多かったのですが、本当にそうなりかけてます。


さて、前回記事で持ち越していたこれからの成績変動がある2つ目の要因は、社会の学習が地理から歴史に変わることです。

地理についてはサピックスの5年からの途中入塾者にとってはビハインドのある中での戦いでしたが、これから学び始める歴史は一斉スタートなのでそうではなくなります。

また、最近の社会が地理の総復習だったために時間に余裕があったお子さんも、歴史が始まるとそこに時間を取られ、他科目に割く時間が減ってきます。

さらに、地理が得意であり、最近の総復習期間中に授業をしっかりと聞かなかったり、テキストの復習をあまりやらない癖がついてしまっていたりしたお子さんは、歴史が始まってから軌道修正に苦労します。

それらの点から、これからの成績については今までとは違った勢力図となってきます。(以前はこういう話は保護者会で教えてくれましたが、コロナの影響で保護者会の頻度が減っているようなのは気のせいでしょうか?)


長男は、先取りはしていませんでしたが歴史が始まってから、より一層社会が得意になりました。これは、先取りをしておらずに授業に興味を持って参加していたこと、毎回の授業の復習をしっかりとしていたことによります。

長男は、授業の復習としてはまずは角川まんが日本の歴史を読んで全体の流れを抑え、デイリーステップを完璧にし、さらに年表トレーニング帳を使ってデイリーステップに載っていないことを補完する形で進めていました。(当時の記事はこちらこちら


時間的にかなりの負荷がかかりますが、次男においても同様に取り組みたいと思います。





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