2020年6月28日日曜日

(更新)7月組分けテストの重要性

(過去記事へのリンクをつけました)
今回の7月組分けテストは夏休み期間の長期間のコースを決めるから、かなり重要なテストだという話があります。私もそのようなことを書いたかもしれませんが、兄の時の結果を見る限りは、そこまで深刻にならなくても良いかもしれません。

兄は5年7月組分けテストで直前のマンスリーに比べて100点以上も下の点数をとり、ブロック落ちをしました。そのため、夏休み期間中は、最上位ブロックではないコースで授業を受けていましたが、夏休み明けのマンスリーテストでは、その悔しさをバネにして、過去最高順位で最上位コースに戻ることができました。そして、その後の成績はほぼ安定したものだったと思います。

この経験を踏まえると、サピックスがよく言うように、一回のテストで一喜一憂はしないようにとは、まさにその通りかなと思います。また、大きくコースが落ちる経験は子供にとっても挫折や悔しさを味わう良い経験であるとも言えます。
また、季節講習は通常授業とは先生が変わるケースが多いため、コースには大きなこだわりをしなくても良いとも言えます。
それらを踏まえた、冒頭の発言でした。

さて、3年前の組分けの平均点は、直前のマンスリーよりも40点以上も低い点数でした。当時も自己採点アンケートがあり、平均点が下がる傾向が出ていました。
組分けテストは回によって平均点が大きく上下します。自己採点アンケートは、参加する方が多いほど良い予測ができますので、皆さまご協力のほど、よろしくお願いします。


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