2020年12月19日土曜日

20日のTHE名門校で聖光学院が取り上げられます

20日の夜9時からのBSテレ東のTHE名門校で、聖光学院が取り上げられます。
志望者の方は必見です。


先生、教育内容、生徒さん、施設など、本当にいい学校ですよね。
学校説明会でお話を聞いてから工藤校長のファンなので、出てきていただけるか楽しみです。


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2020年12月17日木曜日

12月マンスリー対策

こんにちは。
仕事が忙しいので更新ままならず。お久しぶりです。

12月マンスリーも自己採点アンケートやります。ご協力よろしくお願いします。

さて、マンスリーに向けて、対策を始めています。やっている量が多いものから、社会→算数→理科→国語の順です。

社会は年代が現代に近づくにつれて内容が濃くなってきました。
兄の時は、誰がどのような改革をしたのか、正確な知識が求められる問題が出ていました。単語は覚えていても、それが誰に関するものなのか、いつの話のことなのかまでをはっきり覚えていないと意味がないですから、覚えた知識を再度大きな目で俯瞰して確認させたいと思います。
具体的には、上米や囲い米がどの改革の話なのか、誰の改革でのことなのか。東海道五十三次や見返り美人図が何文化なのか、改革までの流れを再確認するとかでしょうか。
また、即点数に繋がる対策としてはコアプラスの歴史重要資料のまとめの部分。サピックスのテストではここから出ることが多いので、マンスリー向けの小手先の対策ですがやっておきます。
あとは漢字です。寺子屋、阿部正弘などの簡単だけど間違えやすいもの、東海道中膝栗毛、渡辺華山、版籍奉還などの難しい漢字をそれぞれ間違えないようにしておきます。
6年生の前半は社会のスパイラルに入るので、今完璧にしておけば6年生になってから楽になります。少しでも余裕ができるよう、今苦労する意味はあると思っています。


算数は間違えた問題の直しをコツコツとやっています。授業の復習で和と差に関する問題にてこずったかなという印象でしたが、物量作戦を展開し、今は何とかなりました。
倍数算と相当算は軽めだったのか、復習も短めに終わって間違いも少なかったので、対策も少なめです。
テキストのみならず、デイリーチェック、基礎力定着テスト、基礎トレの間違い問題を全てを試験前にやり直しています。


理科は滑車やカロリーといった計算単元で差がつきそうです。滑車は前にも書きましたが、テキストのポイントチェックが充実していたので、それを完璧にしました。たまにもらってくるプリントの問題も概ね満点なので身についていると思います。カロリー含め、計算部分はコアプラス部分も完璧にしました。
そういえば理科コアプラスを見ても分かる通り、理科はもうほとんどが既習範囲になりました。組分けテストに向けても総復習をしたいと思っています。


国語は知識問題を復習しています。漢字、コトノハ、言葉ナビ、他の冒険などを朝学で回していますので、一番手をかけていないかな。でも、最近最も気になっているのは国語です。
次男の志望校では、知識問題はほとんど出ず、記述問題が解答用紙の大半を占めているんですよね。サピックスのテストでは、知識問題が満点近く取れているためにアドバンテージがあるので、記述での失点は目立ちません。そんな状態でも最近国語は平均点前後になることもあり、かなりまずいなと思っています。
以前も書きましたが、この辺りの深刻度は、記述の多いサピックスオープンでうっすらと見えていますが、SS特訓や志望校模試が始まるとさらにはっきりとします。後で困らないよう対策をしたいところですが、何をすれば良いのか難しい。結局は何もせず、サピックス頼みになってしまう気がしています。。。


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2020年12月9日水曜日

開成文化祭受付中

以下のページで受付中です。お忘れなきよう。




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組分けテスト対策

1月の新学年組分けテストまであと1ヶ月と少しとなりました。

最近やっている組分けテスト対策は次の通りです。
  • 言葉ナビ上巻
  • 白地図トレーニング
  • 算数の過去間違えた問題
  • 漢字の要
言葉ナビは最近は下巻に取り組んでいたので上巻を放置していました。そのため、久々に上巻をおさらいしています。新年度からは授業内テストが言葉ナビ下巻の練習問題部分になりますが、そこには上巻の内容も含まれているんですよね。その予習という意味もあります。

白地図トレーニングは、最近は歴史の勉強に追われて放置していたので、次男からの「地理をおさらいしたい」という要望を踏まえて取りんでいます。こちらは、コアプラスに載っていない部分に絞って取り組んでいます。例えば、宗谷岬、犬吠埼、防府市、山陽小野田市など。
社会は、6年生になってから土特テキストに「知識の総完成」という赤下敷きで隠せるプリントがついてきますが、そこで覚え直すのを楽にする意図もあります。

算数は、過去のデイリーチェック、基礎力定着テスト、基礎トレで間違えた問題をやっています。それが終わったら、デイリーサピックスやデイリーサポートで間違えた問題に取り組む予定です。
次男の様子を見ていると、当時計算ミスで間違えた(であろう)問題を今回のやり直しでも同じように計算ミスで間違い、翌日も同じ間違いをすることがありました。そろそろ算数も難しくなり計算ミスをする余裕は無くなるので、ミスをしない意識を持って欲しいと思っています。今のままでは戦いの土俵にも上がれない気がしています。
あとは解き方自体を忘れている問題もあります。その点では、取り組んでいる意味はあるかなと。

最後は漢字の要です。今のペースだと、年内に第二章までが終わる予定ですので、それが終わったら間違えた問題のみに絞ってやり直します。こちらも六年生の授業内テストを先取りする目的でやっています。


いずれの取り組みも、六年生になってからの負担を軽くするためのもの。
長男の時に比べて、六年生でやることを把握しているので、二人目は効率的に進めることができ、有利かなと感じています。長男の時には、保護者会が来るまで得られなかった情報を知っているわけなので。ただし、今までのテストの結果を見ると、その効果は出ていない気もしますが。。。

六年生の保護者会では、効率的な勉強をするのではなく、愚直に努力をするようにという何度も出てきました。とはいえ時間には限りがありますので、効率的にしつつも愚直な努力をコツコツと続けていきたいと思っています。


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2020年12月6日日曜日

(追記あり)6年に向けての必須アイテム(プリンタ)

(赤字部分追記しました)
 師走に入り2021年まであと少し。いよいよサピックスの最終学年の6年生が近づいてきました。

 当時の兄のことを思い出したり、ブログを読み返したりしてしますが、あって良かったものの一位はA3プリンタ複合機です。

 5年生まではなくてもなんとかなりましたが、6年生の7月ごろに購入して大活躍しました。(当時のものを我が家では今でも頻繁に使っています。)

 夏休みの有名中や9月からの過去問演習では、校舎によってB4に拡大コピーした解答用紙を提出するよう指示がありますし、志望校の過去問は実物サイズでやるために倍率を考えながら試行錯誤して拡大印刷をすることもあります。
 誰に見られているか分からないコンビニで志望校の過去問を印刷することが気にならないのであれば良いですが、そうで無ければ購入する方が良いです。

 私の考える必要条件は、
 ・A3印刷可能
 ・二段トレイ
 ・ADF(自動用紙送り)機能
 ・スキャン機能
 です。

 迷いどころはトレイを一段で妥協するか二段にするかでしょうが、私のお勧めは二段トレイ。用紙替えをする無駄な手間を省くためあった方が良いです。我が家は普段使うA4、過去問で一般的なB4をそれぞれセットしていて、志望校によっては稀にA3に入れ替えていました。6年生を経験すると一段トレイにしなくて良かったとつくづく感じますよ。
 また、昔はブラザー一択でしたが、今はエプソンも良くなっているようですね。
 今のおすすめ機種は、ブラザー MFC-J6983CDWまたは、エプソン A3 PX-M6011Fなります。(ただし12月8日朝6時時点で、エプソンはアマゾンでは売り切れ中、ブラザーは値段高騰中です。)

 なお、このA3プリンタですが、6年生が始まる2月前後と、夏休みの有名中の指示が出る保護者会の直後である7月頃は値段が高騰したり、品切れになるので、早めに購入しておいた方が良いです。(ただし、上述のとおり今年はすでに、品薄状態のようです)
 
 プリンタがなくても乗り切れたとの話をする方もいらっしゃいますが、あった方が絶対に良いです。私の職場の知り合いはプリンタ無しで耐えていましたが、結局耐えきれずに6年の10月になってから購入し、その便利さにもっと早く買っていれば良かったと後悔していました。
 
 ただ、サイズは恐ろしく大きいので、置き場所を考えてから購入を。

 当時の検討した時の記事を参考までに載せておきます(リンク先の商品情報は古いのでご注意ください)。


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2020年12月5日土曜日

滑車を完璧にする

前回の理科のテキストの滑車、完璧にしました。息子でなく私の話ですが。

今後理科の計算問題は複雑になっていきます。以前も書きましたが、サピ6年生後半になると、滑車と電熱線はものすごい複雑な問題のプリントが出てきました。長男の時にはわからないから教えてと聞かれても、答えられないことがありましたが、次男の時にはそうならないでしっかりと教えられるようになりたいと思い、今回の範囲はしっかりと勉強しました。

特に役立ったのが授業動画です。とても分かりやすかったので、必見です。ちなみに、次男の定着が怪しかったので一緒に見ました。

次に役立ったのがポイントチェック。息子のクラスではポイントチェックは宿題に出ないので見ていませんでしたが、テキストを片付けようとした時に今回の範囲をたまたま見たら、ものすごい問題数でした。最後の問題をやってみて分からなければ前の問題をやるように遡っていけば、つまづいているところがわかると思います。

その二つをやることで、滑車については今回の範囲までなら完璧になりました。次回が待ち遠しいです。

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2020年12月2日水曜日

土特のコース名とコース分け方法

現在来ている志望校調査については、以前の記事で書きましたが、昨年度の土特のコース名が99.9%さんのブログにありますので参考としてください。(99.9%さんありがとうございます)

リンク先のスプレッドシートにある通り、最初の土特のコース分けは1月組分けテストからの完全なる点数基準です。

また、初回の1月組分けテストだけでなく、その後の組分けテストやマンスリーテストなどでは、通常クラスだけでなく、土特のクラスも点数別に決まることとなります。(このことは99.9%さんの6年生のコース基準の記事にあるスプレッドシートから見られます。またまた参考になります。ありがとうございます。)

なお、6年生になると授業点でのクラス昇降が始まる校舎が増えますが、あくまでも通常クラスはブロック内のみの昇降です(ブロックが変わると科目が異なってしまうので)。
それに対して土特では制限なしでどんどん落ちていってしまうので、怖いですよね。とはいえ、上述のとおりマンスリー等のテストの点数でまたコース分けがされるので、元に戻るチャンスがあるから良いかな。

※校舎によっては扱いが異なるかもしれませんのでその点はご留意ください。例えば 、以前の記事のとおり、9月からは麻布志望者だけは取り出して専用コースを作り記述対策をする校舎もあります。


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漢字の要の第1章終了

 コツコツ取り組んでいた漢字の要ステップ1ですが、先日ようやく第一章が終わり、第二章に突入しました。

兄の時と同様に、P62〜83の「字は易しいが難しい意味の漢字」にかなり苦戦しました。
6年生の忙しい時期にそこのページをやるのは辛いので、その部分は5年生のうちに終わらせておくと良いかなと思います。

なお、第二章はざっと見たところ、四字熟語、三文字熟語、対義語は言葉ナビと大半が同じでしたが、類義語は言葉ナビと違うものが多くて若干手間取りそうです。
第二章が授業内テストに出てくるのは夏休み明けですが、こちらもコツコツ進めて、1月中に終わらせることを目指そうと思っています。


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2020年11月29日日曜日

志望校調査

サピックスから志望校調査が来ました。いよいよ六年生も間近になって来ました。

私の記憶では、この志望校調査は土特のコース名を決めるためだけのものでした。今回の志望校調査をもとに、土特では「筑駒・開成コース」「開成・麻布コース」「麻布・駒東コース」「早稲田・慶應コース」「海城・芝・攻玉社コース」などの名前が上のクラスから順につきます。

ただし、土特の所属コースは志望校関係なく成績が上の子から順番に振り分けられます。(基本は男女別ですが、小規模校舎では男女混合クラスもあるようです。)
具体的には慶應関係を第一志望から第三志望まで書いても、その子の成績が良ければ「筑駒・開成コース」になります。逆に、早稲田・慶應を書いていなくても成績によっては「早稲田・慶應コース」になります。

ですので今回の志望校調査はあまり重要ではありませんから、ものすごく真剣には書く必要はないと思います。

でも、土特で所属しているコース名の学校には自然と誘導されていってしまうんですよね。「筑駒・開成コース」だと、なんとなく、筑駒と開成を受ける気になっていきます。

この辺り、サピックスが志望校に誘導しているようなものだなぁと感じていました。

ただし、校舎によって、土特も麻布志望生だけまとめたコースにして記述対策をしたり(校舎によって9月から)、クラス昇降をやったりやらなかったり、男女混合クラスがあったりと色々と異なっていた記憶があります。今回の志望校調査についても何か気になることがあれば、所属校舎に聞くと良いと思います。


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2020年11月25日水曜日

【結果】5年11月マンスリーテスト

サピックス5年11月マンスリーテストの結果が出ました。

平均点は296.8点でした。標準偏差は約78.1でしたので、偏差値60の点数は375点くらいでしょうか。
一方、集計結果からの最終報告値は次の通りでした。
予想平均点:291点〜301点(標準偏差80〜70)
偏差値60予想点数:370.8点

今回は平均点は近かったですが、偏差値60点数は5点ズレでした。許容範囲としてください。

標準偏差が大きいので、高偏差値が出にくいテストでしたね。

科目別は次の通り。()は10月マンスリー。
算数 86.8(82.8)
国語 94.4(85.6)
理科 60.7(53.9)
社会 55.0(58.8)
四科 296.8 (281.1)

国語と理科は易し目だったのでしょうか。算数はミス勝負の面もあるので思ったよりも平均は上がりませんでした。社会は中学受験ドクターの予想に反して、平均点は55点とそれなりです。皆さん、歴史をしっかりやっているからかな。


ちなみに、息子の結果ですが、ほぼ自己採点通りでした。コース落ちは避けられないですが、次回は表彰状をもらえるチャンスと割り切ることにします。

さて、そろそろ六年生になりますが、次の売り切れ商品は立方体の切断の攻略です。以前も紹介したので既にご購入の方もいらっしゃると思いますが、立体図形の切断が本格化する時に毎年売り切れが出ています(何月ごろか忘れました)。まだの方は是非ご検討ください。なお、売り切れてもすぐに在庫が復活するので、6年生になるまでは売り切れても急がずに待つと良いと思います。