内容は別のブロガーさんも詳しく書いているので、とくに私が気になった点をご報告します。
まず、校長のお話の中で、教育内容は難関校ならばそう大きくは変わらないが、非認知能力を育てる環境(友人が重要な役割を果たす)は大きく異なる。いい悪いではなく、それぞれの学校のカラーがあるので、学校の雰囲気がお子さんに向いているか否かをしっかりと感じ取ってほしい。という趣旨のお話がありました。これから志望校を選ぶ上で参考にしたいと思います。
それにしても、田村校長の話は豊富な知識をもとにしたお話で深みがありますよね。まれに学校説明会で簡単な挨拶程度しかしない校長がいますが、そういう方に比べて、校長がしっかりしている学校は好印象です。
次に副校長のお話の中でも、いい学校悪い学校はないが、合う学校合わない学校はある。家風と校風を見比べて志望してほしい。との旨の校長と同様のお話がありました。校風が合うかどうかは感じ取るしかないので難しいですが、アンテナを張って感じ取りたいと思います。
また、気になっていたグラウンドの狭さについて、代々木のグラウンドに遠征して2時間連続の体育の授業を行うとお聞きしたので、インドア系の息子ならさほど気にしなくても良いかなと思いました。
最後の入試対策部長のお話では、入試のボーダーラインの1点に何人ぐらいぐらいいるとか、特待生の合格を何人出して何人ぐらいが入学するかを教えてくださり参考になりました。
ちなみに、声の教育社の過去問は学校窓口だと安く(2000円だったかな)購入できるそうです。
また、説明会が終わってからは校舎見学ができました。生徒さんが昼休みのお弁当を食べてる時間でしたが、各自自由に見学させてくれました。まさに生の生徒さんの姿を見ることができましたが、自校の生徒に自信があるからできる対応だと感じました。
すれ違う生徒さんの中には英語で会話をしている生徒さんがいて驚きましたし、文化祭のときは男子が弱いかなと感じましたがそんなことは全く感じず、男子生徒が生き生きとしている印象を持ちました。
ちなみに校内見学では、副校長のお話の中で文化祭の時の装飾はピーターパンをイメージしていたこと、一部装飾が残っていることを聞いて、意識して回りました。
入り口すぐのテニスコート側のガラスは綺麗にステンドグラスのような装飾になっていたし、各階のエレベーターホールもピーターパン風の絵で装飾されていて素晴らしかったです。こういう細かな気遣いは女子がいるからこそできるのかなと感じました。
次回の学校主催の説明会は息子を連れて行きたいと思います。
サピックス生活で役に立ったもの①
サピックス生活で役に立ったもの②
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