2017年9月13日水曜日

年表トレーニング帳はおすすめ

前回の社会のテキストの古墳時代、テキストの後半には白村江の戦いや、租庸調などの話が載っていますが、デイリーステップにはその辺りの問題は載っていません。

毎日の朝学でデイリーステップベースで学習をしている我が家ですが、それでは不安だったので年表トレーニング帳を確認したらしっかり載っていました。

デイリーステップでは紙面の都合から載っていないことも、年表トレーニング帳だとしっかり掲載してくれているんですね。(もしかしたら次回以降のスパイラルのタイミングでしっかり学ぶのかもしれませんが。)

また、テキストに載っている内容をまとめノートのように体系立てて年表形式で載せてくれているので、頭の整理にも助かりますよね。優秀なお子さんなら自分でまとめノートを作れますが、我が家はそんな時間が取れません。。

ということで、しつこいようですが年表トレーニング帳おすすめです。売り切れ注意です。


ただし、やる時間がとれるかがネックですね。。。

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サピックス生活で役に立ったもの①

サピックス生活で役に立ったもの②

2017年9月12日火曜日

基礎力定着テストが難しかった

昨日の基礎力定着テスト、皆様のお子様の出来はどうでしたか。

息子は50点台とかなり悪い点数でした。
昨日からα1に復帰していたので周りの様子を聞くと、100点の子はいなかったそうです。

家に帰ってからやり直しをさせた時に問題を見ましたが、最後の問題はちゃんと手を動かして図や表を書かないと難しい問題でした。授業前の30分足らずであの問題をこなすのはかなり大変なのではないかと感じましたが、基礎力定着テストなので、サピックスとしては基礎問題という位置づけなのですね。

息子は時間をいくら与えてもヒント無しではできませんでしたが。。。

このレベルの問題も基礎的問題になるほど、レベルがあがってきていると痛感しました。そろそろ私も解答無しでは教えられないかもしれません。

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サピックス生活で役に立ったもの①

サピックス生活で役に立ったもの②

2017年9月11日月曜日

(更新)麻布、渋渋学校説明会

本日10時から予約開始だった両校の説明会、仕事の関係で10時ぴったりに予約できず11時ごろ申し込もうとしたら、麻布は日曜が満席、渋渋はメイン会場が満席でした。。

競争激しいですね。

我が家は麻布は土曜日、渋渋は中継会場でなんとか申し込めたので、まだの方はお早めに。

(追加)
 夜19時半時点で麻布は全日程満席になっていました。
ただし、希望日の事前予約ができなかった場合でもその日においでくだされば別室での視聴はできます。とありますので、臨場感には欠けますが説明会を聞くことはできます。ちなみに、去年は私は映像での説明会でしたが、説明会後の校内見学は普通にできました。麻布志望で申し込みが間に合わなかった方は映像視聴でも参加したほうがいいですよ。

渋渋は中継会場ならまだ空いているみたいでした。

去年の学校説明会はあまり息子を連れて行っていなかったので、今年は連れて行こうと思います。

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サピックス生活で役に立ったもの①

サピックス生活で役に立ったもの②

2017年9月10日日曜日

渋渋、渋幕文化祭

この土日は渋渋の文化祭である飛龍祭と、渋幕の文化祭である槐祭(えんじゅさい)に行ってきました。

両校とも入り口で「いろはす」のペットボトルを配ってくれました。渋幕は帰りにも。暑い季節なので有り難かったです。

まずは渋渋の飛龍祭から。
渋谷駅からは8分ほどと、比較的駅から近くにありますね。センター街とは逆なので、意外と静かな場所でした。建物は8階建。体育館はあるものの校庭は中庭のみと、都心の学校を体現しています。運動好き男子はその点がネックでしょうか。さすがのインドア系の息子も、その点は気になっているようでした。

去年は恐ろしいほどの混雑でしたが、今年は予約制にしていたのでスムーズに回れましたね。いい取り組みだと思います。

共学校だけに、理科系の展示は多くありませんでしたが、クラス展示が充実していました。男女仲良くやっているようですが、どちらかというと女子が引っ張っている印象でした。また、共学校の文化祭では飾りつけなどの細かいところが男子校と違いますよね。渋渋の階段は綺麗な絵が飾られていたのが印象的でした。


続いて渋幕の槐祭です。
渋渋に比べると、駅から20分近くかかるので遠く感じました。千葉県寄りの方には良いですが、そうでないと通学時間がネックですね。その分校舎は渋々に比べるとかなり広いです。隣にも別の学校がありましたがそちらも広かったです。土足禁止のところが渋幕との違いですね。

渋渋に比べると比較的理系の展示は多く感じました。物理部のロボットがすごかったですし、化学部の実験も楽しませてくれました。
クラスの展示も充実していて、縁日、演劇、映像などを息子は楽しんでいました。演劇などは男子校ではあまり見られない展示なので新鮮でした。渋渋に比べると男子も積極的な印象を受けました。

また、昼食場所では保護者の方が座席案内をしてくれていました。おかげですぐに席を見つけることができ助かりました。学校によっては保護者が前面に出ているところもありますが、渋幕は控え目なのが好印象でした。

帰り際にはディベート部を見たのですが、開成のディベート部と対決していました。惜しくも負けてしまいましたが、両校とも笑いを取りながら進めていて、とても楽しかったです。開成文化祭の2日目午後に再対決するそうですよ。


ちなみに、我が家は文化祭に行くと必ず古本市によるのですが、渋谷系の学校だと洋書がかなり充実しているのが他校との違いですね。さすが英語に力を入れている学校だと感じました。我が家は今年もインテリア用に何冊か購入しました。
息子は、マンガ系の参考書や、ニュートンなどを選んでいました。去年までは単なるマンガを選んでいてのでちょっとは進歩したでしょうか。

いずれの文化祭も息子は楽しんでいたので、いい息抜きになりました。
次の週末は海城、駒東に行こうと思います。

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サピックス生活で役に立ったもの①

サピックス生活で役に立ったもの②

2017年9月9日土曜日

サピックスオープン個人成績表の見方

サピックスオープンの個人成績表をもらってきました。

この成績表の見方が、成績結果速報の合判資料に載っているのをご存知ですか。

特に気にして欲しいのが校内順位の部分です。麻布や駒場東邦、付属校の校内順位より、1月の渋幕や市川の方が順位が低くて驚いた方はいらっしゃいませんか。その理由が順位の表示の仕方に書いてあります。

抜粋すると、
2月1日・2日・3日午前入試…志望者数には、「志望順」(第一志望〜第四志望まですべて)で学校を選択された人数が表示されています。「自由選択」で選択された人数は含まれません。2月入試については同じ日程で複数の学校を受験できないためです。

それ以外の入試…志望者数には「志望順」で選択された方・「自由選択」で選択された方の両方を含みます。

自由選択で2月1日・2日・3日の午前入試を選択された方は志望者数には含まれていません。この場合は「志望順」に当てはめた順位を表示しています。

とあります。
この結果、2月1日・2日・3日の午前入試の学校は、その他の学校に比べて志望者数が少なめに出ていますし、1位も何人もいることになります。実際に息子も1位になっている学校がありましたし、麻布、駒場東邦は一桁順位でした。

この表示の仕方、実際の入試と同様に見れるのでかなり素晴らしいですよね。模試受験者が第四志望までを入試と同じ選択にした場合には、入試と同条件での結果を得ることができます。
また、今回の模試では強気に1日午前校に開成を選んだ人の中から、今後の模試では安全を見て駒場東邦、麻布に流れる層もあるでしょう。また、逆に成績が伸びていった子は開成に変更するケースもあると思います。つまり、本番に近づくにつれて、サピックスオープンの校内順位が重要になってきますね。

ご存知の方には当たり前のことかもしれませんが、あえて記事にしてみました。

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2017年9月7日木曜日

点数を変えてサピックスオープン志望校判定でシミュレーション

サピックスオープンの成績結果速報の志望校判定でいろいろなことができるのをご存知ですか。

主な機能としては、

  • 志望校判定に入力しなかった学校を選択して、判定ができる。
  • 科目AB毎に好きな点数に変えて志望校判定ができる。

の二種類です。

特に2点目を活用することで、「あと、◯点取れていればあの学校の合格可能性が80%になった」「ケアレスミスがなければどんな判定結果だったのか」「あと◯点落ちても志望校判定は80%のままだ。◯点以上落ちると70%になる」などを知ることができます。

今回の成績が良かった方も悪かった方も活用できる機能ですので、ぜひ試してみてください。

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5年第一回志望校診断サピックスオープン結果

5年生の第一回志望校診断サピックスオープンの結果が出ました。

まずは平均点から。カッコは5月のサピックスオープン。
算数 67.5点(70.3点)
国語 62.9点(64.1点)
理科 55.3点(50.5点)
社会 39.3点(44.7点)
4科 224.9点(229.6点)

5月のサピックスオープンとほぼ同じような平均点でしたが、理科が5点アップ、社会が5点ダウンです。社会はかなり難しかったようです。

今回のサピックスオープンでは、基礎力・問題処理能力を測るA問題と、思考力・記述力を測るB問題ごとに点数が出ています。
A問題は300点満点中平均が161.8点(54%)、B問題は200点満点中平均が63.1点(32%)と出来高に大きく差がついていますね。とくに国語のB問題は60点満点中12.9点(22%)と非常に低いものとなっていました。

さて、息子の点数ですが自己採点より10点ほどアップしていました。
科目別の出方高も大きく異なり
算数≒理科≒社会>国語で、とくに社会は自己採点から15点ほど高めに出ていました。記述の採点が社会は優しめ、国語は厳し目に息子は感じたようです。

4科目合計は7割までもう少しというところでした。

AB問題別の結果は意外にもB>>Aでした。Bは偏差値70を超えていました。
とにかく、記述の解答欄を全て埋めたのが功を奏したようです。
科目別に見ても、全てB>Aでした。基礎力、問題処理能力が低いと反省してこれから取り組みます。

また、志望校診断は、灘が50%、筑駒が60%、それ以外は全て80%と、かなり高い数字が出ていました。社会で順位を上げている息子には、灘は低めに出ますね。いずれにせよまだまだ5年生なので、慢心せずにコツコツと勉強を続けていきます。

ちなみに、成績速報欄にある「合判資料」のPDFを皆さん見ましたか?
4ページ目以降に、志望者が10人以上だった学校の志望状況が載っていて、偏差値2刻みでの校内順位と合格可能性がズラーッと並んでいます。「あの学校を選んでいたら校内順位がこんなに上だったのか」「この学校ならいけそうだぞ」などと、入力せずにパッと見て把握することができますので、ぜひご覧ください。

志望校検討のお供にはこの本をどうぞ。



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