次男の理科については、復習テストもマンスリーテストもほぼ満点に近い点数が取れていたので、今のところは順調に進んでいます。
まだまだ知識分野のみで計算問題がないのでこれからどうなるかわかりませんが、本人が得意だと思ってくれれば点数を落とさないように自ら積極的に勉強をしてくれるので、「理科が得意なんだね」とおだてています。
本人が苦手科目という意識を持ってしまうと成績もそれにつれて下がってしまうので、「〇〇が苦手なんだね」という言葉は我が家では本人にはなるべく言わないようにしています。兄の時もサピックス入塾当初は社会の点数が悪く、私と同じく社会が苦手なのかと思ったものですが、社会が苦手かもしれないと本人が気づかないように親としての言動を気をつけていました。その点を意識しつつ、社会の勉強にかけるウェイトを増やしていったところ、社会の成績が上がっていったところで、「社会が得意なんだね」という言葉をかけていきました。その後、4年生の夏には社会が大きな得点源になっていき、その後は落ちることはなかったです。
さて、その理科社会についてですが、何度かお伝えしているとおり、我が家では
チェックペンアルファを活用しまくっています。
テキストについているデイリーステップを我が家では毎日朝学習として取り組んでいますが、そのままでは復習としては簡単すぎるので、
チェックペンアルファで書いてある文字を消したり、足りないところは鉛筆で追加してその上から
チェックペンアルファで消したりしています。
理科であればこのように、デイリーステップ裏面で消されている箇所のうち、表面でも消しても意味が通るところは積極的に消しています。
また、昇華や触媒などの後で出てくる言葉についても、デイリーステップに追記して漢字ごと覚えさせています。今後のテキストで出てくる言葉ですが、今覚えてしまえば次回出てくるときは2回目としてその言葉に触れる事になるので、スパイラルの回数が一回増えるので。
さらに、表面で消されているよりも裏面で消されていることを覚えさせたいときには、チェックペンアルファを活用して問題を入れ替えています。例えば今回の理科であれば発芽の3要素についての問題で、「種子が発芽」するには「水、空気、適温」の3要素が必要とある部分について、「種子が発芽」が赤字、「水、空気、適温」が黒字になっています。これについて「種子が発芽」部分は鉛筆でなぞって見えるようにし、「水、空気、適温」はチェックペンアルファで消して赤シートで隠れるように変更しました。こうすることで我が家ではデイリーステップの裏面はやらせなくて良くなり効率的に学習できますし、自分だけのデイリーステップが出来ることで愛着も湧くと思います(親がですが)。
また、社会のデイリーステップも同様です。今であれば、地図記号とその意味を追記して意味の部分をチェックペンアルファで消しています。社会のデイリーステップはテキストに比べて量が少なくて簡単すぎてしまうんですよね。その辺りは
兄のブログでも過去触れていたので参考にしてください。
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