2019年6月21日金曜日

二桁百ます計算

次男の計算力アップに向けて朝学では百ます計算をやっていましたが、次のステップに進み最近は、二桁×一桁に毎朝取り組んでいます。

使っているのは百ます計算2の 2けたと1けたです。

これの掛け算の該当ページをコピーして、何度も繰り返して解いていますが、かなり早くなってきました。
「11から19」×「一桁の数」は、最初は7分もかかっていましたが、最後は2分を切るようになりました。今やっている2の段は3分台になっています。流石に「91から99」×「一桁の数」まではやる必要がないと思っていますので、5の段くらいで終わりにしようと考えてはいますが。

ちなみに、「かける数が一桁の計算ぐらいは暗算で解けるようになっておいてください」と長男の4年の保護者会で言われたことがあります。
「筆算の割り算をするときに、商の数字を一桁ずつ書いていきますが、その商の数字を求めるために、割る数かける1から順に筆算を一つずつ書いて商の数を探している子がいるんですよ。」という話が例に出ていました。具体的には5234÷126を計算するときに、最初に4を商の一桁目に書きますが、その4を書くのに126かける1は126、126かける2は252、126かける3は378、126かける4は504と一つずつ筆算で計算して4を求めている子がいたとのこと。それでは時間がいくらあっても足りないからかける数が一桁なら暗算をさせましょうとの話でした。また、数字の感覚ができてくれば、5では大きすぎるし、125かける4は500だから4が立つということはすぐ分かるはずですからね。
二桁の百ます計算の掛け算は、暗算をしようという気持ちと数字的感度を養うのに役立つと思っていますので、しばらく続けたいと思っています。


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