今回は本郷中学校で受験しました。校門を入ってすぐに人工芝の大きなグラウンドがあり、野球部とラグビー部が練習をしていました。正面には綺麗な新しい校舎が見え、校内に入った雰囲気は最高でした。
さて、息子の試験中には、サピックス教育情報センター本部長の広野先生から保護者会があり、合判資料の話だけにとどまらないお話が聞けました。広野先生のお話は、まさに立て板に水とはこのことかというほど素晴らしかったです。先般の渋幕オープンの時の神田先生もそうでしたが、サピックスのトップレベルの先生のお話は本当に凄い。
次に本郷中学校の校長から学校の説明がありましたが、優しそうな校長先生でした。保護者会開始前には座席の案内をしていたり、ビデオ上映時には照明を落とすなどあちこち動き回ったりする立ち振る舞いから、生徒に近い目線で接してくれそうな、話しやすそうな方という印象を受けました。
さて、テスト後の息子を出口で待っていた時には、理科が難しかったとか、国語が簡単だったという他の子の声が聞こえました。保護者もたくさんいて、中学校会場は本番に近い雰囲気を感じますよね。広野先生もおっしゃっていましたが、こういった雰囲気を経験しておくことは慣れの意味でも良いと思います。
しばらくして息子が出てきたので感想を聞くと、国語と理科が難しかったが、算数と社会は簡単だったとのことでした。
その後夕方になり答案がアップされたので自己採点をしました。四科目合計では目標としていた点数を超えて過去最高得点で、第一回目よりも大きくアップしました。やや不調だったマンスリーの結果を払拭してくれました。
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