2020年8月25日火曜日

5年夏期講習マンスリーテスト平均点集計の予告

 おはようございます。

マンスリーテストが目前に迫ってきました。


今回も平均点集計を実施します。当日の20時30分からアンケートを開始しますので、ご協力のほどよろしくお願いします。


なお、息子の調子は下がり気味です。基礎トレは2日連続で2問間違い。満点記録はあっさりと途絶えました。また、昨日の算数のサマーサピックスの復習では半分近く間違えていました。ケアレスミスだけでなく、解法を忘れていたものもありました。デイリーチェックや基礎力定着テストがないので、しっかりと身についていなかったようです。


このままでは、前回のテストのリベンジを果たすどころか、どこまでコースが落ちてしまうのかというレベルです。

試験範囲が非常に広い今回のマンスリーテストを、非常に不安な気持ちで迎えることになります。




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2020年8月24日月曜日

マンスリー対策

 週末からマンスリー対策として、算数のサマーサピックスの全問解き直しを始めました。今日終わるかな。。。

夏期講習の範囲は、比と割合についてはある程度仕上がっていますが、その他の部分については不安があり、解き直しはその結果どおりとなっています。

例えば1番目のテキスト、200より大きい最小の素数はという問題で209を答えていました。

答えは211でバツとなります。209=11×19ですから。

では、9031は11の倍数かどうかすぐ分かりますか。答えは11の倍数です。

11の倍数の見分け方は、以前紹介したことのある無料ゲームアプリパナソニックのプライムスマッシュのゲーム中のコラムに書いてあります。
11の倍数は、それぞれのくらいの数を一つ飛ばしに出して、片方からもう片方を引くと11の倍数になるとのこと。
9031なら、(9+3)-1=11となり11の倍数となります。

最近このゲームから離れていたので、息子はすっかり忘れていました。改めて教えておきました。

3の倍数、4の倍数、8の倍数、9の倍数の見分け方は流石に覚えていましたので安心でしたが、念のため、7、11、13、17、19を掛け合わせた数は引っ掛けとして出やすいので、気をつけるように伝えました。

2020年8月22日土曜日

基礎トレ満点継続中

基礎トレ、満点継続中です。
記録が途絶えないように本人もケアレスミスを意識していて、一通り解いた後は指差し確認をしています。いい傾向です。
ちなみに最近は7分台と時間がかかっています。月の後半は問題が難しくなっているのかな。

基礎トレの時間については、兄の時に読んだ合格体験記で、毎日基礎トレ3日分をまとめて解いて10分で終わらせているという桜蔭合格女子のものがあり、一時期は3分半が我が家の基準になったことがあります。ただし、兄にはそれは不可能だという判断となり、時間は追い過ぎないようにしました。
現在では、数値替え問題が続く期間で見た時に、時間が短縮されているかを意識するようにしています。

合格体験記については、サピックスのとある先生から参考にしないようにと断言されたことがあります。あくまでもその子一人だけの情報であること、志望校合格後のハイな状態で書いていること、他人に見られることを意識して書いていること、そのお子さんの偏差値がどの程度であるのかが分からないこと等がその理由です。

特に最後の偏差値の部分ですが、印象に残っている体験記があります。内容はうろ覚えなので細かいところは変わっているかもしれませんが、男子三冠達成者のもので「過去問をやり過ぎて、サピックスのマンスリーテストで順位が悪くなるという入塾以来最大のスランプが訪れた」とのものがありました。読み進めると「いつも一桁前半だった順位が、一桁後半を連続で取ってしまったのだ」とあり、そのレベルの高さに驚いたことがあります。その後「過去問をしばらく封印して解かないようにしたら、スランプを脱出し順位が戻った」という記述がありました。

これ、真ん中の順位の記述があったから我が家には一切関係のない話と分かりましたが、それがなかったら、最後の記述部分を真似をしていた可能性もあります。

合格体験記には平均偏差値も載せてくれれば参考になるのですが、それが無いので、書かれている内容の受け止め方は難しいですよ。合格校から推測するのでは限界があります。
名前を載せずに、平均偏差値を載せたり不合格校まで載せてくれたりすれば、参考になると思いますが、色々あって難しいのでしょうね。

2020年8月16日日曜日

図形が苦手

 算数の円と多角形の復習をしましたがイマイチで、いわゆるケアレスミスで半分近く間違えていました。

おうぎ形の面積を出すのに孤の長さの公式を使ったり、その逆をしていたり、対角線から正方形の面積を出す時に2で割らなかったりと、たくさんのパターンのケアレスミスをしていました。

こういう間違えって、直しをするとすぐに正しい答えが出てくるんですよね。

今回は関係なかったですが、平行四辺形の面積を出す時に2で割ったり、表面積を求められているのに体積を答えたり、いつも同じパターンのミスをしているので、体感的には次男は図解の問題でケアレスミスで点数を落とすことが多いです。


図形に限らず、これから本番に向けて問題が複雑になっていくにつれて、順を追って丁寧に解いていかないと本当にまずいので、今回ケアレスミスが多かったことについては重く受け止めて欲しいです。

結局、最後はそのようなミスで差がつきますからね。

そこで、このような状況をなんとかしたいと思い、ケアレスミスについて色々と調べてみました。


まず検索して気づいたのが、ケアレスミスは一生ついて回るのだなと言うこと。

高校受験、大学受験、その後の税理士試験や職場でのケアレスミスまで色々な記事が見つかりました。人間はミスをする生き物とはよく言ったものです。


その中で共感できたのが次の武田塾の動画です。

(「日本初、授業をしない塾」という広告が印象的な大学受験向けの塾です。)

黒歴史ノートでケアレスミスが減る

言いたいことをそのまま言ってくれている気がしました。「武田塾 ケアレスミス」で調べると同じような動画がたくさん出てきます。

ミスノートは今までも作っていましたが、あまり見返していなかったし、基礎トレの間違い以外はあまりノートには書いていなかったので、これからはミスノートを黒歴史ノートと改名して、重視したいと思います。

動画については早速息子と一緒に見たので、これをきっかけに変わってくれればいいなと思います。



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2020年8月15日土曜日

好調が継続中

 次男の夏休み生活ですが順調に進んでいます。

まずは、基礎トレは本日も満点でした。8月は今日まで全て満点です。時間は昨日までは3分台で推移していましたが、今日は新しい問題ばかりだったので6分台になっています。明日以降は同じ問題が続くので、時間短縮を期待しています。


次にサピックスの夏期講習ですが、こちらも順調です。現在は毎日夜に授業がある期間ですが、復習については翌日の午前中にほぼ終わって、午後はサピックスに行くまでゲーム時間となっています。

学校とサピックスの両方があった忙しい時期を乗り越えたので、集中して復習に取り組むことができるようになったのかなと思っています。

気になるのは家庭学習が順調な時でも、その後のテストが悪くなることがあること。家庭学習で苦手なところの炙り出しが出来ていないので、定着が甘いまま進んでしまう可能性があります。ちゃんと理解しているからスムーズに復習が進んでいるなら良いのですが。その辺りは、マンスリーテストではっきりしますので、その後の時直しや復習はしっかりとやりたいと思っています。



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2020年8月12日水曜日

小学校の宿題が少なくて助かる

次男の小学校の夏休みの宿題、少なかったです。

例年ある大物の宿題(自由課題系)は任意提出になりました。夏休み前から準備している家庭もあるので無しではなくて任意提出にしたようです。
また、絵画系の宿題も任意提出でした。
どちらも市区町村以上のレベルのコンクールにつながる課題なので、中止にはしなかったのでしょうね。それを目指しているご家庭もありますからね。
ちなみに我が家は当然やりません。

なお、必須課題についてはこの前の週末で終わりました。ドリル系は瞬時にして終わらせましたが、面倒だったのは読書感想文です。サピックスの作文コンクールの、夏に降る雪しあわせなハリネズミは値段が高騰していたり、到着が遅かったりしたのでパスし、家にあった森絵都さんのカラフルにしました。
面白かったらしく、半日かからずに読み終わっていました。感想文は半日近くかかっていましたが。。。

ブログや掲示板などを見ると宿題が少ない学校が大半のようですね。夏休みが短く、塾もある身としてはとても助かりました。

2020年8月10日月曜日

最近の朝学メニュー

最近の我が家の朝学習メニューです。備忘録として残しておきます。

算数
 基礎トレ、過去のテキストの間違え問題数問

国語
 言葉ナビ下巻、語彙力、漢字の要

理科
 デイリーステップ、コアプラス

社会
 コアプラス、白地図トレーニング

トータル60分ほど。

社会のデイリーステップは一度やったら間違えた問題のみやっています。地理の復習なのでほぼ満点ですが。
歴史が始まったら、デイリーステップを組み込んで、白地図トレーニングをやめるなど変えていく予定です。


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2020年8月9日日曜日

基礎トレが好調

最近基礎トレが好調です。
満点が継続していますし、時間もかなり速くなっています。

8月の最初は8分弱かかっていましたが、昨日は3分台に。今日は「!」マークの新しい問題が多かったので4分台でしたが、そこそこのスピードだと思います。

また、理科のデイリーステップも最近は満点が続いています。簡単な問題、分かっているはずの問題をとりこぼさないことは重要なので良い傾向です。

最近はサピックスがお休みの日が多いので、しっかりと睡眠を取れているのが良いのかなと思ったりもしています。

ただし、夏期講習マンスリーテストの範囲は7月の基礎トレなんですよね。7月は結構間違いが多かったので、マンスリーに影響しないといいのですが。

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2020年8月8日土曜日

説明会申込時のメルアド

最近、学校説明会が盛んになってきましたね。
web説明会ばかりでしたが、実開催のところも徐々に出始めてきた印象があります。

例年9月〜11月が学校説明会のメインの時期ですが、コロナの影響を踏まえ、実開催をするのか、WEBでやるのか各学校は悩んでいることと思います。
個人的にはWEB開催と実開催の併用方式で開催して欲しいです。去年までの実開催での学校説明会は、難関校ほど受付開始当日の早い時間に定員になってしまい、申し込み締め切りとなるケースが多かったので、実質的に定員無しのWEB開催はありがたいです。一方で、まだ訪問した事がない学校については、実開催時に学校見学もしたいですよね。

さて、そんな学校説明会ですが、入試本番のインターネット申し込みとしても使用するmiraicompassから申し込むケースが多いと思います。ここで注意したい事があります。

それは、申込サイトに登録するメールアドレスは、個人名が推測できないアドレスにするべきという事です。メールアドレスについては、名前と苗字を組み合わせて設定しているケースがよくあります。例えば、鈴木宗男さんなら、muneo-suzuki@×××××× といった感じでしょうか。
こういったアドレスを申込サイト に登録するのは危険です。

というのも、2019年組の受験の際に、2018年12月のとある地方校の特待入試で、メールアドレス流出事件があったからです。
具体的には、受験の直前に送付した試験当日の注意事項に関する電子メールにおいて、本来bccとするべき電子メールの宛先をccとしていたために、すべての受験生保護者の宛先が開示された状態で、メールが送られてしまったというものです。


こういったケースの際に、姓名をベースとしたメールアドレスにしていると、本人の特定ができてしまいます。受験生本人ではなく保護者の名前でしょうが、苗字が珍しい名前であれば、知り合いには分かってしまうことでしょう。
受験する学校を他の子には伝えないというのが中学受験では一般的ですので、この事件にはとても驚くとともに、私もその時点では個人名が推測できるアドレスにしていたので、急いで変更したことを覚えています。

このような事件が今後起こらないとも限りませんので、メールアドレスについては注意をして欲しいと思っています。

2020年8月7日金曜日

高学年で成績が落ちる子の傾向

本日、二月の勝者9巻 が発売ですね。早速購入して読もうと思います。個人的には、お父さんが受験に前のめりで教育虐待全開の島津家がどうなるのかがすごく気になります。

その8巻までの島津家のように、高学年で成績が落ちる傾向のお子さんの特徴を昔聞いたことがあるので、ご紹介します。
あくまでも、その先生の経験による意見なので、当てはまらないケースも十分にありますので、そういう考えもあるんだなくらいの軽い気持ちで見ていただければと思います。

①勉強せず良い成績を取っている

 高学年になると覚えることが増えてきて、地頭だけでは立ち行かなくなることが多くなるとのことでした。保護者会でも、地道に努力をする子が強いと言われますよね。
 算国が良くて理社が極端に悪いお子さんは、その傾向があるので要注意とのことです。やはりバランスは大事のようです。

 →これに当てはまらない真の天才児もいますよね。また、このような子がやる気を出し始めると強いはずなので、発破をかける意味で言うことなのかも知れません。



②親が色々と独自課題をやらせている

 塾の課題にプラスして独自の課題をやらせているケースです。高学年で忙しくなってきても低学年のペースで特別な取り組みを続けていると、子供の処理能力を超えて消化不良を起こしてしまうことがあるそうです。子供の余裕を見ながら調整できるようなら問題ないとのことですが。
また、塾の方針と異なることをやらせたがる傾向も強く、塾が求めることをやらず、勝手に親が決めたことをやって失敗するケースもよくあるそうです。
2月の勝者の島津家がまさにこれでしょうか。塾を信じてくださいとのことでした。

 →これについては、賛否両論ありそうです。お子さんの状況を一番知っているのは親のケースもありますし、2019年組で塾の言うことに反した取り組みをして成功していたブログもありました。


③夜遅くまで勉強をさせられている

 上記②とも通じます。5年生で8時間睡眠を取れないほど遅くまでやらされている子は、そのうちついて来れなくなるとのことでした。高学年になるほど課題は増えるので、どんどん就寝時間が遅くなり悪循環におちいって、そのうちついて来れなくなるとのこと。言葉は悪いですが、能力を勉強時間でカバーしているケースです。

 →このケースに該当した知り合いがいましたが、サピックスについて来れずに転塾しました。5年の夏休みに0時過ぎまで復習をしていました。受験結果は納得の行くものだったようですので、サピックスが合わなかったのかも知れません。


④テキストを何度も復習して理解している

 こちらも③に通じます。今は時間があるので何度もテキストを何回も回す余裕がありますが、学年が上がるにつれて余裕のある時間が無くなり、それは難しくなります。授業中にしっかりと理解していくことが身についていないと、そのうちついて来れなくなるとのことです。

 →次男がこのケースに該当するので心配です。長男は算数については授業とテキストの復習1回のみで何とかなっていました。


⑤理科社会で稼いでいる

 ①と反対ですが、理社で稼ぎ、算国が極端に悪い子は、受験が近づくにつれて落ちてくることが多いとのことです。6年前半までは周りが理社に力を入れていないので良い成績が取れますが、受験間近になればそうは行かなくなり、算国の落ち込みをカバーできなくなるとのこと。理社の先取りはあまり意味がないと言われるのはこのことからとのこと。
 また、開成などの難関校では理科社会は取れて当たり前なので差がつかないことも一因です。
 →長男はこのケースに該当していましたが、受験は成功しました。ただし、次男と比べると、算国もそれほど悪くなかったなと、最近は感じています。
 なお、理科社会の先取りは以前もブログに書いたとおり、やる必要はないと思っています。長男はサピックスのカリキュラムに従って取り組むだけで、6年夏の有名中では合格者平均点を余裕で超えていましたので。また、「理社を完成させておくと、6年後半で算数に充てる時間ができる」と言われますが、一概にもそうとは言い切れないということを長男の時に感じました。結局、忘れるのが怖くて理社にも最後まで一定の時間を使っていましたから。先取りすればするほど、追いつかれる恐怖に取りつかれるような気がしています。
 

以上です。あくまでも1人の先生のお話なので、こういう考えもあるのだなくらいのご参考に留めていただければ。