前回のマンスリーから50点も下げ、目標としていた8割には届きませんでした。
息子の点数と問題を見る限り、上位層は落とさないテスト内容でしたから、メダルはほぼ無理でしょう。
今回の収穫としては次男の得意科目、不得意科目が明確になったこと。
不得意科目の伸びしろが大きくあることが分かったので、次男本人には苦手だねとは絶対に言わずに苦手意識を持たせないようにしつつ、朝学でのウェイトを若干増やして得意科目化を目指そうと思います。長男の時は社会をそのように取り組んで、1番の得意科目に変わった経験があるので。
間違い直しもやりましたが、世間一般で言われるように家でやったら解けるんですよね。40点は上がりましたが、間違えた問題だけやり直させるのだから上がるのは当たり前。テスト本番で間違えるということは、理解が足りない証拠。これらについては、より深い理解を目指して引き続き頑張ってもらおうと思います。
個人的に気になったのは算数の大問5の(1)(2)の問題。
この問題は書き出しをすれば簡単に答えが出ますが、次男は諦めて解いていませんでした。書き出しをしようとせずに安易に計算で求めようとする気持ちの弱さ、根気のなさについては性格的なものがあると思うので心配しています。このあたりは、算数の頭脳トレーニングを宿題の範囲でなくても頑張って解いていた長男と、指示が出ていないから絶対にやろうとしない次男の差がでているなと思っています。一見難しく見える問題も、手を動かすことで答えのヒントが見えてくることを覚えて欲しいので、算数は「まず手を動かす」ことを意識してもらおうと思います。
3年前の4年生7月組み分けテストの平均点など(再掲)
算数 84.7点
国語 86.9点
理科 61.3点
社会 44.6点
四科 277.6点
受験者 5681人
金メダル20位419点
銀メダル50位412点
銅メダル100位399点
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