息子は無事に合格していました。
平均点などがホームページに公表されていたので、昨年度と比較してみました。
( )は前年度で、満点は算国は100点、理社は75点です。
合格者平均は、
国語 54.7(59.7)
算数 53.2(59.2)
社会 51.2(42.5)
理科 52.2(38.9)
四科211.2(200.3)
合格最低点は188点(179点)、合格最高点は285点(273点)、受験者平均点は174.6点(165.3点)と全て10点ほど上がっています。
合格者平均点を見ると理科社会の合格者平均点が大幅に上がっています。75点満点なのに100点満点の算国と同水準で、昨年度までは5割近辺だったところが、7割水準になっています。
2016年からの合格者平均の推移を見ると、
社会36.1→31.2→42.5→51.2
理科36.8→41.0→38.9→52.2
と今年の合格者平均が過去と異なるのがよくわかります。
息子が問題傾向が変わったと言っていたのはこのことだと思います。理科社会で稼ぐ子なので。
また、受験者平均と合格者平均の差が最も大きかったのが算数で14点でした。昨年は10点ほどだったので、今回の合否は算数がポイントだったと思います。となると女子に不利だったのかと思い、受験者数を合格者数で割った実質倍率をみてみました。()は前年度です。
男子2.48(2.71)、女子3.24(3.10)と、男子は2.5人に1人合格のところ女子は3.2人に1人合格と、昨年以上に今年は男子が受かりやすかったようで、女子には不利な問題傾向だったのかも知れません。
さて、これまでの埼玉、千葉入試を振り返ると、本番試験は、早起きしていつもよりも朝ごはんが早いので、息子は試験中にお腹が空くようです。この辺りはサピックスオープンを遠くの会場で受けた際に感じた通りでした。
息子は今の所、全ての試験にヴィダーインゼリーを持って行っていき、休み時間で必ず食べています。
また、頭を使うのでブドウ糖も休み時間に必ず口に入れています。頭がスッキリするそうです。
1月校には全て合格をいただけたので、この習慣は2月校でも続けていこうと思っています。
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