2018年3月9日金曜日

算数は乱高下

昨日の記事で国語の調子が良いと書きましたが、それとは逆に算数の調子は良くないです。というか、良かったり悪かったりの繰り返し。

授業前テストや授業中にやるプリントで0から3割台の点数をとったりする一方で、別の週には満点近くの点数を取ってクラストップになるなど、成績が安定していません。

もしかして問題が簡単だったり難しかったりする影響かと思い、他の子の状況を聞いてみると、息子が30点台の時には80点台の子もいたらしく、単に問題の難易度のせいではなさそうです。

とりあえず気になるのは悪い時の点数がトコトン悪いこと。入試本番でそうなってしまうのは困りますよね。
今の時期はこういう状況でも良いのか、なんらかの対策が必要なのかについては、次回の保護者会で聞いてみようと思います。

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2018年3月8日木曜日

国語の調子が良い

最近、息子の国語が好調です。

授業の問題もいい点数で、土特の選択問題の全問正解も続いています。記述もそれなりに良いです。
また、てんさく教室も以前は星二つ程度が標準的だったのに、最近は星四つを連続でもらってきています。(レベルが低くてすいません)

こうなった理由ですがはっきり行って謎です。読解問題対策で始めた読書も六年生になってからは中断中ですし。。。

まあ、たまたま良いだけかも知れないので手放しには喜べませんが、息子が嬉しそうに報告してくれるので、めいいっぱい褒めてあげています。

今週末の組み分けテストもこのペースで行ってくれるといいのですが。

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2018年3月6日火曜日

土特の席順

拝読しているブログで土特の席順が成績順という話が出ていますが、息子からはそのような話は聞いていません。

土特のことで聞いているのは、科目別の点数がクラスで一番だったからシールを沢山もらえたとか、良かったことのみ。

土特でクラス昇降がある校舎も存在するようなので、席順についても校舎の方針次第なのでしょうか。うちの校舎が導入していないだけなのか、息子にとって都合が良くないことなので黙っているだけなのか、本人が全く気にしていないのかいずれかでしょうね。でも気にしていないとすると、負けず嫌いな心はないのかと思ってしまいます。
まずは、今日塾から帰ってきたら聞いてみようと思います。

そういえば息子が反発していた組み分けテスト対策として、社会コアプラスの直近一周で間違えた問題のみをやらせることを朝学で取り入れました。2日で3分の2が終わりましたので残りは明日で終わる予定です。ちょうどコアプラスの何周目かが日曜日に終わったところだったので、息子には組み分け対策と言わずに取り入れてしまいました。
最近はコアプラスの間違いも減ってきたので、間違えたところにチェックする色を今までと変えていたのが功を奏しました。やる問題数は少ないですが何もしないよりかはいいかと。

ちなみに我が家では黒→青→緑と変えています。黒でチェックする期間は間違いが減って安定するまで。コアプラスは何周か黒でチェックしていましたが、漢字の要は1周目だけ黒で2周目からは青に変えています。いろんな色のペンがある方は周回数によってちょこちょこと色を変えるのもいいかも知れませんね。ただし赤系のペンでは赤シートをかぶせると見えなくなってしまうので我が家ではチェックには使っていません。

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2018年3月4日日曜日

組分け対策拒否と今後への算数の不安

昨日の記事で書いた組分け対策、息子から断固拒否されました。

通常授業の復習をおろそかにせずに組分け対策をする分には問題ないのではと言ったのですが、「そのような話は、5年生の時から先生は言っていたよ。今回は全くやるなと言われた」とのこと。

本番の入試前であればみんな対策をするでしょとも伝えましたが、「それとこれとは別。とにかく今回の組分けテストは対策をするなと言われているから、やりたくない。」

というやりとりがあって、土曜午前は朝学以外は勉強なしの日となりました。

まあ、土特前に疲れることをしてしまっても良くないかなと思いましたのでやむなしかな。また、私の勉強の指示に対して息子が反対の考えを示したことはほぼ初めてでしたので、息子も成長して来たなと感じました。

ちなみに昨日の土特の算数のプリント、なんと0点でした。。。サピックス入塾以来初めて見るのび太的な点数に衝撃が走りました。
確かに難しい問題でしたし、息子が採点した子も点数が低かった(0点ではない)らしいのでしょうがないですかね。帰宅後30分くらいかけて直しを終わらせていました。

この点数を見て不安に思ったのが、息子に応用力がなくてこれからどんどん成績が落ちていくかも知れないということ。5年生まではある意味基本問題だけなので覚えたことをそのまま使えばそれなりの成績が取れました。しかし、これから本番までは応用問題がどんどん出て来るので、覚えたことを使いこなす能力が息子になければ、成績は落ちていくことでしょう。
最近の算数の授業点の調子が悪いなと思っていましたが、入試問題分析会で難問を見て、さらに0点を取ってきて、不安が強くなっています。

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2018年3月3日土曜日

テスト対策をするなと指示があった!?

組み分けテストまで残すところ1週間となりました。

我が家では今のところ通常授業の復習に追われて組み分けテスト対策をする時間がなく、一定の時間が確保できる今週末にやろうと思っていました。

ところが、息子が言うにはサピックスの先生から対策はしないように言われたとのこと。本番の入試が試験範囲がなく対策ができないのだから、組み分けテストもそれと同様に対策をしてはならないとのこと。
息子が聞いてきた内容なので先生の言葉通りではないかもしれませんが、対策をするなという趣旨は言われたそうです。

でも、本番のテスト前だって穴が空いていればそこをやるわけだし、総復習的なことはするはずだろうから、全く対策するなというのもおかしな気がします。

おそらく先生が言いたかったのは、通常授業の復習をおろそかにして試験対策をするな、ヤマを張るような試験対策をするなということであろうと解釈し、我が家では隙間時間を見て以前お伝えした理科社会の総復習的なことをやろうと思います。本番前にもやるだろうことですしね。

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2018年3月1日木曜日

サピックス中学入試分析会

サピックスの中学入試分析会に参加してきました。
全体総括としては、
  1. トップ校のレベルの高止まりがあり、受験者数が減ってもチャレンジ層が逃げているだけなので難易度は変わらないケースが多い。
  2. 付属校人気が高まっていて、早慶だけでなくGMARCHも人気が出ている。大学入試改革の影響もあるが、受験勉強にとらわれない真の学びができる環境が再評価されている。
  3. 午後入試が活性化している。

といった話がありました。

その後各科目の先生から話がありました。気になった話としては以下の通り。

  • 算数の答えを中途半端な数字にすることが増えてきた。答えを書く時に合っているか不安になるので胆力が求められる。
  • 開成の算数は易化したが、毎年傾向が大きく変わる学校なのでその流れの一環とも言える。
  • 六年生になると毎週の算数のテキストに今週の立体図形が必ず一問出てくる。
  • 国語は2017年発売の本からの出題が35パーセントもある。サピックスの国語科もその点を意識してテキストの文章を採用している。
  • 地学は時事問題が出題される。
  • 社会は常識とは逆の角度での出題が増えてきているので、常識を疑う心を持ってほしい。また、自分の考えをしっかり持って表現できるようになってほしい。

また、各校の入試当日の様子が載った冊子や、合格力判定資料など参考になる資料ももらえました。
合格力判定資料で気になるのは、駒東の80パーセント偏差値がまた下がっているように見えたところ。総括の話の中でトップ校の高止まりとは駒東はちょっと違うかなとの発言もありました。今後の動向が気になります。
あと、超難関校でかなりの低い偏差値から合格している方がいらっしゃいました。最後の追い込みによる大逆転なのでしょうが、素晴らしいですよね。

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2018年2月28日水曜日

同じ本から2回もサピックスに取り上げられる

今回の国語Bの出典ですが以前紹介した下の本からでした。




この本のタイトルになっている「泣けない魚たち」も以前サピックスのテキストに出てきましたが、この本の中の短編「かいぼり」もそれに引き続き使われました。

一冊の中から2回も出てくるとはすごい。ちなみにこの本は他のブロガーさんからオススメされた本です。あまり本を読まないうちの息子は、サピックスのテキストに「泣けない魚たち」が出てきた後で読み始めましたが、すぐに読了しましたよ。同年代の男の子の話なので読みやすかったようです。


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2018年2月26日月曜日

組分けテストが近い

3月の組み分けテストまであと2週間を切りましたね。

前回1月の組み分けテストのときは年末年始のお休みがあったので十分に対策を取ることができましたが、今回はやる時間はあまりなさそうです。

やるとしたら日曜日の午後のみですが、日曜午後は土特の復習後なので息子もそこまでやる気力がないでしょう。ですので日々の朝学以外は特段の対策なしで挑むことになりそうです。

とはいえ何も対策をしないのもなんなので、とりあえず、社会はこの前の1月組み分けテストの時にやった5年のデイリーステップ総復習で間違えたところをやって、理科はコアプラスで間違えた部分をやり直そうと思います。

ちなみに、理科社会は土特でやったところを出してしまうと高得点続出になってしまうので、それ以外のところが出そうですね。

国語は日々やっている漢字と言葉ナビの間違え部分、算数は対策なしで挑もうと思います。

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2018年2月25日日曜日

二周目を経て感じること

新六年生の授業も二周目を過ぎ、流れがだんだんわかってきました。

その中で感じることは、先生の指示通りでは通常授業(火木)の復習量が5年生に比べて少ないということ。

算数はA授業がないのでテキスト的にやる量が減っています。

理科はデイリーステップがなくなってしまったので、以前は毎日やっていた通常授業の復習が週に1日(授業の翌日に終わらなければ二日に分けていますが。)になってしまいました。

社会と国語はさほど変わらないかな。

その分土特が増えているということはありますが、土特は通常授業とは範囲が異なる問題なので、やはり通常授業の復習が足りていない気がしてなりません。
算数、理科は基本的に過去にやったことのスパイラルだからという認識なのでしょうかね。

通常授業の復習についてこのままのやり方でいいのか、何かしらやることを増やした方がいいのかは、次の復習テストの結果で判断しようと思います。

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2018年2月24日土曜日

年号カードはサピックスのものを使用

社会の年号暗記のためのカードですが、結局、息子の作ったものの更新はせずに、サピックスのものをそのまま使うことにしました。

5年生の最後のテキストにあった150個と今回の168個を比べると、特に近現代史でかなりの乖離があったり、同じ年号でも複数の出来事が書いてあったり(1582年太閤検地など)、同じ出来事でも「誰が」という部分が書いてあったり(794年桓武天皇など)して168個の方が優れているという判断をしました。

また、息子とどうするか話したところ、手作りカードを更新するのは面倒ということで、168個のサピックスカードを使って覚えていくことにしました。ちなみに、150個の方に載っていて168個には載っていないものもありますよね。741年の国分寺国分尼寺とか。こういうものの扱いは困りますよねー。

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