我が家では6年生に向けて、手を広げ過ぎていた志望校候補の中から、そろそろ取捨選択を開始しようと思っています。
検討にあたっては、
- 市進のデータによる学費、現役進学率、国公立と早慶の進学割合
- サピックス偏差値表
- 家からの距離
- 教育内容
- 校風、学校説明会、文化祭の雰囲気
などを勘案して決めようと思います。
1の現役進学率については高ければ高いほどいいですよね。4割の学校はちょっとどうかなと思います。半分以上浪人出しているし、進学実績も学校というよりは予備校の進学実績ということかなと。。
2の偏差値も高いほうがいいですよね。中高生時代は友達から受ける影響が大きいですので、優秀な友達は多いほうがいいですし。ただ、高すぎると息子が深海魚になってしまうので無理せずにほどほどがいいかなとも思ったり。
3の距離はドアツードアの時間や、乗り換え頻度、電車の混み具合なども考慮しないとですね。基本下り線は空いてますし。
4の教育内容は、英語に注目しています。各学校力を入れていると言いますが、やっていることは一部生徒しか参加できない数週間の海外語学研修だけのような学校は、言葉だけだなと思ってしまいます。旧態依然とした読み書きだけでなく、会話力の醸成まで意識している学校に惹かれます。
5の校風や雰囲気などは一番大事かなと思いますが、一番難しいですよね。文化祭などの一部の生徒さんの印象で学校全体の印象が大きく変わってしまいますから。
ただ、学校説明会での印象は大事にしています。学校によってかなり差が出ますよね。
以上の点を意識して今後の学校説明会や文化祭に臨んで志望校を絞り込もうと思います。
その際には、サピックスの保護者会でいつも言われることですが、加点方式で選ぶようにしようと思います。実際に減点方式で絞り込もうとしたら、行きたい学校が無くなりそうでしたので。。。
サピックス生活で役に立ったもの①
サピックス生活で役に立ったもの②