2021年7月14日水曜日

有名中取組方法(おすすめ校)

(追記)
世田谷学園については難易度表にある第2回ではなく、第1回が有名中に載っていました。また、四谷大塚過去問データベースで社会のみ模範解答が掲載されています。ですので有名中到着前から社会は取り組めます。
(追記終わり)

有名中、届きましたか。
我が家はまだですが、先日の先取りに伴い進めています。
四谷大塚の過去問データベースに模範解答があり、平均点が公表されているおすす校をあげますと、共立女子(解答は学校HP)、早稲田、浦和明の星、フェリス、ラサール、豊島岡となります。これらの学校を取り組んでいる間に、到着して欲しい。

なお、浅野、駒場東邦、歐友学園、渋々、早稲田実業も模範解答と平均点ありですが、難易度的には後回しにしたほうが良いです。この辺りは社会の難易度表を見ていただければわかると思います。

さて、我が家では有名中に取り組む際には以前ブログに書いた取組表を最大限に活用していますが、今回は、さらに学校側で開示してくれている情報を活用して、より有名中を効果的に使おうというお話です。

有名中に取り組む際には、平均点などのデータを参考にすると良いことは以前お伝えしましたが、学校によっては平均点を一切出していない学校もあります。さまざまな理由があるのでしょうが、有名中への取り組みという視点からだけで見ると、非協力的な秘密主義の学校だとマイナスイメージ感じてしまいますよね。(関係者の方、ごめんなさい)

そんな中、世田谷学園ではものすごく有用な情報を開示してくれています。それは入試講評です。
平均点のみならず、科目ごとに合格者最高点・最低点を開示してくれています。そればかりか、一問ごとの合格者と受験者の正答率を開示してくれ、さらには大問ごとの講評までもしてくれています。

有名中の取り組みにあたっては、直しが大切、捨て問があることを体感するようになどと言われますが、世田谷学園のこの情報があれば、密度の濃い直しができそうです。

有名中が到着したら、世田谷学園については真っ先に取り組もうと思います。

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