そろそろ有名中が到着するご家庭が出てくる頃ですね。
我が家では前回の記事に書いていた学校のうちの2校ついて取り組みましたが、想定通りの良い点数が出て、次男の有名中に対するやる気もどんどん出てきています。
さて、本日は有名中到着後にやる「裁断」についてお話しします。
有名中に取り組む際に、問題用紙、解答用紙をコピーして取り組むこととなります。その際、問題編の冊子は電話帳並みに分厚いので、そのままではコピーするときに中央に影ができてしまい、うまくコピーできません。
そこで、兄の時にやったのは、当時の先輩ブログであるラフレシアくんのブログで紹介していた3分割法です。
これ、自宅でできるし、一瞬で終わるし、コピーも楽になるしで、費用対効果が抜群の方法です。
ただし、切断する時にはそれなりのカッターがないと厳しいかも知れません。我が家は大型カッター(楽天はこちら)があったので、特に問題なく切断でき、一瞬で終了した記憶があります。普通のカッターでできそうだったかまでは記憶が曖昧です。
あとは、裁断が不良で一部のページがパラパラと外れてしまわないかという懸念がありますが、兄の時にはそのようなことはなかったです。
その他の方法としては、キンコーズで背表紙のノリ部分を全てカットする方法ですが、こちらはバラバラになる恐れがあります。
本の自炊に慣れている方であれば良いのでしょうが、そのようなことに慣れていない我が家では無料で裁断してくれるとしても、採用しないかなぁ。お店に行くのも億劫ですし。
また、3分割法をやるとしたら、問題用紙編だけで良いです。解答用紙編はそのままでもコピーできたと記憶しています。(一部記憶が曖昧なので、この辺りは、到着後に判断します。)
なお、我が家では四谷大塚の過去問データベースに問題用紙が掲載されている学校は、そこから印刷します。とにかく、楽です。コピーの場合は該当ページをコピー機の前で1ページずつ読み込ませないといけませんが、プリントアウトなら何ページあろうとも、指示を一回するだけですから。
ただし、四谷大塚の過去問データベースには複数回受験の学校の場合は第1回目しか掲載されていないので、2回目以降の試験日の問題が有名中に掲載されているときだけ、有名中からコピーをします。
また、四谷大塚から印刷する時に必須なのがA3プリンタです。以前からしつこいくらいお薦めしていたブラザー MFC-J6983CDW(楽天はこちら)が家にある方はいよいよ大活躍します。
今回改めて感じましたが、四谷大塚の過去問データベースに格納されているデータは、見開き1ページ分が画像データとして格納されていることが多く、それをA4に印刷すると文字が小さすぎてよく見えません。我が家ではその場合はB4やA3に印刷しています。
あとは、裁断やコピーなどをせずに、有名中の問題冊子をそのまま活用することでも良いかも知れません。こちらはとにかく楽です。
ただし、やはり分厚さから使いづらいといったことがあったり、他の学校や他の科目の問題に目がいってしまったりする可能性もあるので、我が家では出来るだけ本番に近い環境で取り組めるよう、該当校の該当科目をコピーして取り組むこととします。
とにかく、親子共々忙しくなる夏ですので、効率化できる部分はどんどんと効率化しないと、親も疲れてしまいます。
子供より先にダウンしないよう、頑張っていきたいと思います。
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