2019年7月29日月曜日

選択肢を消しながら解く

国語の要の問題で、「次の中から当てはまるものを選びましょう。(ただし同じものは選べません)」のような問題文の後で、5〜10個ほど問題が出ていることがありますよね。

このような問題の時に、試験慣れした大人なら、使った選択肢を消しながら問題を解くことは当たり前だと思いますが、子供の場合は使ったものを消さずに問題を解いていくことがあります。
こうすると、同じ選択肢を選んでしまったり、最後の方の問題をする時にも全ての選択肢から回答を探さないとならないので時間がかかるというデメリットがあります。また、選択肢が減ってくれば、分からないものでも残ったものから答えを考え出せる可能性もあります。(猫またぎなど難しい言葉も出てきますよね。)

こういうテクニックを使っていないようであれば、教えてあげた方が良いです。横にくっついていなくても、子供が解いた後の問題を見れば、テクニックを使っていたかが分かりますので。
逆に何も教えずとも選択肢を消しているようであれば、すごいことですよね。そうであった場合は、そのことを褒めてあげると良いかもしれません。


いいね!の代わりにクリックお願いします。
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(サピックス)へ



サピックス生活で役に立ったもの①

サピックス生活で役に立ったもの②

兄のサピックステスト結果まとめ

その他の兄のまとめページ

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。