2017年8月23日水曜日

夏期講習中に気になったこと

この夏期講習で息子の勉強を見ていて気になったことをいくつか書きます。

ベイシックの比の第1章ステップ1〜3の(1)は、意外と難しいと感じました。
「男子に対する女子の人数の比」
「男子の女子に対する人数の比」
と聞かれた時、前者は女子:男子、後者は男子:女子となります。どちらを前にするか一瞬迷いますよね。

マツが有胚乳種子か無胚乳種子か。答えは有胚乳種子でした。我が家御用達の入試に出る植物図鑑にも載っていませんでした。
覚え方は、「いねむぎとおかま育てて有胚乳」と5・7・5で覚えるといいそうです。イネ、ムギ、トウモロコシ、オシロイバナ、カキ、マツが有胚乳種子です。

ツツジの雄しべは5本か10本。第四回のデイリーチェック(3回目の確認)で出て来ました。こちらも、入試に出る植物図鑑にはのっておらず。3回目のテキストの5ページに載っていましたが、この表を全て覚えるのはきついですね。。

コアプラステスト08の問題(5)で水溶液を蒸発させることにより発生する気体により、水で湿らせた青色リトマス紙が赤色に変化する水溶液を選べという問題がありました。息子は炭酸水を選びましたが正解は塩酸でした。炭酸水は弱い酸性なので、気体の二酸化炭素を近づけたくらいではリトマス紙を赤にするだけの力はないので答えは塩酸なんですね。

理科のポイントチェックで昆虫の冬越しを卵、幼虫、成虫のいずれでするかを答える問題がありましたが、その次の回のテキストのデイリーステップでホタルの冬越しを幼虫で行うことを問う問題が出ていました。表紙の裏に載っていましたが前の回のポイントチェックには載っておらず。ポイントチェックにはいろんな昆虫が載っているのでそこに手書きで追加しておきました。

社会は地理全範囲の総復習でしたね。デイリーステップは簡単すぎの気がするので、そこに載っていることは当然完璧にして、プラスアルファでどこまで把握させるかがマンスリーのポイントだと思っています。

国語はなぜだが宿題は全問題という先生が多かったです。国語が苦手な息子にとっては強制的にやらせることができたので良かったと思っています。

理科社会の先生は、通常授業の先生と違う先生のケースが多かったらしいです。息子が最上位クラスの時の先生が見てくださったことも結構あったそうです。

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